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2022年07月21日 11:25 更新

赤ちゃんのギャン泣きが得点に!? 育児中にしか遊べない画期的なカードゲームが登場

小さな子どもがいてゆっくりカードゲームができない家庭向けに、0歳や1~6歳の子どもがいる時期にしか遊べないカードゲーム「0歳ボドゲ」と「1~6歳ボドゲ」が発売されました。

「0歳ボドゲ」

赤ちゃんの動きを予想するカードゲーム「0歳ボドゲ」

赤ちゃんは寝てもすぐ起きて泣き出すことが多く、赤ちゃんのいる家庭では、なかなか家族でゆっくりボードゲームをする時間を確保することが難しいですよね。ブルーパドルから新発売されたカードゲーム「0歳ボドゲ」は、それを逆手に取った商品です。赤ちゃんの行動を予想するという遊び方で、赤ちゃんがいないと成り立たないカードゲームとなっています。

赤ちゃんが15秒後にどうなるか予想するゲーム

「泣く」「笑う」「真顔」「おどる」「大爆笑」といった手持ちカードから、15秒後の赤ちゃんの行動を選びます。

「0歳ボドゲ」手持ちカードからアクションを選びます

正解者は得点を獲得。泣いてゲームが中断してしまっても「泣く」を選択していれば正解となるため、プレーヤーは嬉しさを感じることができます。時には赤ちゃんが思わぬ反応をし「たまに奇跡が起こる」そうで、遊ぶのが楽しみになりますね。

15秒後に起きて、真顔なので正解

バレずないように子どもにアクションを指示する「1~6歳ボドゲ」

「1~6歳ボドゲ」は、手持ちのアクションカード(5秒とまる、バンザイするなど)を子どもに実行してもらうゲーム。

「1~6歳ボドゲ」
5秒止まる

ただし、他のプレイヤーに何のアクションさせようとしてるかバレないように、支持を工夫する必要があります。例えば「5秒とまる」というアクションをやってもらう場合は、「かくれんぼしよう」と言うなど、別の言葉で狙いのアクションを引き出します。

5秒止まる

逆に、「耳ふさぐ」のアクションをやってもらうために「耳はどれ?」と質問して、他のプレイヤーに「耳をふさぐ」ことがバレてしまうと、相手の得点になってしまいます。

わかりやすすぎると、バレてしまいます

このゲームのポイントは、その子に合わせて、うまい指示を考えて伝えること。アクションカードによって難易度は変わるので、制限時間内に、どれだけのアクションを成功できるかを競います。

アクションカードの絵はイラストレーターの中山信一さんが担当しました。49種類のカードすべてのイラストは、中山さんの描きおろし。家においてあるだけでもかわいいですね。

可愛いデザイン

「0歳ボドゲ」「1~6歳ボドゲ」とも、amazonで販売中です。

ブルーパドル
https://blue-puddle.com/

(マイナビ子育て編集部)

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