置きっ放しを卒業! 散らからない水筒やマイボトルの収納方法
今や暮らしに欠かせない水筒やマイボトル。特に暑い時期には大活躍で、ご家庭では一人一本持っているという方も少なくないのではないでしょうか。家族分の水筒となると場所を取りますよね……今回はそんな水筒やマイボトルの収納に関して、お悩みを解決するヒントをお伝えします。
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こんにちは、マスターライフオーガナイザー®はやさかひろみです。
みなさんは、水筒やマイボトルを何本お持ちでしょうか?
水筒といえば「遠足などに飲み物を入れて持っていくもの」というイメージが根強い時代もあったように思いますが、今や大人も子どもも一人一本は水筒やマイボトルを所有し、普段から飲み物を入れて持ち歩く人をよく見かけるようになりました。特に夏の暑い時期となると、水筒やマイボトルは大活躍しますよね。
しかし洗っては使い、また洗うの繰り返し……キッチンには水筒が何本も出しっぱなしで、ごちゃごちゃしてしまう、なんていうこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は、夏を乗り切るために欠かせない、水筒やマイボトルの収納やお手入れについてお伝えします。
水筒やマイボトル、一体いくつ持っていますか?
今回数えてみたら、わが家の水筒やマイボトルはなんと13本もありました! 内訳は、夫仕事用・2本、長男・3本、次男・2本、私・2本。その他に大きな水筒が4本。
これでも使うものだけに厳選していたつもりですが、用途によって大きさが違うものを使うこともあり、今回取り出してみたらこんなにありました。驚きです(笑)。
みなさんのご家庭では、家族の人数や用途に合った量になっているでしょうか? 使うものの中に使わないものが混ざっていると、散らかりやすくなってしまいます。
例えば、子どもはもう小学生になったのに、幼児期に使っていたキャラクターのストロー付き水筒がある……なんて場合は、とっておく必要があるのかどうか、見直してみるといいかもしれません。
その水筒、誰がどんな時に使っている?
わが家の場合は、常に使っている水筒、時々使っている水筒、あまり使っていない水筒(特別なときに使うもの)があります。
夫は仕事の日はほぼ毎日、二種類の飲み物を持っていくので二本のボトルを使います。長男は、冬以外の部活のある日には水筒を一本持っていきます。真夏や夏休みなどは一本では足りず二本になったり、大きな水筒を持っていったりすることも。長男と次男は習い事に行くときにも、小さめのマイボトルをそれぞれ一本ずつ持っていき、私も仕事によってはマイボトルを持参。
多い時では、1日に6本くらいの水筒やマイボトルを使っています。
面倒くさがりでも大丈夫なお手入れ方法
専用スポンジがなくても洗える!
使い終わって持って帰ってきた水筒やマイボトルは、食洗機か手洗いで洗い、水切りかごに逆さにしておきます。スーパーや100円ショップなどで、ボトルを洗う専用の柄のついたスポンジも見かけますが、専用のものを持ってしまうと管理が面倒。わが家では、セリアで購入したスポンジトングに食器用のスポンジを挟んで洗っています。
なかなか乾かないのも面倒……
私はかなりの面倒くさがりなのでとにかく自然乾燥派なのですが、湿気も多い梅雨時期はカビなども心配ですよね。
水筒などのパーツは外して、小さめのザルに入れて自然乾燥しています。ボトル自体は、ポリ袋エコホルダーに立てておくこともあります。
自然乾燥では時間がかかるし、乾いたかなと思っても水滴が残っていることもありますよね。そんな時は、ボトルに直接入れておくと乾燥してくれるスティックなども売られています。
あとは放っておけば、使うときまでには乾くのでラクチン! カビや湿気が気になる季節でも、いつでも清潔に使えるようにしておきたいものです。
水筒・マイボトルの収納方法
次の日までの置き場所を確保
あまり使わないシーズンは、キッチン収納内に置き場所がありますが、よく使うシーズンでは洗った水筒を次の日に持っていくまでの一時置き場所が必要な場合も。
洗う→乾かす→しまう→使う→洗う……と毎日使うとなると、収納場所にしまうのが面倒になり、シンク周りに出しっぱなしという方も多いかもしれません。
わが家でも、乾かしたらしまう前に持っていくものがほとんど。ほぼ毎日使う水筒は、水切りかごで乾かしたら次の日も使うので、一時的に炊飯器の横のボックスに置いておきます。
写真の白いケースはニトリのキッチン収納です。出し入れしやすい高さと水筒がぐらつかない幅が使いやすくて気に入っています。
付属品にも場所が必要
最後にみなさん、水筒やマグボトルのヒモやカバーなどはどうしていますか? 定位置が決まっていなくて、散乱していないでしょうか。
使わない時期は棚にしまっておけますが、毎日など使用頻度が高くなってくるといちいちしまうのも大変で、ついつい出しっぱなしになってしまいがち。
わが家ではキッチン脇の壁にバーを取り付け、そこにS字フックをつけて、ヒモやカバーの定位置にしています。子どもが自分で水筒を準備する時なども、わかりやすいのでオススメですよ!
まとめ
水筒やマグボトルはよく使うからこそ、気持ちよく使えるようなお手入れと収納ができたらいいですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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