ワンランクUPのかわいさ! ガラスのミニピッチャーでテーブルコーディネート
手のひらにすっぽり入ってしまう、小さなガラスのピッチャー。これを使えばあっという間にワンランクUPのかわいさに! ワンプレートのおしゃれなメニューや、カフェ風ごはんにも。スイーツにだってぴったりです。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
料理に関するお仕事をすることが多いため、器やフードコーディネートにとても心惹かれます。素敵な食器や道具を眺めて憧れるものの、片付ける場所や使い道を考えると、早々に増やすことはできず……。
普段は衝動買いをほぼしない私ですが、たま~~~にひと目ぼれします。それでも即決できないときは何度も眺めて確かめて、やっぱりお迎えしたいと思ったら購入。そんな慎重派の私がすぐに使いたい! と思ったくらいかわいいアイテムが、今回ご紹介するガラスのミニピッチャーです。
Rガラスワイズライン ミニピッチャー ワイド
このコロンとかわいいフォルムのミニピッチャーは、リューズガラスで作られています。リューズガラスとは、再生ガラスのこと。不要になったガラスをもう1度溶かして、新しい製品に生まれ変わらせた環境にやさしいエコ製品です。
■サイズ:φ5(BOTTOM)×H5cm
■容量:30ml
■素材:RECYCLE GLASS
■原産国:ベトナム
■ブランド:Horn Please
Horn Pleaseは輸入雑貨を仕入れ卸売りするメーカー。こちらもベトナムで作られたようです。
お値段は決して安くはありません。リューズガラスは手作りで手間のかかった製品。繊細だけど温かみのあるガラスの風合いがステキです。
少し細身で背の高いタイプもあります。
直径5cmで高さも5cm。手のひらサイズです。このサイズ感がいいですよね! ガラス製ですが、小さいので重くもなく、それでいてガラス特有の繊細さも重厚さも、レトロなかわいらしい雰囲気もあります。側面の凹凸がまたかわいい! この凹凸のおかげで光の反射でキラキラします。
持ち手の形や大きさ、太さも全体のかわいらしさを上げてくれています。ピッチャーとしての使いやすさもきちんと取り入れられていて、注ぎ口も付いています。華奢な印象の持ち手ですが、中にソースなどを入れたときにもしっかり持て、片手で手軽に注ぐことができます。よく見ると、持ち手は下の方が太く、上の方が細くなっていて、指を入れて持つときには細い部分をつかむので、つかみやすく感じます。
底の部分は厚みがあり、しっかりと安定感あり。上から見たときと随分、側面のガラスの厚みも違いますよね。下の方が重量があって安定感があります。ちょっとの揺れなどで、ひっくり返ることはなさそうです。
リューズガラスの取り扱い注意
■炉の中で溶かしたガラスを竿ですくい取り、型を使って外形を決めながら空気を入れて吹く「型吹き成形」という 技法を使って生産している為、サイズや容量、重量に若干の差、形状の違いやゆがみがある場合もございます。
■表面に細かなしわが寄ったり、細いラインのようなものが入ったり、小さな気泡や黒い斑点、突起等が見られる場合がございますが、ガラスという素材の特性や製造工程の中で発生するものですのでご了承ください。
■ガラスを洗浄する場合は中性洗剤を使用し、破損の原因になる為、食器洗浄機・食器乾燥機のご使用はお控えください。
■クレンザーやガラスに傷のつく研磨材または研磨材粒子のついているスポンジなどは使用しないでください。
耐熱ガラスではないので、温度差ができるような電子レンジやオーブンの使用はもちろんできません。繊細な形をしているので破損しそうな扱いはせず、優しく扱うようにしましょう。手作りなので、多少の個体差はありますが、それがまたいいですよね♪
ワンランクUPの使い方は?
ちょこんと置いておくだけでかわいいミニピッチャーですが、やっぱり何かを入れて使う方が断然かわいさはUPします。容量やサイズも使いやすいので、いろいろな場面で活用でします。
ドレッシング入れ
ワンプレートのカフェごはんには、ミニピッチャーのサイズと雰囲気がぴったり。一緒にプレートに乗せて盛り付けても邪魔にならず、かわいさの存在感はしっかりあり!
市販のドレッシングを入れただけなのに、特別なソースが入っているみたい♪
容量が30mlなので、1人分としては結構たっぷり目。野菜のパリパリ感を味わうためには、ドレッシングなどは食べる直前にかける方がいいですよね。ミニピッチャーを使えば、食べるときに使いたい量を調整してかけることができるのもポイントです。
ドレッシングの他にも、ハンバーグやソテーのソースなど、追加でかけたい場合なんかに、ミニピッチャーを使ってもいいですね。
スイーツプレートのソース入れ
ミニピッチャーのかわいらしさをさらに倍増させるのはスイーツで活用するとき。スイーツやフルーツに負けない存在感。
トッピング用のフルーツやクリームと一緒に並べてもステキです。小さい豆皿や小鉢などのひとつとして、ミニピッチャーをいくつか並べてもかわいいですよね!
リューズガラスは手作りの温かみがあります。一緒に合わせる食材や器を選ばないので、多素材の中に置いても馴染みます。
もちろんスイーツプレートに一緒に置いても◎。
小さくたって注ぎ口があるので、かけたい場所にかけることができます。
このサイズ感がいい♪
フラワーベース
ガラスは水を入れるとキラキラ感が増します。光の反射や影が、また違った魅力を出してくれます。小花を入れてフラワーベースにすると、格別のかわいさです。
小さいので、ちょっとした隙間にも置くことができます。また置く場所によって光の見え方も変わります。
場所がわずかでもテーブルフラワーとして飾れば、パッと華やぎます。
料理やスイーツと一緒に。ティータイムにこんなスイーツプレートを用意してもいいですね♪
キッチンハーブ置き場
キッチンハーブの一時置き場として。キッチンにグリーンがちょっとあると癒されますよね♪ 観賞用と料理用の両方を兼ね備えます(笑)
近頃は普通のスーパーでもハーブが野菜売り場に陳列されています。料理で活用される方も増えてきたという証拠でしょうが、ハーブによってはすぐに使いきれない場合もあります。パックにそのまま入れて、冷蔵庫で保管していても、すぐに乾燥して葉っぱがクルクル巻いてきてしまったり、同じハーブを続けて使うこともあまりなかったり‥‥‥。
ハーブ自体は意外と強いので、水にさすと長持ちすることも多いので試してみてください。このミニピッチャーはそんなキッチンハーブを水にさすのにぴったりなんです。
この春に植えた我が家のキッチンハーブの寄せ植え。土に植えたものは、切ってパック詰めされたものよりも、少しずつ、使いたいだけ採ってくることができるのがメリット。ただし、元気に育てるためには屋外が適しているので、いちいち外に採りに行くのが面倒なんです。
なので、少し多めに採って、使った残りはミニピッチャーに入れておきます。そうすれば、次に使いたいときまで鑑賞しつつ、ほしいときに手を伸ばせばすぐに使えます。
ガーデニングスペースが限られている場合でも、玄関先やベランダで楽しめる寄せ植えは、鉢の大きさもあるので、育てるサイズのコントロールがしやすい反面、地植えのような育ち方はなかなか難しいですよね。地面に植えた場合、ハーブも大ぶりに育ちやすいので、収穫も多め。そんなときも少し残してミニピッチャーに入れれば、フレッシュハーブを楽しめます。
ちなみにハーブは生命力が強いものが多く、ミントやバジルなどは水に挿しておくと、そのうち背が伸び、根っこまで出てきます。水栽培や根が生えてきてから地面におろすこともできます。長期間の水栽培は、葉の色が悪くなったり、元気がなくなってきて、風味も落ちるので、食べるときは早めに使ってくださいね。
お弁当や料理のデコレーションや、ハーブティー、料理に大活躍。特に朝のお弁当作りの時に外に採りに行くのは面倒なので、キッチンにあると便利です。
スイーツの飾りにハーブはよく登場します。葉の色や形が、おいしさを魅力的に引き出して、とても映えます。でも使うのは本当に少量。やはりキッチンにあると楽です。
まとめ
リューズガラスで作られたミニピッチャーは、コロンとしたフォルムと温かみのあるガラスが魅力です。繊細な形ですが、底に重心があって安定していて、持ち手も指をかけやすく、注ぎ口もあります。側面の凹凸が光の反射をより一層キレイに見せてくれます。
このミニピッチャーを使ってソースやドレッシングを入れて一緒に盛り付けたり、料理やスイーツに添えたりすると、それだけでワンランクUPのかわいさが出ます。普段のおうちごはんやデザートを、写真映えするカフェのような盛り付けに! 手作りのものなのでお値段は決して安くはありませんが、それだけのテーブルに華を添えてくれますよ♪
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