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2024年03月22日 09:43 更新

【自己肯定感をUP!】アンミカさんが翻訳するユーモア絵本『スパゲッティになりたいラーメン』発売!

KADOKAWAは3月21日(木)、子どもの自己肯定感を育てるユーモア絵本『スパゲッティになりたいラーメン じぶんをすきになるえほん』(作/キエラ・ライト=ルイズ 絵/クラウディア・ラム 訳/アン ミカ)を発売しました。

読むと突然、子どもが多様性について語り出すらしい…ちょっぴり変わった絵本

同書はタレントのアン ミカさんが翻訳した、自己肯定感を育てるユーモア絵本(5〜6歳以上向け)。

アン ミカさんといえば、ポジティブの代名詞のような方ですが、人は自分をどうやって肯定していくか、自分は自分でしかいられないのだととらえられたときにどんなふうに成長できるか、というポジティブな思想がまさに同書のテーマです。

アン ミカさんが同書に寄せた推薦文「“ないもの”ねだりより“あるもの”みがきが幸せへの近道」は、キッズだけでなく、大人にもぐさっとくる言葉となっています。

空気が読めないらーめんくんが、スパゲッティになる夢を他のラーメンたちに語り出す

同書のあらすじは以下の通りです。

あるスーパーマーケットにて。ラーメンくんがいいました。
「ラーメンはしかくいし、くるくるしてるし、なんかださい。
だからぼく、スパゲッティになりたい!」
おどろきおこる、ほかのラーメンたち。やっぱりね、とよろこぶスパゲッティたち。
はてさて、どうなることやら……

空気が読めないラーメンくんは、思ったことを口にしてしまいます。
それによって他のラーメンたちは大激怒。
はたして、ラーメンくんは希望どおりスパゲッティになれるのでしょうか……?

え? ラーメンってそんなにダメ? って、そんなことはないですよね。
みなさん! 子どもたちと一緒に、ラーメンのよいところをラーメンくんにおしえてあげてください!

「(ラーメンはスパゲッティに)なれねーよ!」子どもモニターのツッコミも秀逸!

同書を読んだモニター読者から、以下のような声が寄せられています。

・「『(ラーメンはスパゲッティに)なれねーよ!』と楽しそうにツッコんで、何度も読み返してました」(6歳・女の子のママ)
・「『スパゲッティ好きもいるけどラーメン好きもいる』とさっそく多様性に語ってた」(5歳・女の子のママ)
・「食いつきがよかった。絵がかわいくておもしろい、とのこと」(6歳・男の子のパパ)

などなど。楽しそうなようすがつたわってきますね。

書誌情報

『スパゲッティになりたいラーメン じぶんをすきになるえほん』
作:キエラ・ライト=ルイズ 
絵:クラウディア・ラム 
訳:アン ミカ
発売:2024年3月21日(木) 
定価:1,870円
ISBN:9784041141458
発行:KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322305000721/


KADOKAWA
https://group.kadokawa.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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