アンパンマンのデコ弁を簡単&楽チンに作ろう! 気をつけたい注意点4つ
型抜きした色とりどりの野菜や、のりやハムなど様々なおかずで彩られたデコ弁は、子供たちも大好き!お弁当箱を開けた瞬間、「わっ!」と感嘆の声が溢れるのは必至ですよね。そこで今回は、子供たちが大好きなアンパンマンを用いたデコ弁を紹介。同時にデコ弁を作る際の注意点についても解説します。
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気をつけたい4つのこと!アンパンマンデコ弁作りにとりかかる前に
赤ちゃんから幼稚園児まで、みんな大好きなアンパンマン。アンパンマンのキャラクターは基本的に丸や三角、四角など単純な図形でできていることが多いので、初めての方でも比較的作りやすいでしょう。しかし、デコ弁は普通のお弁当づくりと比べて調理工程の手間がかかるのは確か。そこで、デコ弁づくりに取り掛かる前に気をつけておくべきことについて解説します。
加熱しないで使う食材はデコ弁作りの直前まで冷蔵庫に
気になるのは衛生面の問題。デコ弁は通常のお弁当づくりと異なり、作ったおにぎりやおかずに食材でアートを施したりと時間がかかります。ハムやチーズ、レタスにミニトマトなど加熱しない食材は、使う直前まで冷蔵庫にいれておき、鮮度を保っておきましょう。
アンパンマンを作るハムも手ではなく菜箸で
アンパンマンの顔をつくるときによく活用されているのは、ハムや薄切りのウインナー、スライスチーズ。ハムを丸く型抜きし、小さく角切りしたスライスチーズを真ん中にとのせるだけで顔をつくることができます。手でのせるのはなるべく避け、必ず菜箸や清潔なピンセットなどを使うようにしましょう。
デコ弁で活躍するゆで卵は固ゆでが基本
子供も大人も大好きな半熟卵。しかし、お弁当に入れる卵料理はよく火を通すのが基本です。黄身の部分に顔を描いたり、お花の形にくりぬいたりと、キャラ弁でも大活躍のゆで卵も、使用するときは必ず固ゆでで! 沸騰したお湯で15分近くゆでましょう。
アンパンマンデコ弁も禁止!? 園のルールを確認
人気を集めるキャラ弁やデコ弁ですが、保育園や幼稚園によってはデコ弁を禁止しているところもあるようです。理由は、保護者が作ったデコ弁がきっかけで、子供同士でいじめが起こったり、前述したように食中毒など衛生面の心配から。また、見た目を華やかにすることについ重点を起きがちなデコ弁は、炭水化物が多くなったり野菜が少なくなったりと栄養バランスが悪くなることも考えられるため、食育の観点から中止する園もあるようです。お弁当づくりを開始する前に、通っている園のルールをきちんと確認しておきましょう。
メインディッシュ用 アンパンマンデコ弁キット
デコ弁ブログなどを見ていると、「この顔をつくるのに、30分以上かかりました!」「全体で一時間半もかかった力作です!」など、超大作のデコ弁をよく見かけますよね。我が子へのお弁当づくりにかける愛情と熱量に感服するものの、しかしやはり気になるのが長時間食材を放置したり何度も触れることへの悪影響。できれば食材のことを考慮して、サッと短時間で作れる環境を整えるのがベターです。そこでおすすめなのが市販のデコ弁キット! アンパンマンのデコ弁キットは、やはりその人気ぶりからバリエーションも豊富。その中でもおすすめなデコ弁キットを紹介します。
アンパンマンの海苔巻きがすぐにできるデコ弁本格キット
●のりまきできたよ!アンパンマン
本体のシートの上に材料をのせ、ハンドルをくるくる回すだけでアンパンマンやバイキンマンなど大好きなキャラクターたちの海苔巻きが簡単にできてしまうキット。お弁当に使うのはもちろん、子供でも簡単に作れる仕様なので、一緒にのり巻きずしパーティをするのもよし!
シンプルなおむすび型もあると重宝
アンパンマンおむすび型
型にごはんを詰めて押し出すだけで、アンパンマン・カレーパンマン、しょくぱんまんのおむすびが簡単に作れます。仕上げにのりやハムなどで顔をデコレーションすれば、大好きなキャラクターたちの完成です!
パン用のデコ弁グッズもチェック
●バンダイ アンパンマン食パン抜型
型を食パンに押し当ててくり抜くだけで、アンパンマンのキャラクターたちのパンが簡単に作れるキット。かわいいフィンガーサイズのサンドイッチも手軽に作れます。トーストすると、顔がよりくっきりと現れます。
衛生対策もばっちり!包むだけのアンパンマンおにぎり
作ったおにぎりをくるっと包むだけで、簡単にアンパンマンのおにぎりが作れちゃうアイテム。ラップごしに包めば、衛生面も心配ありません!
まとめ
お弁当を開けた時の子供の笑顔や、喜んで食べてくれる姿は、とてもうれしい瞬間ですよね。目にも嬉しいデコ弁は、子供たちもテンションが上がること間違いなし! 衛生面に気を配りつつ、便利なキットを使いこなしながら、楽しくお弁当づくりにチャレンジしてみましょう。