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2020年01月17日 16:30 更新

スーパーと比較してわかった! コストコの卵の特徴

毎日のお料理の中で、一番多く使う食材といえば卵と答える人も多いでしょう。コストコでも卵を販売していますが、普通のスーパーと比較してどう違うのでしょうか? 値段や品質など、調査してみました。今回は、コストコの卵の特徴に迫ってみたいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

コストコでは、普通のスーパーと同じように、卵が販売されているのですが、スーパーで売っている卵とコストコで売っている卵って、どんなところが違うのか気になりませんか?

コストコといえば、ビッグサイズのアイテムが多いので、ただ単純に量が多いんじゃないの? って思っている人もいるようですが、実はそれだけはないんです。

そこで、今回はコストコで売っている卵の特徴について、スーパーと比較してみていきたいと思います。

(なお今回の調査は、2019年12月14日に、千葉県にあるコストコ幕張倉庫店で販売されていた卵ですので、エリアによって産地が異なったり、販売されている卵が異なることをご了承ください)

コストコで売っている卵

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実際に、2019年12月中旬にコストコで販売されていた卵について紹介していきますね!

※賞味期限は、購入する日によって左右する場合があります。

コストコの卵の特徴

たまご MS-LLサイズ

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内容量:20個
値段:378円

コストコらしい20個パックになった大量の卵です。

MSサイズの52g以上、LLサイズの76g未満の国産卵がミックスで入っているのですが、見た目はあまり分からないレベルです。

ピンクの商品ラベルが貼ってあるのですが、卵自体の色も、白ではなくてピンクっぽい色をしているんですよ♪

全卵100gあたりのビタミンEの量は、普通の卵ではだいたい1mgなのですが、コストコのこの卵は3.5mgも!

20個も入っているので、使い切れるのか心配になるかもしれませんが、賞味期限は10日間あるので、1日に2個以上使うご家庭なら問題なく食べ切れる量です。

白たまご Mサイズ

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内容量:60個
値段:1,038円

最もポピュラーな58g〜64g未満のMサイズの白い卵です。

「ハッピーエッグ」というネーミングの卵が60個も入っていて、コストコで売っている卵の中で最も量が多いです。

選別包装者は、先程のミックスエッグと同じ、千葉県千葉市にあるシマダエッグという会社。

賞味期限は、先程紹介したMS-LLサイズの20個入りの卵よりも短い7日間なので、買うのにはハードルが高いかもしれません。

でも、コストコ友達と3人でシェアすれば、20個で346円、6人でシェアすれば10個で173円という安さです♪

友達と上手にシェアして活用できれば、とってもお得な卵です。

たまご 平飼卵

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内容量:10個
値段:388円

こちらは、普通の卵と比べると、ちょっぴりお高めな平飼卵(ひらかいたまご)です。

普通の卵は、鶏をケージと呼ばれる狭いかごに閉じ込めて、あまり身動きがとれない中で卵を産ませているのですが、平飼卵は、自由に動き回れる環境の中で卵を産ませる生産方法。

なので、平飼卵のほうはストレスなくのびのびと動き回っている鶏が生んだ卵なので、味がぜんぜん違うんですよね!

普通のスーパーでは、あまり見かけない平飼卵ですし、もし売っていたとしても非常に高価な卵なので、ぜひコストコで売っている平飼卵を試してほしいと思います。

中部飼料 有機JAS(オーガニック)卵

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内容量:10個入り
値段:880円

オーガニックの卵と聞いて、ピンとくる人が少ないかもしれませんが、鶏に与えるエサにまでこだわって生産された卵が、この有機JAS卵です。

具体的には、遺伝子組み換え作物を使わず、化学肥料、農薬も禁止して育てた有機農作物を鶏に与えて飼育し、卵を生産しているんですね!

また、先程の平飼卵のように、自由に動き回れる環境で育てているので、鶏にストレスがかからずにおいしい卵ができるんです。

有機JASという認証をうけられるのは、これだけ厳しい条件をクリアしたものだけなので、値段も10個で880円という高額になっています。

コストコは、丁寧に鶏卵を育てている生産者を応援。鶏にとっても人間にとっても優しい卵を生産する農家を応援しているため、コストコ男子としても応援したいと思っています。

なんて言ったって、ただ高いだけでなく、味は抜群ですから!

売っている場所はどこ?

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コストコの卵は、扉のある冷蔵コーナーの中で販売されていますよ。

倉庫店によって、多少場所が違うかもしれませんが、牛乳が売っている隣くらいにおいてある倉庫店が多いのではないでしょうか。

卵の持って帰り方

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コストコで売っている卵は、パッケージに入った状態で販売されているので、ある程度の衝撃には耐えられるようになっていますが、油断は禁物です。

車で持って帰るケースが多いと思いますが、シートの落ちやすい場所においておくと、車のブレーキをかけたときに落ちて割れてしまうことも。置き場所には十分注意しましょう。

購入するときの注意点

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先程紹介したコストコの平飼卵や有機JAS(オーガニック)卵のように、10個セットで販売されている卵であれば、冷蔵庫のスペースをあまり気にしなくても大丈夫です。

しかし、20個入や60個入りの卵を購入するときには、冷蔵庫のスペースを確認してから買いに行かないと、しまえない! なんてことになりかねません。

60個入りの卵を買うときは、シェアすると思いますが、それでもその分の卵が入るかどうかは、確認しておきましょう。

コストコvsスーパーの卵の違い

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では、コストコで売っている卵と、普通のスーパーで売っている卵は、値段や内容量でどのような違いがあるのでしょうか?

今回は、西友のネットスーパーで販売されている卵と比較していきたいと思います。

値段

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西友のネットスーパーでは、「みなさまのお墨付き」というプライベートブランドで、「うまみの白たまご」と「うまみの赤たまご」の2種類が販売されています。

ちょうど、コストコでいう「カークランド」ブランドのようなものですね。

うまみの白たまごは10個で203円(税込)、うまみの赤たまごは10個で212円(税込)でした。

ちなみに、コストコの60個入りの白たまごは、10個あたりに換算すると173円、ミックスサイズのたまご(MS-LLサイズ)20個入りのたまごは、10個あたりに換算すると189円ですから、安さはコストコですね!

内容量

西友のネットスーパーで販売されている卵は、10個パックが最もポピュラーで、一部で6個パックというものも販売されています。

ただし、値段は6個パックでもそれほど差がないんですよね。

少し割高になりますが、少量をほしい人は西友のネットスーパーのほうがいいかもしれません。

コストコの卵は、高級な平飼卵や有機たまごであれば10個パックですが、それ以外では20個パックが最も少ない単位となります。

ただし、賞味期限が長めなので、毎日少しずつ使えば食べ切れますし、もしも不安ならシェアすることで、安く活用することができますよ♪

まとめ

コストコで売っている卵は、クオリティが高く、値段が安いものもありますが、平飼卵や有機卵のような、さらに上を行くハイブランドの卵まで、幅広く揃っているのが特徴です。

値段についても、普通のスーパーよりも圧倒的に安いのは、主婦にとっては助かりますよね!

ただし、少量の卵がほしいときには、コストコだと不便なので、ケースバイケースで使い分けをしてもいいかもしれません。

使用する卵の量によって、上手にコストコとスーパーの卵を使い分けして、賢く節約していきましょう♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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