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2024年03月22日 18:00 更新

【新米パパが体験】遊んで終わりじゃない!「こどもちゃれんじ」の教材開発の裏側と込められた想いとは?

PR:株式会社ベネッセコーポレーション

仕事や家事で子どもと過ごす時間が思うように持てず、「子どもともっとゆっくり過ごしたい」「忙しいときはテレビやYouTubeについ頼ってしまう」など、気にかかることがあるパパさんやママさんも多いのではないでしょうか。今後子どもが成長するにつれて「早いうちから習いごとをさせたほうがいい?」「小学校入学前に学習意欲をつけさせたい!」といったように、教育にまつわるお悩みも出てくることでしょう。パパさん&ママさんが気になるあれこれは、「こどもちゃれんじ」を活用することで解決のきっかけをつくることができるかもしれません。そこで、未就学児のお子さんを持つパパたちに実際「こどもちゃれんじ」を体験してもらいました。ベネッセで長年にわたって「こどもちゃれんじ」の制作に携わる教材制作のプロに「幼児期の学び」について教えてもらいました。

\ただいま子育て奮闘中!/

初めてばかりで大苦戦!新米パパの子育てのお悩み

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子どもはまだ小さいのですが、気になっていることがあるんです。習いごとやスポーツは何がいいのか、学校は私立か公立かなど、将来の選択肢がたくさんありすぎて……。そのような選択肢が子どもにとってベストなのか、妻と悩んでいます。

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わが家は子どもが生まれたばかりで、まだ目先のことだけでばたばたしている感じです。でも、先輩パパの話を聞いていると、子どもがいくつになっても、その時々で悩みがあるんだなと思い、自分だったらどうしようかと考えたりしています。

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最近、上の子が自分の名前をひらがなで書けるようになりました。絵本を眺めていても、文から自分の名前にあるひらがなを見つけて喜んでいます。教育方針としては発想力や想像力を伸ばしてあげたいという思いがあるのですが、きちんと文字を覚えたり、正しく数字を教えたりと、早いうちから勉強もさせていくべきなのかと悩んでいます。

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そのお悩み、「こどもちゃれんじ」で解決できるかもしれません。

夢中で遊んでいるうちに学んでしまう「エデュトイ」とは

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自分も子育てを経験してきましたし、約25年以上幼児を持つ保護者と関わってきていますので、みなさんのお悩み、よくわかります。

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それは頼もしいです。「こどもちゃれんじ」は、幼児向けにたくさんの教育教材をつくっているかと思いますが、文字や数字はどのように子どもに触れさせていけばいいのでしょうか? うちは子ども本人が文字に興味があるので、絵本などで親しんでいますが、もっと教えてあげたほうがいいのか、それとも、もう少し大きくなってからのほうがいいのかと、迷っていて……。

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お子さんの知的好奇心、満たしてあげたいですよね。私の仕事は「夢中で遊んでいるうちに学びを得られるおもちゃ」であるエデュトイを考えることなのですが、教材を開発するとき、子どもが「もっと色々やってみたい」「次はこうしてみよう」と遊ぶ中で「文字や数字って楽しいな」と思ってもらうことが肝心だと考えています。

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たしかに遊びながら学べるなら楽しいですし、わからなかったことがわかるようになると「もっとやりたい!」と、意欲的になりそうです。

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突然ですが、ここでみなさんにクイズです! 子どもがひらがなを学習するとき、大切にしたいことがあるんです。それは何だと思いますか?

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何だろう?自分から楽しみながら取り組めるようにすることでしょうか。

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素晴らしいです、それはそれで大切なんですが、私が大切にしていることは、「有用性を感じられる」ことなんです。「ひらがなを使うと便利だな」と感じることができれば、「もっとひらがなを使えるようになりたい」と、次の学びへのモチベーションにつながっていくんです。

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なるほど!「有用性」が重要なんですね!

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ひらがなをはじめ、文字には「伝達性」と「保存性」という、大きく二つの機能があります。例えば「伝達性」は、文字を使って何かを伝えたりすること。メモをとるなど、文字で何かを残すことは「保存性」です。「ひらがな・かずパソコン」は、子どもが初めてひらがなに出会うときに「ひらがなが伝達できるもの」という有用性を感じてもらえるように設計しています。

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今となっては文字の存在は当たり前で、ただの伝達手段でしかありませんが、子供たちにとっては「これって何だろう」から始まりますよね。単純な興味から始まり、遊んでいるうちに「文字を使うことで自分の伝えたいことが伝わっている」という感覚を味わってもらうということでしょうか?

Lazy dummy

正しくその通りです!
しまじろうと一緒にかくれんぼ遊びに挑戦したり、しまじろうの質問にひらがなを使って答え、会話遊びができたり、いろいろな遊びができるんですけど、しまじろうとのコミュニケーションを通じてひらがなや数に親しみ、伝達に役立つことを遊びながら体感できるつくりになっているんです。遊びがあるから夢中になれますし、夢中になって活用するうちに「ひらがなって、便利だな」と、有用性を感じることで、ひらがなや数についてもっと知りたいと思うようになる。このもっと知りたいが好奇心につながっていきます。

パパもつい夢中に!?様々な力が身に付くエデュトイが続々登場!

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こちらは「3WAYべんきょうマシン/3Dかいてんパズルモード」です。いろいろな遊び方ができますが、リズムゲームにチャレンジしてみましょう!

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マシンの光っているマスに合うように、リズムに合わせてパズルを置いていくんですね。

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大人でも夢中になってしまいます。

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なるほど、クリアするとステージが進んで、少しずつ難易度が上がるんですね。これはやりこみたくなります!

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さて、ここでクイズです!

Q.光っているところに合わせてパズルを置くという、一見すると単純なおもちゃですが、子どもに「あるもの」を獲得してもらうために開発しました。そのあるものとは?

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うーん、瞬発力とか……?

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なるほど、確かに瞬間的な判断能力も必要かと思いますが、実はこの教材は「立体感覚」を身につけることを目的として作りました。

ある立体を別の面から見たらどうなるか、回転させるとどう見えるかなど、立体をイメージするときは、空間認識力が欠かせません。「3WAYべんきょうマシン/3Dかいてんパズルモード」は、遊びを通じて立体感覚を育めるように設計しています。ステージ20まであるのですが、難易度が特に高くなるステージ以降は大人が活躍できる、いわば「パパステージ」です! お子さんと一緒にチャレンジしてみてください。実際に「親子で楽しんでいます」といった感想も寄せられているんですよ。

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こちらは「はこぶんのはいたつやさん/はこぶんのハンバーガーやさん」です。

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チーズやトマト、ハンバーグ…。あ、ハンバーガーの材料のパーツがありますね。これでハンバーガーをつくるんですね。

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しまじろうの車に乗せて、“配達ごっこ“もできるんですね。

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道路のパーツを組み合わせて道をつくるんですね。長くつなげたり、わざと曲がりくねった道にしたりと、いろいろな楽しみができそうです。組み合わせ方を間違えると車が止まったり…。まるでプログラミングですね。

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おっしゃるとおり、プログラミング的思考を楽しく身につけてもらうための教材です。ここでクイズです!

Q.プログラミング的思考という、大人でも難しい分野を子どもに楽しく学習してもらうために、こだわったポイントは?

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選択肢がたくさんあることや、組み合わせが無限にあることでしょうか。

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なかなか鋭いですね。「料理をする」「車で運ぶ」などを通じて、複数の遊びで多様なアプローチからプログラミング的思考を体験できるようにしています。

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"文部科学省はプログラミング教育のねらいとして「プログラミング的思考の育成」を挙げています。"

「プログラミング的思考」とは、ある目的やゴールに到達するまでの動きを試行錯誤し、最適な方法やルートを導くための力。プログラミングというとコンピュータプログラミングを思い浮かべるかもしれませんが、「プログラミング的思考」の概念は、幅広い分野で生かすことができます。必要なものを用意して、順番に実装していくといった面では、実は料理もプログラミング的思考に触れるきっかけに。しまじろうがスムーズに運べるようにと道をつなぐことも同様です。

引用元:図で解説「プログラミング的思考」とは | ベネッセのプログラミング教育情報 (benesse.jp)

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まだありますよ。こちらは「どうぶつバランスパズル」です。

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普通のブロックのようにも見えますが…。

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あ、おもりが入っているブロックもあります。

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いつものブロック感覚で遊べるけれど、おもりの有無によって重ねられなかったりするんですね。

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そうです、「おもり」がポイントです!
ここでクイズです!

Q.子どもに「あるもの」を想像する力をつけてほしいという思いから、おもりを入れています。「あるもの」とは、何でしょう?

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なんだろう、重力とか、重心とか?

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Nさん、いいですね!

おもりを入れている理由は、重心の概念を感覚的に理解するためです。重心という、目に見えないものを捉えられるように、同じ形のブロックでもおもりのあるものとないものを用意し、比較できるようにしています。実際に組み立ててみると、ブロックのバランスを保つには、おもりの有無だけでなく、おもりの位置によっても異なることに気づきます。思考力はもちろん、観察力も身につきます。

新人パパは不安がいっぱい!幼児教育についてもっと聞いてみた!

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「こどもちゃれんじ」は年齢別になっていますが、早生まれの子どもでも楽しめますか?
月齢によって成長ペースに個人差もあると思うので気になります!

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「こどもちゃれんじ」は、どの教材にも正解や不正解はなく、「やってみたい!」という意欲や「できた!」という自信を育むことを何よりも大切にしています。子どもが楽しめることに軸を置いて設計していますし、どの教材も数通りの遊び方ができるようになっているので、月齢にかかわらず楽しむことができます。

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うちはまだ子どもが小さいのですが、小学校にあがるまでには学習意欲を高めておきたいと思っています。とはいえ、仕事が忙しくて…。良い方法はありますか?

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共働きの家庭も増えて、仕事・家事・育児を一遍にこなすのはすごく大変ですよね。そんな忙しいパパママにおすすめの教材があるんですよ。

一人で学べる!入学前に力がつく!デジタルとアナログの融合「こどもちゃれんじ じゃんぷタッチ」

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パパやママのサポートがなくても、子どもが自発的に取り組める「じゃんぷタッチ」という年長さん向けの商品です。ひらがなをなぞったり、数に触れたりと、タブレットでいろいろな学習ができるようになっています。こちらの商品には、ある仕掛けをしているんです。

ここで恒例のクイズです!

Q.子どもに「今日もやるぞ!」と思ってもらうための仕掛けがあります。何でしょうか?

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うーん、ログインするとポイントがたまるとか…。

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ログインに着目したのは、さすがですね。正解は「カプセルをひけるログインイベント」です。

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子どもが毎日勉強に向かうきっかけになればと、ログイン時に遊びをプラス。タブレットに「やるきアップデジタルマシン」を置いてハンドルを回すと、カプセルトイの遊びができるんです。遊びの種類はほかにもあって、ハンドルを回転させて発電や魚釣りもできるんですよ。

タブレットを使った学習というと、すべて画面の中で完結するというイメージもありますが、リアルとデジタルを融合させた教材なのです。

AIやスクリーンメディアなどが進歩すると、相対的にアナログで立体なおもちゃで遊ぶことの価値は高まると考えています。AIが進化するほど、人間は人間にしかできないことを求められるようになるはず。その一つが「遊び」だと考えています。

つきっきり不要!スイッチONでひとりで毎日飽きずに取り組める!
POINT1
国語・算数・英語・プログラミングなど、小学校入学後の学習につながるテーマを1台で!
毎月、紙のワーク約60ページ分に相当する170課題に取り組めます。ひらがなやカタカナ、数・図形はもちろん、アートや音楽など、ワークが充実。
POINT2
手を動かして自分で試行錯誤できる学び
ニガテ意識を持ちやすい算数。手を動かしながら考える体験を通して、遊び感覚で算数の土台となる力を養います。
POINT3
ひとりでやり抜ける!多忙なパパ・ママも子供の学びをサポート!
●パパやママにかわってしまじろうが呼びかけ
取り組みを促す呼びかけ、タイムリーなヒントなど、年長さんの「ファーストタブレット」にぴったりの設計。しまじろうが一緒だから、年長さん一人でも学習を進められます。
●その日のレッスンをバランスよくおすすめ
レッスンを自動でおすすめしてくれるのでやりたいものや好きなものだけに偏らず、バランスよく力がつきます。丸つけもタブレットにおまかせ!
●デジタル×アナログのハイブリッド体験!「やるきアップデジタルマシン」
2024年4月号から新登場!

実際に「こどもちゃれんじ」を体験してみたパパたちの感想

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子ども向けとはいえ、大人の自分が触って楽しいと感じられるプロダクトばかりでした。タブレットの中の世界だけだと、想定外の楽しみ方が生まれにくいのかもしれません。リアルのプロダクトだからこそ、五感で楽しめるのでしょうね。

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個人的には「3WAYべんきょうマシン/3Dかいてんパズルモード」がお気に入りです。子どもが大きくなって、一緒にできるようになったら「パパ、すごい!」と言ってもらいたいですね(笑)。実際にいろいろな教材を触れてみて、子どもがどのようなものを喜ぶかを体感できました。

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子どもの教育について悩んでいたところだったので、いろいろな不安を解消できました。上の子が文字や数字に興味を持つようになったので、「ひらがな・かずパソコン」で遊びを通して有用性を感じて欲しいです。好奇心を伸ばし、学びへのきっかけをつくることを今後の目標にしたいと思います!




だいすきが、未来につながる「こどもちゃれんじ」
「こどもちゃれんじ」は1988年の誕生以来、幼児期の成長を支える「“やってみたい”という意欲」「“きっとできる”という自信」を育むために、発達段階に合わせた幅広い体験をお届けしてきました。未来を生き抜く子どもたちのために、これから出合うであろう未知の出来事にも知的好奇心を持って柔軟に対応しながら生きていくチカラを育んでいきます。子どもたちが手にするであろう新しいテクノロジーも活用しながら、これからも「こどもちゃれんじ」は進化していきます。