【もらう?もらわない?】街頭で配布されているポケットティッシュを受け取ったことがある人は9割以上に!
ナビットはこのほど、全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人を対象に「街頭配布のポケットティッシュについて」アンケートを実施しました。
街頭配布のポケットティッシュはいつ始まった?
ポケットティッシュの配布が始まった歴史から振り返えると、1970年頃、富士銀行(現在のみずほ銀行)が、口座開設者に粗品としてポケットティッシュを20万個配布したことから、普及していったとされます。
その後、1973年頃、消費者金融が街頭でのポケットティッシュ配布を始め、徐々に定着していきました。街頭での広告付きポケットティッシュの配布は、日本独自の文化かもしれませんね。
そこで今回は、そんな街頭配布のポケットティッシュの実態を調査。どんな結果が得られたでしょうか。
街頭配布のポケットティッシュ、受け取ったことがある人が9割以上
「街頭で配布されているポケットティッシュを受け取ったことがありますか?」という質問では、「ある」が97.5%、「ない」が2.5%という結果になり、9割以上が受け取ったことがあると回答していました。
ポケットティッシュを受け取る理由、最多は「タダで貰えるから」
「街頭で配布されているポケットティッシュを受け取る主な理由は何ですか?」と聞いたところ、「タダで貰えるから」が68.5%、「丁度ティッシュがなかったから」が12.7%、「断れない性格だから」が8.6%という順になりました。
受け取ったポケットティッシュの広告を確認する人は、約半数
「受け取ったポケットティッシュ内の広告を確認しますか?」の質問に対しては、「必ず確認する」が13.1%。「たまに確認する」が36.8%と合わせると、49.9%の人が確認していることがわかりました。
広告を確認する理由は、「せっかく貰ったから」が最多に
「ポケットティッシュ内の広告を確認する主な理由は何ですか?」と尋ねると、「せっかく貰ったから」が28.8%で最多に。「どんな内容か知りたいから」が24.3%、「割引があるかもしれないから」が7.4%で続きました。
広告を確認しない理由は、「広告に興味がないから」が最多に
反対に、「ポケットティッシュ内の広告を確認しない主な理由は何ですか?」との質問では、「広告に興味がないから」が29.6%、「ティッシュが欲しいだけだから」が23.6%、「気づかない」が4.6%という順になりました。
【調査概要】
・調査期間:2024年5月
・調査機関:ナビット
・調査対象:20代〜80代の男女
・有効回答数:1,000人
・調査方法:Webアンケート
ナビット
https://www.navit-j.com/
(マイナビ子育て編集部)