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2019年02月03日 16:30 更新

料理がグンと楽になる! 冷凍庫の活用術【時短家事テク】

忙しい平日のために、休日にまとめ買いや作り置きをしておいて備えるご家庭も多いですよね。それだけで、気持ちに余裕ができ、忙しい平日には重宝します。今回は、わが家で、時短家事のために冷凍庫にいれて保存しているものについてご紹介します。どんな食材を冷凍しているのか、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

時短料理のテク! “セット化して冷凍”

Lazy dummy

お味噌汁やスープ、炒め物など、一緒に使う食材はあらかじめセットにして冷凍しておくと便利です。毎回少しずつ切る手間も省けますし、食材を使い切れずに傷んでしまうことも防げます。

ピザセット

ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、パプリカなど、お好みの材料を切ったら、薄く広げて冷凍します。私の場合は、セリアのしっかりパック400ml(2個セット)を使用。

そのままパックの中に食材を入れるのではなく、ラップで包んでいます。

包み方は、パックの中で
①ラップを敷く
②材料を薄く広げたらラップで包む
③上記の作業を3~4回繰り返す
という方法で行うと包みやすいです。

食パンにピザソース(ケチャップ)を塗って、この冷凍ピザセットをのせ、チーズをのせて焼けば、簡単にピザトーストが作れます。子どもでもできるので、朝食や休日のランチに、お子様に手伝ってもらうのもいいですね。

また、このセットをコンソメと水と一緒に、お鍋に入れればスープも作れます。パスタの具に使うなど、他の料理にも使えるので、あると便利ですよ。

豚汁セット

忙しい朝、だけど温かい味噌汁が欲しい……。朝が苦手な私は、みそ汁の具もセットして冷凍しています。中でもお気に入りは豚汁セット! 豚肉やネギ、人参、ゴボウをセットしています。ゴボウのような手間がかかる食材も、一度だけ頑張ればいいので、気持ちが楽です。豚汁セットは、セリアのしっかりパック400mlに入るだけ入れて、1回分として管理しています。いつもより、多めに作りたいときは、豆腐などの具を足せばOK。簡単なので続けやすいです。

同種類の食材をセット

この他に、重宝しているのが、同種類の食材セット。例えば、きのこ。数種類使いたいけど、一度の調理では使い切れないなんてことは、ありませんか? しめじ、まいたけ、えのきなど、数種類のきのこミックスを作っておくと、炒め物や汁物など、ちょっとだけ欲しいときに便利です。この他にも、ゴボウと人参などの根菜セットも、とても使いやすいので、オススメです。

お芋類は“潰して冷凍”が、使いやすい

Lazy dummy

ジャガイモやかぼちゃなど、日持ちはするものの一度にたくさんいただいたときなどは、保存場所に困りますよね。茹でてから潰して冷凍しておくと、かさ張らずに保存することができます。

ジャガイモの場合は、そのままカレーなどに入れてもいいですし、玉ねぎとコンソメで煮てスープにしてみたり、レンジであたためてコロッケにすることもできます。かぼちゃは、お菓子などにも使えるので、冷凍する時にグラム数を計っておくと、解凍後そのままケーキやお饅頭を作ることができます。1から作らなくてよいので、お菓子作りのハードルが下がります。

無駄&捨ててしまいがちな食材も冷凍保存で活用

料理やお菓子を作ったときに、少しだけ残ってしまった食材、使い切れずに無駄にしてしまったことは、ありませんか? 冷凍することで、無駄にせず、後で楽しむこともできますのでご紹介します。

生クリーム

お菓子作りや、調理で使い、少しだけ残った生クリーム。そのままにしておくと、すぐ傷んでしまいます。少し手間はかかりますが、ホイップしてから冷凍してみるのは、いかがでしょうか? コーヒーの上にのせると、いつもの休憩が、少しグレードアップしますよ。もちろん、ホイップせずにそのまま冷凍するのもOK。シチューやクリーム煮などを作ったときに使えます。

ネギ・しょうが

Lazy dummy

くさみを消すために、ネギの青い部分やショウガの皮などが必要になる時があります。ですが、いざ調理しようと思ったときに「ない」ってことありませんか? ネギやショウガを使ったときに冷凍しておけば、急に必要になった際にも慌てなくて済みます。

大根の葉

旬の時期は、青々とした葉つきの大根を数本いただく機会があります。とても栄養があると聞いていますが、一度に消費するのは難しいので、こまかく刻んでから冷凍し、時間がある時にふりかけを作ったりしています。冷凍することで、急がずに済み、無駄にすることもなくなりました。

まとめ

冷凍保存することで、時短で料理ができるようになったり、手の込んだ料理が作りやすくなったりします。また、忙しいママさんにとって平日に余裕が生まれやすくなるのではないでしょうか? 冷凍保存を覚えて、未来の自分をちょっと楽しみませんか?

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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