大山加奈さん、双子の1歳をお祝い!「子育ては夫婦2人だけでは絶対に無理です」
元バレーボール選手でスポーツ解説者の大山加奈さんが、2月19日で双子が1歳になったことをInstagramで報告。賑やかなお祝いの様子を投稿しています。
「つい先日産まれた気がするのに…」
昨年2月に双子の女の子を出産した大山加奈さん。「ふたごたち無事に1歳を迎えることができました」と、自身のInstagramで喜びを表しました。
お誕生日のお祝いごはんは、双子ちゃんたちが大好きなキャラクター“そらジロー”を描いたオムライス! 確かに卵の黄色とケチャップの赤は完璧なそらジローカラーです。
「不器用なわたしにはこれが精一杯でした」という大山さんですが、とんでもない! とっても可愛くて美味しそうなオムライスです。双子ちゃんもパクパク食べてくれたそう。
また、1歳の誕生日といえば「一升餅」や「選び取り」の儀式も恒例。大山さんはお餅ではなく小分けになったお米入りのリュックを購入したそうですが、しかもお米のパッケージそれぞれが選び取りの札になっているという優れモノ! 双子ちゃんが選び取ったのは、1人は「音楽家・ミュージシャン」で、もう1人は「スタイリスト」だったそうです。
ただでさえ大変な育児1年めですが、まして双子となればその騒々しさは想像以上。大山さんは無事に成長できたことへの安堵と、周囲への感謝を綴りました。
「つい先日産まれた気がするのに…
びっくりするくらいあっという間に
1年経ってしまいました
色々な感情で胸がいっぱいですが…
ほっとしているというのが
1番かもしれません。。。
無事にすくすく成長してくれて
元気にひとまず1歳を迎えられて
本当によかった」
「それもこれも支えてくださった
みなさんのおかげです
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
子育ては夫婦2人だけでは絶対に無理です。
我が家も夫婦2人だけでは
絶対に絶対に無理でした‼︎‼︎
頼ってばかりで申し訳ない気持ちで
いっぱいですが…
快く力を貸してくださる
みなさんの存在が本当にありがたいです
いつかちゃんと恩返ししないとな」
(大山加奈さんInstagramより)
育児はママ1人でするものではないという考えは徐々に社会に浸透しつつありますが、同時に夫婦だけで家庭の中だけで完結できるものでもありません。大山さんの周りにはたくさんの支えてくれる手があるのですね。元気で可愛い双子ちゃんたちがこれからもすくすくと成長してくれることを願ってやみません!
1歳の誕生日、なぜ一升餅を背負うの?
1歳の誕生日に、赤ちゃんに「一升餅」を背負って歩かせたり、お餅の上に赤ちゃんを立たせたりする風習。重いものを背負わされて泣いてしまう赤ちゃんも多いのですが、なぜこの儀式をするのでしょうか?
これは容積の単位である「一升」を「一生」にかけて、「"一生"食べ物に困らないように」「"一生"健康に育つように」「丸いお餅のように、円満な人生を送ることができるように」といった願いが込められています。
一升餅は、立っても立てなくても縁起がよいとされているので、まだ立てなかったり歩けなかったりする場合でも、おすわりした状態で背負わせてみましょう。背負ったお餅は、儀式に参加した家族や親類で切り分けていただきます。