本物サイズのロケットをARで宇宙に飛ばそう！ 『学研の科学 水素エネルギーロケット』専用の無料iOSアプリ登場

今年7月に発売された『学研の科学』の組立キット『学研の科学 水素エネルギーロケット』。電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばすことのできるロケットを手作りできます。自分の手を動かして組み立て、実験を繰り返し、試行錯誤しながら学べる科学教材です。

今回リリースされたARアプリ「社会実験　学研の科学の拡張」は、キットの「水素エネルギーロケットモード」と「宇宙ロケットモード」の打ち上げシミュレーションをAR上で実現。ロケットの機体・燃料・回収方法を選んでスマホを平らな面にかざすとARロケットが設置され、モードに合わせてロケットを飛ばすことができます。

「水素エネルギーロケットモード」では、実際のキットと同じように画面上の手回し発電機を回し、水を電気分解して水素をためます。ボタンを押すとロケットが発射！ しかし、燃料が足りないとわずかしか飛ばず、多すぎると爆発してロケットがバラバラに四散してしまうので、工夫しながら理想の打ち上げを目指します。

「宇宙ロケットモード」では、ロケットの大きさをキットサイズ（12cm）、または実物大（70ｍ）から選べます。発射準備はプログラムによって自動で行われ、打ち上げは発射ボタンを押すだけ。打ち上げ後は部屋の中が宇宙空間に変わり、ロケットは国際宇宙ステーション（ISS）が飛行する上空400kmまで飛んでいきます。

アプリ名：社会実験「学研の科学の拡張」
開発：AR三兄弟
対応機種：iPhone8～
推奨環境：iOS13～
利用料：無料
発行元：TORQUE, INC.

App Storeからダウンロード

書籍名：『学研の科学 水素エネルギーロケット』
編：学研プラス
価格：2,970円（本体2,700円＋税10％）
発売日：2022年7月7日（木）　＊以降、年3回刊行予定
判型：A4変形判／76ページ（本誌）
電子版：なし

公式サイト 学研の科学：https://kagaku.gakken.jp

学研ホールディングス
http://www.gakken.co.jp/

（マイナビ子育て編集部）