ライフスタイル ライフスタイル
2024年04月03日 10:11 更新

オリラジ中田敦彦さん「奥さんの尻に敷かれている人をダセェと」「本当はそんなことない」反省を経て家事育児スキルを磨く

お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さんがYouTubeチャンネルの動画で、夫婦関係がうまくいくコツについて語っています。

夫婦関係がうまくいくコツ

中田敦彦さんは2012年にタレントの福田萌さんと結婚、現在10歳の長女、7歳の長男、2023年12月に生まれたばかりの次男の三児のパパ。2021年に家族でシンガポールへ移住しています。

昨年は里帰り出産のため福田さんのみ先に日本へ帰国したため、中田さんは仕事をセーブして長女・長男とシンガポールに残り、家事育児スキルがアップしたよう。最近では「慣れてきて、ちょっと楽になってきました」と明かし、夫婦で分担しながら無理なく取り組んでいるようです。

そんな中田さんは以前の動画で、子どもが巣立ったあとの夫婦関係について語り大反響をよびました。今回は、その動画の中から「いいね!」の多かった視聴者のコメントを紹介し、良い夫婦関係を築くにはどうしていくべきか、あらためて自身の考えを明らかにしました。

夫婦仲がうまくいくコツとして、結婚10年目の視聴者の「お互い干渉しすぎない」「言いたいことは何でも言う」「できたらとにかく褒める」「ダメ出しは一切しない」という意見に、中田さんは「すごい重要」「ダメ出しされると、やる気ってちょっと下がっちゃいますもんね」と納得。

また、結婚23年目のベテラン夫婦からは、「問題を先送りしない。後出ししない。不満はすぐ言う」を心がけて円満を保っているというルールも。特にコミュニケーションを重視し、「話し合いは予約制で時間を取る」「歩み寄れるところと寄れないところを明らかにする」などお互いを尊重しているようです。

このコメントに中田さんは「重鎮の言葉、来た!」「(結婚)23年目は師匠クラスやね」と尊敬の念を表しつつ、自身も福田さんにやりたいことを伝え、コミュニケーションを取っていると明かしました。

男性はどれだけ家事育児が大変かを本当に知らない

中田さんの動画を見て、“妻の思いを知ってほしい”という女性からの意見も多かったといいます。

中田さんも男性の立場から「本当に知らないんですよね。どれだけ(家事育児が)大変かを」「これは悲劇と言わざるを得ない」と話し、男性社会では育休を多く取得することや奥さんの要望を聞くことが「かっこ悪い」と思われることが「すごく大きい問題」「男性の中で変えてかなきゃいけないことだと思う」と、きっぱり言い切りました。

「奥さんが育児で一番きついタイミングと旦那さんが仕事で一番きついタイミングが一緒になることが多い」と触れ、夫婦ともに追い込まれていく状況の中、互いのしんどい部分が見えづらいと夫婦関係が悪化しやすいことも問題視。

とはいえ中田さん自身も、かつては「奥さんの尻に敷かれている人をダセェと思っていた時期があった」そう。「本当はそんなことないんですけどね。お互いに分かり合えたら良かったのに、なんでお互いの価値観に歩み寄れなかったんだろう」とつぶやきます。そんな後悔を経ての次男の出産は、中田さんにとっては7年ぶりに子育てのチャンスが巡ってきたともいえるタイミングだったようです。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-