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子育てに悩む親は自分肯定感が低い!? 尾木ママの言葉に救われるママ続出

子育てに悩む親は自分肯定感が低い!? 尾木ママの言葉に救われるママ続出

メディアで活躍中の尾木ママこと尾木直樹さんがブログに書いた、育児に煮詰まっているママたちへの応援メッセージに育児中のママが共感!


記事の著者
ネットニュース編集者 中川淳一郎
1973年生まれ。東京都立川市出身。一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターになり、その後『テレビブロス』のフリー編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々なネットニュースサイトの編集者となる。主な著書に、『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『ネットのバカ』(新潮新書)、『夢、死ね!』(星海社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)、『電通と博報堂は何をやっているのか』(星海社新書)など。

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 教育評論家で「尾木ママ」として知られる尾木直樹氏が7月7日に更新した『子育てよりも「自分育て」?』というブログのエントリーがネット上でじわじわと反響が寄せられている。尾木氏は、基本的には困っている人や苦しんでいる人に対してブログで救いのメッセージを送る傾向にある。時に、ネットの誤情報に釣られることもあるが、多くの人から同氏の意見に救われた、というコメントも寄せられる。

 7日のエントリーでは、子育て以前の問題として、「自分育て」「自分に寄り添って欲しい」「自分のいじめのトラウマ癒して欲しい」といった声があるという尾木氏は「子育ての悩みを考えていると子育てよりも『自分育て-自分の居場所がない。自己肯定感の低い自分。夫への不満』いっぱい抱えて悩んでおられる」と指摘。

「ありのままの自分」を大切にできていないようでは、“わが子を守れない”“成長させることを出来ない”という自己嫌悪に陥り、悪循環なのではと意見した。さらに尾木氏は「完璧な親なんて見たことありませんよ」とも書いたが、この言葉に救われる人が多かったよう。

 これに対しては「なんだか、私でも子供を産んでも良いのかな、、、。そう思えました」や「子育てに疲れはてて、鬱になり、今も通院中。色んな育児書読んでは、実践して、失敗しての繰り返し。何が正しいのか、わからなくなり、めちゃくちゃでした。先生の言葉に救われます。ありがとうございます」といったコメントもついた。

 こうした状況を受けて私が思ったのは、単純に比較していいものかは分からないものの「子育て経験の長さ」を親(特に母親)は考えてもいいのでは、ということだ。先日、漫画家・おかざき真里さんと対談をしたのだが、我々の共通点は「博報堂出身」ということである。その対談の中ではこんなくだりがあった。

おかざき:あの会社は、下っ端はやりやすいですよね。子どもでいるうちは子どもでいさせてくれるというか。

中川:3年くらいはそんな感じで育ててもらえる。

おかざき:私は10年くらいそんな感じで。床に寝たりしていましたよ(笑)。

 社員数3000人を超える大企業だからこその「甘やかし」の面も多分にあるが、私自身も明確に3年目までは未熟であろうとも大目に見てもらえたところがある。4年目になり、後輩を指導する立場になるとさすがに厳しくはなったものの、3年間は「丁稚奉公」的に振舞うことが許されていた。そして、先輩社員は常に失敗のフォローをしてくれ、プレゼンにしても「本当はオレがやった方がいいが、お前に任せた。その方が成長する」と言い、リハーサルに付き合ってくれた。

 しかし、子育ての母親は、未経験からいきなり「即戦力」を求められるのである。何しろ、頼れるのはせいぜい夫と実家の母親ぐらい。授乳、おむつ替え、夜泣きへの対応、ベビーカーを使っての外出、飛行機で赤ちゃんが泣きだした時の対応――無数の「初体験」を母親はしなくてはならないのである。

 いわゆる「仕事」においては、「新入社員だからしょうがないよ」や「これからの成長に期待だな」と言われ、周囲のフォローとともに少しずつ成長していくものだが、子育ては周囲のフォローがあまりない中、結果をすぐに出すことが求められる。それこそ「病気にしない」「不注意でケガをさせない」といった重大なことも含めてである。

 だからこそ、尾木氏の「完璧な親なんて見たことありませんよ」という言葉が重みを増してくるのだろう。私自身子育て経験がないのでこんなことを言うのも申し訳ない気持ちはあるものの、全部が完璧でなくてもよいのでは……とも思う。もっとも重要なのは命をきちんと維持することである。その大前提が達成できればもうかなりの高得点を自己採点では与えていいだろうし、イライラすることに対して自己嫌悪感を抱く必要はない。

 たとえば、3人の子供を育て、全員が無事社会人になって各々が幸せな家庭を築いている65歳の女性がいるとしよう。その母親は、「子育てのベテラン」ではあるものの、第一子を育てていた時は無力感にさいなまれたかもしれない。しかし、長期的に見れば立派に仕事をやり遂げたということはいえるだろう。だからこそ、子育て経験の浅い人は色々なことがうまくいかなくても「まだ経験不足だから仕方ない」と割り切っても良い。仕事であれば、そう思えるわけだから子育ても同様だ。それは、19歳初産の母親だろうが42歳初産の母親だろうが同じである。とにかく「経験が浅い」という状況で任務を100%遂行できなかったとしても、自己嫌悪に陥る必要はない。

参考URL:
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011900049/070700078/?P=4

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