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2021年08月14日 18:19 更新

チャイルドシートベッド型おすすめ一覧!いす型とどっちも使える両用や回転機能付きも

チャイルドシートは「いす型」が一般的ですが、赤ちゃんを平らな姿勢で乗せることができる「ベッド型」も販売されています。今回は、ベッド型チャイルドシートのメリットやデメリット、選び方、おすすめ商品について詳しくご紹介。チャイルドシートの購入予定がある方はぜひ参考にしてください。

無理のない姿勢をキープ!ベッド型チャイルドシート

チャイルドシート フラットタイプ 

ベッド型チャイルドシートは、その名のとおりベッドのように赤ちゃんを寝かせた状態で乗せることができるチャイルドシート。首座り前など座る姿勢が安定しない月齢の赤ちゃんでも、無理のない姿勢を保つことができます。

現在国内でベッド型を販売しているのはアップリカとコンビの2社。アップリカ製は正面に対し横向きに設置する商品が多く、コンビ製は後ろ向きに設置します。選択肢は限られますが、こちらの2社から販売されている商品は安全性が確認されており、安心して選ぶことができます。

ベッド型チャイルドシートのメリット・デメリット

ベッド型チャイルドシートにはメリットもデメリットもあります。双方を把握したうえで、いす型とどちらにするか検討しましょう。

ベッド型チャイルドシートのメリットは、やはり赤ちゃんの姿勢のラクさにあります。特に首座り前の赤ちゃんは、無理にいす型のシートに座らせるよりも呼吸がしやすく安心感があります。

一方で、ベッド型は赤ちゃんが成長すると寝た体勢をかえって嫌がるようになり、ベッド型としての機能が長く使えないというデメリットも。そんな場合でも買い替える必要がないよう、いす型と両用できるチャイルドシートも販売されています。

ベッド型チャイルドシートの選び方

チャイルドシートはそれなりに値段も高く、大きな買い物になります。購入後「別の商品にすればよかった」なんて後悔することのないよう、ベッド型チャイルドシートの選び方を押さえておきましょう。

車と適合する商品かどうかをチェック

ベッド型のチャイルドシートはサイズが大きいものが多く、車によっては設置するためのベルトの長さが足りず設置できない可能性もあります。購入商品が普段使用する車に適合したものかどうかは必ず確認しましょう。

ベッド型の設置向きで選ぶ

前述したように、アップリカ製のベッド型チャイルドシートは正面に対し横向きで設置するのに対し、コンビ製のベッド型チャイルドシートは正面に対し後ろ向きで設置します。

横向きは横幅をとるので大きめの車に、後ろ向きは横向きに比べると横幅をとらずコンパクトなので軽自動車など小さめの車に適しています。

回転機能ありかなしか

いす型のチャイルドシート同様、ベッド型にも360°回転させられる商品があります。回転式はドア方向にシートの向きを変えることができ、赤ちゃんを乗せたり降ろしたりしやすいのがメリット。

ただ、回転機能がついたベッド型チャイルドシートはサイズが大きく、小さめの車や後部座席に複数チャイルドシートを設置する場合は注意が必要。回転させた際のサイズもしっかり測ったうえで検討する必要があります。

おすすめのベッド型チャイルドシート

今回ご紹介した選び方や口コミを参考に、おすすめのベッド型チャイルドシートを厳選。通販でも人気の商品です。

【アップリカ】フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー プレミアム AB

Aprica(アップリカ) 回転式ベッド型チャイルドシート フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー プレミアム AB
¥ 64,600 (2021/08/14時点)
(2021/8/3時点)

平らに寝かせるベッド型からしっかり座るいす型へ、お子さんの成長に合わせて乗せ方を変えられる3wayタイプ。4歳頃まで使用可能です。360°回転機能も付属。前後・ドア側と各方向からの衝撃から守る安全規則「R129」に適合しています。

【コンビ】クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック

Combi(コンビ)ISOFIX固定 チャイルドシート クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JL-540
¥42,200 (2021/08/14時点)
(2021/8/3時点)

3段階に変えられるリクライニング機能で、赤ちゃんを平らに近い状態の姿勢にできます。完全な平らではないものの、ラクな姿勢がつくれ、サイズもその分抑えられているのでコンパクトカーでの利用もOK。360°回転機能付き。回転とリクライニングは指だけでラクに操作できますよ。

【アップリカ】ディアターン プラス AB

Aprica(アップリカ) 新生児から使える回転式チャイルドシート ディアターン プラス AB 幌なし/ISOFIX
¥38,500 (2021/08/14時点)
(2021/8/3時点)

新生児の赤ちゃんの退院時から使えるフルリクライニング。頭と首を安定させて気道を圧迫することなく、呼吸を妨げない姿勢を保つのが特徴です。成長に合わせいす型へと切り替えも使用可能。頭から足先までしっかり守るやわらかクッションも好評です。幌あり・シートベルトタイプ、幌なし・シートベルトタイプ、幌なし・ISOFIXタイプの3種類から選べます。

【コンビ】ホワイトレーベル THE S ISOFIX エッグショック

Combi(コンビ) ISOFIX固定 チャイルドシート ホワイトレーベル THE S ISOFIX エッグショック ZB-690
¥75,300 (2021/08/14時点)
(2021/8/3時点)

シートとベースが分かれているセパレートタイプ。軽くて取り付けもラクラクです。リクライニングは平らに近い姿勢にもできる5段階。片手で360°回転できる設計で、乗り降りも簡単ですよ。シートは全面3Dメッシュシートとたくさんの通気口によって通気性を高めており、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。「R129」適合製品です。

まとめ

ねんね時期の赤ちゃんにとって快適な姿勢をキープできるベッド型チャイルドシート。幼児期まで使えるいす型と両用タイプならコスパもよいですね。生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家庭、赤ちゃんを迎える予定のご家庭は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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