人気ドラマ「コウノドリ」新シリーズはどう変わる? 魅力と注目ポイント
雑誌『モーニング』で連載中のマンガ「コウノドリ」は、2015年に綾野剛さん主演で実写ドラマ化され、高視聴率をマーク。その続編が2017年10月から放送がスタートします。2017年はどのような展開になっていくのでしょうか?
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大人気ドラマ「コウノドリ」
子育て世代にピッタリの大人気ドラマ『コウノドリ』。2015年の放送では高視聴率をマークし、続編の放送が期待されていました。今回はそんな『コウノドリ』の魅力や10月からスタートする新シリーズについて紹介していきます。
コウノドリの原作とは
『コウノドリ』とは、雑誌『モーニング』で現在も連載中のマンガ。2012年に初回掲載され、2013年の春から連載がスタート、累計600万部突破の人気を誇ります。同作は、聖ペルソナ総合医療センターを舞台に、産科医療の現場を描いたもの。命や家族について考えさせられるストーリーとなっています。
作者は山梨県出身の鈴ノ木ユウ先生。奥様の出産に立ち会い、その時の担当医の先生がジャズピアニストで、『コウノドリ』の主人公「鴻鳥サクラ」のモデルになったというエピソードがあります。
ドラマの放送期間
今回は、前作から2年後を舞台にした内容となり、「生まれること、そして生きること」をテーマに据えた物語を展開していきます。
2017年10月13日(金) 金曜ドラマ「コウノドリ」(TBS系、夜10時~)新シリーズがスタート。
※第1話は15分拡大版。
コウノドリの出演者
キャストは主人公・鴻鳥サクラ役を綾野剛さんが務め、松岡茉優さん、吉田羊さん、星野源さんと、豪華キャストが勢ぞろいし話題になりました。ドラマでも原作が活かされており、それぞれまさしくハマり役となっています。
コウノドリのあらすじ
聖ペルソナ総合医療センターを舞台に繰り広げられる医療系ドラマで、主人公は産婦人科医でもありジャスピアニストでもある鴻鳥サクラ(男性)。児童養護施設で育ち、自身の誕生と同時に母を失っています。病院を訪れた妊婦さんと、その家族を中心にしたストーリーが繰り広げられるので、子育て世代にはピッタリです。
続編となる新シリーズは、前作から2年後を舞台にした内容となり、「生まれること、そして生きること」をテーマに据えた物語を展開していきます。
視聴率はどうだったのか!?
前回のシリーズでは、初回視聴率が12.4%をマークし、その後も高視聴率をキープ。最高視聴率は、中村ゆりさん、谷村美月さん、千葉哲也さん、長野里美さんらがゲスト出演した回で12.6%にまで達しました。命が誕生する「奇跡」に、多くの共感と感動が生まれ、涙を誘いました。
2017年にコウノドリ続編が放送
コウノドリ続編が決定
2017年10月からスタート予定の続編も、もちろん主人公は綾野剛さんが演じます。今シリーズでは「生まれること、そして生きること」をテーマとし、前シリーズの2年後という設定でドラマが始まります。
これまでの「命の誕生」というテーマだけでなく、今シリーズでは「その後生きるということ」が追加され、どの命も尊重されて生きていくべき命、生まれてきたことが無駄になることはないということを考えさせられるストーリーになっているようです。
子育て世代はもちろん、生きることや日々過ごすことに悩む多くの人の胸にささり、前作を超える、記憶に残るドラマになることが予想されます。
放送期間は?
2017年10月13日金曜日よりスタート。(TBS系、夜10時~)
初回は15分拡大で放送予定。
追加キャストは?
前シリーズも豪華キャストでしたが、新シリーズはさらにパワーアップするようです。主人公やレギュラーメンバーに変更はありませんが、前回同様、各テーマの度に豪華なゲストキャストが登場するようなので目が離せません!
最新情報は番組の公式HPやTwitterをチェックしましょう。
■コウノドリ公式Twitter
https://twitter.com/kounodori_tbs
■コウノドリ公式サイト
http://www.tbs.co.jp/kounodori/
まとめ
命の大切さや子育てについて考えさせられるドラマ『コウノドリ』。前シリーズの高視聴率と続編を希望する視聴者の声の後押しを受け、2017年10月から続編がスタートすることが決まりました。前シリーズの「誕生すること」に、今シリーズは「未来を生きること」というテーマが加わり、さらに胸に響くストーリー展開になりそうです。ぜひ10月からチェックしてみてください!
※コミックの写真以外、画像は全てイメージです。