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2021年11月27日 06:04 更新

小倉優子さん毎日のお弁当が美味しそう! 1歳の子にはおかずや詰め方で工夫、冷凍食品も使って時短

タレントの小倉優子さんが、ブログやInstagramで子どもたちのお弁当の写真を公開しています。小倉さんは小学3年生の長男・5歳の次男・1歳の三男を育てており、長男は学校で給食があるものの、お弁当が必要な次男と三男のために日々おいしそうなメニューを作っているようです。

小倉優子さんの「食べやすくする工夫」

小倉優子さん
出典: https://ameblo.jp
小倉優子さんオフィシャルブログより

小倉優子さんは11月26日、焼きそばと肉団子を詰めたおいしそうなお弁当の写真をSNSに投稿。三男の焼きそばはハサミで短く切って、食べやすいように工夫をしています。

11月24日のブログで公開していたのは、唐揚げと大学芋がメインのお弁当。唐揚げは、次男のお弁当にはそのまま3つ入れ、三男のお弁当には小さくカットして入れています。きゅうりを入れたちくわも、次男にはそのままで、三男にはちくわときゅうりをそれぞれ細かくカットしています。

デザートのみかんも、次男には皮を剥かずに丸ごとお弁当と一緒に持たせる形ですが、三男には皮を剥いてひと口サイズにカットして、ご飯やおかずを入れるお弁当箱とは別の小さなお弁当箱に入れています。

同じメニューでも、一人で上手に食べられる次男と、まだ1歳の三男でおかずの形状やお弁当の詰め方を変えているようです。子どもの年齢に合わせた配慮、なかなかの手間ですが毎日頑張っているよう。

翌25日のブログでは黒酢の肉団子と胡瓜ともやしとカニカマのサラダを入れたお弁当を公開。前日のお弁当と同様、次男は肉団子をそのまま、三男には細かくカットした状態で入れています。

次男のお弁当に入っている炊き込みご飯は「昨夜炊いて余った炊き込みご飯を冷凍したもの」だそう。炊き込みご飯の具材を調理する際の工夫として「三男が食べやすいように鶏ひき肉にして、人参、舞茸、油揚げも細かくカットしました」と綴っており、子どもたち全員が食べやすいメニューを工夫しているようです。

一方で、小倉さんは働くママであり超多忙。チキンナゲット、ポテト、枝豆などは冷凍食品をしっかり活用しています。アジフライやお肉とピーマンの炒め物も冷凍保存して、お弁当用にスタンバイ。子どもが3人かといれば朝から何かとハプニングも起きがちなので、時短のためにも冷凍モノは強い味方ですね。

三男のお弁当に枝豆を入れない理由

次男のお弁当にはピックに刺さった枝豆が入っていますが、小倉さんは三男のお弁当には枝豆を入れていません。小倉さんは以前、Instagramで三男の夕食メニューを公開した際、フォロワーから「1歳の子に枝豆をあげるなら小さくカットしてあげた方が良い」と指摘されたことがありました。

これを受けて小倉さんは「枝豆は一歳の三男にはカットしてあげた方が良いと教えていただきました」「調べましたら、一歳を過ぎても粗くカットしてあげないと危険ということでした!!」「私と同じような方がいらっしゃったらと思いバツを付けてアップいたします」と夕飯メニューの写真の枝豆部分にバツを付けて再度アップ。「教えていただきありがとうございました」と指摘に感謝を述べていました。

また、次男は食べものの好き嫌いが多いそうで、お弁当の定番である卵焼きやゆで卵も好きではないそう。そのため、いつも同じようなメニューになってしまうと言いますが、限られた食材で5歳の子も1歳の子も同じように美味しそうなお弁当を用意しているのですからすごいことです。最近は長男が早起きしてお弁当作りを手伝ってくれることもあるそう。お弁当も親子のコミュニケーションのひとつになっているようですね。

長男くんはお弁当づくりをお手伝い

お弁当の定番メニューはマンネリ化しがち!?

ただでさえ大変な毎日のお弁当作り。子どもによっては好き嫌いや食べムラがあり、決まったおかずしか食べてくれないという場合はレパートリーが尽きてしまいそうです。

そんなときは、定番メニューにほんの少しアレンジを加えてみましょう。お弁当がいつもと違った雰囲気になり、味も変わるので子どもも飽きずに食べてくれるかもしれません。

まずは卵焼きのアレンジから。卵のみを使ったシンプルな卵焼きもおいしいですが、ほうれん草、キャベツ、にんじん、オクラ、パセリなどの野菜、チーズ、ハム、カニカマ、海苔、青のりなどを卵に混ぜて焼いたり、広げた薄焼き卵の上に具材を載せて巻いたりすれば、見た目も華やかですし、卵以外の栄養もとれます。

子どもが大好きな唐揚げは、下味をつける段階でごまやパセリ、焼き肉のタレやカレー粉などを入れて見た目や味をアレンジしたり、揚げた後に甘酢、ケチャップ、オイスターソースなどで和えてもおいしいです。

肉巻きもさまざまなアレンジができるメニュー。ニンジン、インゲン、ヤングコーン、ヤマイモ、オクラ、大葉など、日替わりでいろんな野菜を巻くのもいいですし、味付けも砂糖と醤油の甘辛味、ショウガを加えたしょうが焼き味のほか、焼き肉のタレやポン酢、ケチャップやソース、塩コショウなどバリエーション豊かにできるので、レパートリーが広がります。

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