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2019年05月28日 17:10 更新

子育てサポート“ツール”「ベビーモニター KX-HC705」が発売

赤ちゃんの様子を見守るモニター「ベビーモニター KX-HC705」(価格はオープン)が発売されました。

「ベビーモニター KX-HC705」

1歳以下の子どもをもつ男女1052人に聞いたアンケートによると、育児における困りごとは「(子どもから)常に目が離せない」「自分のための時間がもてない」といった悩み。また、「自分の時間が持てるか」との質問に、64%は「自分の時間が確保できない」と回答しています。

ベビーモニターは、このように、赤ちゃんに付きっきりで、自分の時間が持てないママやパパに、少しでもこころと時間のゆとりをもってもらいたいという思いで開発されました。

今回発売されるパナソニックのベビーモニターには、3つの特長があります。

充電式モニターとカメラのワイヤレス接続なので、Wi-Fiの設定などは不要。電源を入れるとすぐに利用できる。

特長1つめは、カメラに映る赤ちゃんの様子をモニターで見守ることができる点です。

カメラを赤ちゃんの寝室に設置すると、その部屋のようすがモニターに映し出されます。

カメラには上下約72度、左右約309度に向きが変えられる「首振り機能」が搭載しているので、モニターから操作ができるほか、電気を消した真っ暗な室内でも自動で「ナイトモード」(白黒表示)になり、部屋の中の赤ちゃんの様子を見守ることができます。

特長2つめは、赤ちゃんが泣いたら自動でおやすみ音を再生してくれる点です。

赤ちゃんの泣き声を検知して自動で「おやすみ音」を再生する機能を搭載。「胎内音」「心音」「ホワイトノイズ」「波の音」「雨音」「子守歌(5種類)」など、赤ちゃんが落ち着ける音がプリセットされています。また「おやすみ音」はモニターから操作すれば、手動でも再生できます。

特長3つめは、室内の音・動き・温度変化を感知し、光と音でモニターへお知らせしてくれる点です。

赤ちゃんの輪郭変化や輝度変化に反応する動作センサー、赤ちゃんの声を検知する音センサー、室内の温度を検知する温度センサーを搭載。赤ちゃんに何かの変化があったときは、モニターに光と音で通知します。

室温変化は、あらかじめ許容範囲の室温を設定しておくことで、寒すぎたり暑すぎた場合に検知が可能。夏場の熱中症などのリスクを軽減することができます。

そのほか、壁に設置可能。モニター側で2倍ズームにしたり、モニター側から話しかけることもできます。

赤ちゃんのお昼寝タイムにちょっとリラックスしたい、赤ちゃんが寝ている間にほかの家事がしたい、兄弟の子育てをしているのでお兄ちゃんの相手をしている間に赤ちゃんのようすを見守りたいといった、育児のさまざまなシーンで活用できます。

また、やさしい色使いのパッケージなので、出産祝いのプレゼントとしてもよさそうです。


(フォルサ)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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