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2021年10月27日 11:20 更新

矢口真里さん壮絶な二歳差育児でほとんど眠れず「フラフラ」に。0歳抱っこし2歳の夜泣き対応

10月1日に第二子の出産を報告したタレントの矢口真里さんが、26日にSNSを更新。2歳の長男と生まれたての次男との素敵なプライベート写真で笑顔を見せました。しかし実のところ、二人育児が始まって「絶賛寝不足中の私です」と、あまりの壮絶さにフラフラになっているそう。

矢口真里さん「夜中から朝までミルクオムツ抱っこの繰り返し」

矢口真里さん
出典: https://ameblo.jp
矢口真里さんオフィシャルブログより

矢口真里さんは2019年8月に第一子男児を出産、10月1日に第二子男児の出産を公表しました。

出産前、矢口さんは自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、「(長男は)普段、私から離れない。だから(出産のための入院で)一週間会えないって想像できない。私が子離れできないから寂しい」「2歳の子と離れるってこんなキツイんだ」「(ママのことを)忘れられないかな?」と話していましたが、もちろん忘れるなんてことはなく。退院した現在、長男はママべったりなのだそう。

現在「絶賛寝不足中」だという矢口さんは、ブログとInstagramを更新し、「長男は私にベッタリ&最近また夜泣きをするようになりました」「次男は日中けっこう寝てくれるんですが、夜は抱っこしてないと寝てくれません まいった」「夜中から朝までミルクオムツ抱っこの繰り返し」と投稿しました。

パパも育児に奮闘しているものの、仕事をしなくてはならないため、夜中のミルクや抱っこ、夜泣き対応などは「なるべく私が頑張らねばです!」と、矢口さん。「しかしこのままだと寝不足でフラフラになるー昼夜逆転生活しようかしら」とユーモアを交えつつ綴りました。

同時に、矢口さんが長男を抱いて長男が次男を抱っこする微笑ましい母子3人の写真も投稿。お兄ちゃんになった長男は赤ちゃんを抱っこしたがるといい、矢口さんは「キュンでした」と素敵な笑顔を見せています。

とはいえ、赤ちゃんを抱っこして寝かせつつ、授乳やオムツ替えをして、上の子の夜泣きもなだめる夜が何日も続くと……とても笑い事ではありませんよね。まだ産後一ヶ月ほどで、出産のダメージが身体に残っている時期。また、帝王切開のため安静期間も長めに取る必要があります。出産のときは近所に住む家族が手助けしてくれたそうですが、しっかりサポートを受けてママの身体も大事にしてほしいですね。

【矢口真里】出産のご報告です!!

2歳で夜泣きが復活することも

生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、1日8~10回ほどを目安に母乳を飲み、平均的には3~4時間おきに起きるようになります。ただ、赤ちゃんによって個人差が激しく、授乳間隔が一定になるまで数ヶ月かかる赤ちゃんもいますし、長く寝る子もいれば細切れ睡眠の子もいます。

1人で自然に寝る子もいますが、眠くなると必ず泣き出し、寝つくまで時間がかかる子もいるので、本当に育児は千差万別。この時期になると、ぐずって泣く頻度の多い・少ない、機嫌のよい時間が長い・短い、おっぱいの飲み方が上手・下手などの違いも出てきます。赤ちゃんの成長は個人差が非常に大きいので、基準はあくまでも目安として、神経質になりすぎないことです。

一方で、2歳は急に夜泣きがひどくなる子もいる時期です。体も大きくなり体力もついているので、夜泣きのパワーも赤ちゃんのときより盛大になっています。もう夜泣きは一段落したと思っていたのに、「2歳になってまた夜泣き!?」と困惑してしまうママやパパも少なくありません。

イヤイヤ期に突入し、自立心が育ってくる2歳の頃は、様々なことへの興味関心が広がっていきますが、うまくできずに満たされない思いをすることも多いもの。夜泣きの原因についてはさまざまな説があり、はっきりした原因はわかっていません。脳の発達過程に見られる未熟性や脳の過活動などが夜泣きと関係がありそうだという説もあります。

興奮状態になり、大声で泣いている姿に、親としては心配になりますが、子ども本人は夜泣き中の興奮は断片的に覚えているかどうかだといいます。また、夜泣きが激しくても、昼間に眠くなってしまうような睡眠不足も見られないとされています。ほとんどは一時的なもので、心身の成長とともに自然と改善します。

また、弟や妹ができたことで、一時的に上の子の気持ちが不安定になってしまうことはどうしてもあります。夜泣きだけでなく感情の起伏が激しくなる、甘えん坊になる、それまでできていたことができなくなる(やらなくなる)、おっぱいへの執着心が強くなるなど、様々です。

夜泣きが激しくなるとママやパパは睡眠不足でとてもつらいと思いますが、いつかは終息します。周囲にサポートを求めて、日中に休息を取るなど、無理しすぎず乗り越える方法を考えましょう。

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