共働き家事
お弁当にも！ 冷凍ブロッコリーの簡単レシピ【時短家事テク】
「野菜をカットして冷凍しておく気力がない！」でも栄養とらないと、体調崩すのも時間の問題（汗）。そんなときにぴったりな、どのスーパーでも見かける冷凍ブロッコリーで作れる、時短料理をご紹介します。かかる時間は5分以内、レシピはたった2行です♪
こんにちは。ライフオーガナイザー®︎の都築クレアです。
野菜をカットして冷凍しておけば、手早く作れて、楽なことは知っていますが、「そもそもその余裕がないから困ってるわけで……」なんて日もありますよね（笑）？
そんなとき、スーパーでよく売っている冷凍野菜で、おいしい一品が作れたら良いのに……と思って作りはじめたのが、このブロッコリーのごま和え。
時間や気力がないときにおすすめ！ チンして調味料をまわしかけるだけで完成の、冷凍ブロッコリーのごま和えをご紹介します。
必要なものはこれだけ。
・市販の冷凍ブロッコリー
・市販のすりごま
・醤油
・ごま油
・耐熱容器（おすすめはフタごとチンできるタイプ）
・混ぜる用のスプーン
そして、レシピはたった2行で済む手軽さです。
時短&簡単！ たった2行の冷凍ブロッコリーレシピ
作り方
1）市販の冷凍ブロッコリーを、耐熱容器に入れて、電子レンジでチンします。
2）耐熱容器に入ったまま、お好みの量のすりごま・醤油・ごま油を順にまわしかけて、混ぜ合わせます
レシピはたったこれだけ（笑）。それでは、このレシピで実際に作ってみますね。
市販の冷凍ブロッコリーを、耐熱容器に入れて、電子レンジでチンします。
耐熱容器に入ったまま、お好みの量のすりごま・醤油・ごま油を順にまわしかけて、混ぜ合わせます。
完成です！
レンチンで温まっているので、味が染み込みやすく、さらに、すりごまがごま油と醤油を吸収して、ブロッコリーに絡みついてくれるので、でき立てで、すぐにおいしく食べられます。
ジップロックを使ってさらに時短♪
簡単に作るポイントは、ジップロックコンテナーを使っていることです。
蓋を少しずらして被せれば、ブロッコリーを温めるときのラップが不要になります。
（ジップロックコンテナー以外でも、フタごとチンできる耐熱容器であればOK）
ちなみに私が使っているのは、2個入りで販売されている、ジップロックコンテナーの正方形1,100ml。これだと、冷凍ブロッコリー1袋がちょうど収まります。
さらに、温めて調味料をかけた後、混ぜ合わせるのも、深さのあるジップロックコンテナーを使えば、そのままの容器で大丈夫。
多めに作って、作り置きにしておくときも、このまま冷蔵庫に入れられます。
だから、洗い物は、混ぜ合わせに使うスプーン1本のみで済みました！
今回買ったものは、袋の半量を温める場合は、600Wで1分40秒。
いくつかのスーパーでブロッコリーを買ったことがありますが、入っている量や温めにかかる時間は、どこも似ています。
私は1食分を作るときは半量、残った分を作り置きとしておく場合は、2食分と考えて1袋丸ごと温めます。
袋丸ごと温めても、かかる時間は3〜4分ほど。調味料と混ぜ合わせたりしても、5分もかからずに完成する時短料理！
わが家では、野菜嫌いの家族もこれならばくばく食べられる、ピンチのときに頼れる一品です♪
すぐにおいしく食べるコツ
作り置きにもおすすめの一品ですが、作ってすぐ食べるときは、ちょっとしたコツがあります。
野菜嫌いの家族対策には、しっかり味が染みた状態が良いので、でき立てで食べるときには、作り置きするときよりも、気持ち味付け濃いめがおすすめ！ さらに調味料と混ぜ合わせるときには、スプーンで、ブロッコリーのつぼみの部分に、しっかり調味料をかけていきます。
つぼみ部分が調味料を含みやすく、噛んだときにここからしっかり味がすると、すぐに味が染みにくい茎の部分も一緒に食べられるのです。
お弁当にもおすすめ！
多めに作っておくと、お弁当にも使えます！
お弁当を入れるときに栄養的にも色味的にも欲しいのが緑。この一品が冷蔵庫にあると、朝詰めるだけでOK！
わが家では、色味が気になったり、ちょっと薄味に仕上がってしまっているときは、ここにさらに、冷凍のしらすをのせています。しらすは冷凍しておくと自然解凍で使えて、旨味をググッと足してくれるので、冷凍庫にあると安心の食材。
ブロッコリーの緑にしらすの白が映えて、色味もよく！ 文句を言わせない一品の完成です（笑）。
まとめ
実はブロッコリーは、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれている、すごい食材！
わが家では、食事バランスが悪くなりそうな週の前には、市販の冷凍ブロッコリーをストックしておくようにしています。
肉や野菜がバランスよく入った一品を作るのは手間がかかりますが、冷凍ブロッコリーがあれば、肉をシンプルに塩・コショウで焼いたり、茹でるだけのしゃぶしゃぶを作っている間に、電子レンジでこの一品を作っておけばOK。さらにプチトマトを添えれば短時間で上出来の仕上がりではないでしょうか（笑）？また、離乳食用としても活用することができます。
もっと短時間で済ませたくて、レトルトや冷凍食品に頼るときも、栄養満点で、風邪予防や貧血予防にもおすすめのブロッコリーを使ったこの一品を足せば、栄養バランスはアップ！ 罪悪感はダウン！ という、心強い味方です。
“バランスよく”と言われますが、毎日、肉や魚に野菜がバランスよく入った献立を考えて、作って、片づけるのは大変です。
いろいろな食材を使わなくても、1つの食材でいろいろな栄養素が含まれているので、食べられる食材や、気軽にできる調理法を組み合わせて、繰り返してもいいじゃありませんか。
家族が野菜嫌いなわが家では、食べられる料理が限られているので、同じものを繰り返し登場させることにしたところ、作る方も楽で、確実に食べてくれて、ストレスがなくなりました。
良かったらこの機会に、あなたの家のピンチの一品として、取り入れてみてください♪
