教育 教育
2021年02月22日 18:31 更新

はさみの子供への教え方!持ち方から使い方、練習方法まで紹介

はさみで間違って手を切ったら大変というママの心配とは裏腹に好奇心旺盛な子供ははさみに興味津々。興味をもった機会にはさみを練習させてみませんか。教え方をご紹介します。

子供にはさみの使い方を教えよう

はさみを使える子供にするには
Lazy dummy

はさみが使えるようになると、できることがグンと広がりますよね。安全に使うために、正しい使い方をしっかり教えましょう。

はさみの練習いつから?

はさみに興味を持つ子は早くて2歳前後。2歳から「はさみを貸して」と言うようになったので子供用のはさみを与えたというママもいるようです。怪我を恐れる気持ちもあり、使わせるのを悩んでいるという方は、タイミングを失わないよう教え方をマスターし、勇気をもって与えることを検討してみてはいかがでしょうか。

はさみの練習をする前に!

はさみは言うまでもなく、刃物の一種です。たとえ子供用だとしても扱い方には十分気をつけなければいけないことを子供と共有し、以下のようなルールを教えておきましょう。

●大人と一緒に使う

●持ったまま歩かない

●紙以外のものは絶対に切らない

●人に向けない

●必ず座って使う

●使い終わったら、刃を閉じてケースにいれる(もしくはしまう)

などのルールをしっかり守ることと約束をしましょう。

初めてのはさみ!持ち方・選び方

小さい手にモテる大きさのはさみを選ぶ
Lazy dummy

2~3歳の子供が使うはさみの選び方

基本的には危険性が少ない子供用のはさみをおすすめします。理想としては

●刃先が丸いので安全

●刃の先端がプラスティックでガードされているから怪我予防に

●持ち手部分が太いので指にフィットする

●ケース付きだと未使用のとき安全

●開閉しやすい

●右利き用、左利き用を選ぶ

●切れ味がよいもの

このような機能があるはさみを選びましょう。

子供用はさみの持ち方

はさみを使うときは、立ったまま使わずきちんと座り、テーブルの上で紙を切るように姿勢を整えましょう。はさみを体の中央で持ち、脇をしめるか、肘を机につけて安定させるのがポイントです。はさみの持ち方は年齢や手の大きさに応じて変えていきましょう。

【2歳児/手が小さい子】
まだ手が小さい2歳児の場合、小さいほうの上の穴に親指、大きいほうの下の穴に人差し指と中指を入れるのがおすすめです。上下の刃を開いたり閉じたりするのに力が弱くて不安定な場合は、下の穴に薬指も入れて安定させましょう。

【3歳児~】
手が少し大きくなる3歳頃からは下の穴に中指と薬指を入れて、人差し指を下の穴の前にひっかけるようにして持ちます。

はさみの使い方4ステップ

子供用はさみを上手に使う子供
Lazy dummy

ステップ1: 開いたり閉じたりする練習

実際に何かを切る前に、はさみを水平にではなく縦に持ち、開いたり閉じたりする練習をさせましょう。はさみは下の刃を動かさずに、上の刃を縦に動かして物を切ることも伝えていきます。

ステップ2: 1回切りの練習

1回の動作で切る「1回切り」の練習により、サクッと”切る”感覚をつかませます。単調ですが繰り返し練習をするのが楽しくて、面白がって行えるでしょう。最初は幅が細い紙で練習し、上手になったら、紙の幅を太くしたり刃の開きを大きくして1回で切る距離を少し長くするのも上達するコツになるので、少しずつ挑戦させてください。

※切る紙は最初、はさみの奥に置くなどセッティングしてあげてください。

ステップ3: 連続切りの練習

1回切りになれたら、連続切りをしましょう。はさみを開いたり閉じたり反復させ切っていく方法です。2回、3回と回数を重ね、長い距離を切っていけるように練習。「チョキチョキチョキ」と連続切りすることによって、距離が伸びていくので楽しみながら練習ができると思います。このとき、完全に刃を閉じずに、進むことがポイントになるので、アドバイスをしながら切る様子を見てあげるとよいですね。

ステップ4: 多方切り、曲線切りの練習

直線切りになれたら、向きを変えてみたり、丸くなるように切ってみるなどバリエーションを増やしてみましょう。このときもやはり刃は完全に閉じずに、次に進みますが、多方切りや曲線切りを行う場合、持っている紙をどれくらいどんなふうに動かせるかがポイントです。ママやパパも一緒に多方切りや曲線切りをしてお手本を見せてあげたり、紙の動かし方を誘導してあげるとよいですね。また、適当に紙に線を引いてその上を切るなどのトレーニングも有効的です。

おすすめ!子供が楽しいはさみの練習

工作の必須アイテムのはさみ
Lazy dummy

テープ状の紙をカット

幅1㎝ほどのテープ状の紙をひたすら切っていく練習です。最初のはさみの練習としておすすめです。不要になった紙をテープ状にして与え、刃を開く閉じる動作と切る感覚をつかませます。「切れたよ!」と感動しながらどんどん楽しくなっていくでしょう。なれてきたら、少し紙の幅を太くしてステップアップをするのもよいですね。

広告をはさみで切る

直線が切れるようになったら、いろいろな線に挑戦です。新聞広告にある子供が好きな形をはさみで切らせてみるのはいかがでしょうか。ほかにもカレンダーの写真やイラスト、包装紙の柄なども楽しく切れそうですね。いろいろな形を切ると、飽きずにはさみの練習ができるので、ぜひ取り入れてみてください。

太い線をまっすぐ切る

次は、イメージどおりまっすぐに切る練習です。コピー用紙や折り紙、画用紙などに3~4cm幅の線を描き、その線の上をまっすぐはさみで切っていきましょう。幅が太いため、ぐにゃぐにゃと曲がってしまいなかなかまっすぐに切れないと思います。そんなときはどうしたらまっすぐに切れるかアドバイスをしてあげてください。線の端からはさみを入れているところの距離を保つなどのコツをわかりやすく教えるなどママやパパも伝え方に工夫が必要そうですね。

はさみでなく紙を動かす

直線を切るのが上手になったら、三角や四角、カーブ切りに挑戦してみましょう。はさみの刃はまっすぐなので角度があるものやカーブを切るには、紙を動かさなければなりません。はさみを使いながら紙を動かすのは幼い子供にとってとても難しいので、ゆっくり切ることから始めてみるとよいでしょう。

まとめ

使うときのルールを共有し、正しい持ち方や扱い方を教えていけば2歳児からでも安全にはさみを使えそうですね。直線、三角、四角、ギザギザ、カーブへと進み、いろいろな形のものが切れるようになると、工作や製作の際に活かせることができて楽しめます。はさみをしっかり使えるようになるまで、温かく見守りましょう。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-