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2023年06月15日 11:58 更新

第二子妊娠中の竹内由恵さん、夫に深く感謝「絶望する私の気持ちを察して身を引いてくれました」

フリーアナウンサーの竹内由恵さんは第二子を妊娠中。2歳の長男が突然「ママはイヤ、パパがいい!」と言い出して大きなショックを受けたといいます。

イヤイヤへの対応を「反省」

竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、2021年に第一子の男の子を出産。現在は第二子を妊娠中で出産を控えていますが、2歳になった息子の突然の変化を漫画に綴ってInstagramで公開し、反響を呼んでいました。

それは、家族旅行中に長男が「ママはイヤ、パパがいい!」と、唐突な「ママイヤ」が始まったこと。寝るときは絶対ママと一緒だったのに、朝から晩まで「ママよりパパがいい」と言い出して、ショックを受けた竹内さんは「1人で号泣、嗚咽」。

それから一週間が経ち、試行錯誤して変わってきたことを、竹内さんはあらためてInstagramに投稿しました。

なるべく母子だけで過ごす時間を増やすため、パパには仕事に集中してもらい、なるべく遅めに帰宅してもらうように頼んだという竹内さん。また、「私自身もっと全力で遊ぶようにしたり」「頭ごなしに叱るのではなく説くように叱るようにしたり」と、子どもとの接し方をあらためて意識したといいます。

長男はまさにイヤイヤ期ですが、第二子を妊娠してからの長男への接し方についても反省もしたそうで、見直す良い機会になったとも。その結果、「なんとか我が子の心を取り戻した感」があるそうです。

「妊娠中というのもあり、イヤイヤへの対応が少し忍耐強さに欠けていた気もしています。反省する機会ができてよかったかな。ま、そんなに我が子に遠慮する必要もないんでしょうが!!ママとしてはまだまだ未熟だなあ。」
(竹内由恵さんInstagramより)

また「今回のことで一番感謝したのは夫です」「絶望する私の気持ちを察してくれて身を引いてくれました」と、協力してくれた夫への感謝を綴っていました。

イヤイヤ期に試される親の「忍耐力」

子どもがイヤイヤ期に突入すると、親は常に忍耐力を試されているかのような状態になります。自分の感情がコントロールできないと感じたら、子どもが安全な場にいることを確認した上で、隣の部屋に行くなどして数分間少し離れ、深呼吸をしたり、リラックスできることをしたり、友達に電話したりして、心を落ち着かせてください。落ち着いたら子どものところへ戻り、もう一度向き合いましょう。

もし声を荒げてしまっても、お互いの気持ちが落ち着いてから子どもに「ごめんね」と謝り、なぜそうなってしまったのか、親の気持ちや理由、これからはどうするのか伝えましょう。これは間違いをおかしたとき、どんな行動をとればよいのか子どもに教えることにも役立ちます。

おもちゃを大事にしないと壊れて遊べなくなること、食べ物で遊ぶと食べられなくなってしまうことなど、子どもが自分で体験する方が早く改善されることも多くあります。叱りつけたくもなりますが、見守ることもイヤイヤ期の対応のひとつです。

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