体の冷えもこれでポカポカ!簡単に挑戦できる【朝の腸温活】って?
最近、朝と夕方の空気がひんやり、肌寒くなってきましたよね。11月7日は、冬の始まりの日である【立冬】です。食べ物や飲み物も、自然と温かいものが恋しくなるシーズン。実は、この日は、【腸温活】の日でもあります。
人は体温が1度下がるだけで、体内酵素の活性や免疫力が低下し、がんやうつ病をはじめとする病気にかかりやすくなると言われています。さらに、体が冷えると、免疫力を司る重要な臓器である腸の働きが低下し、便秘や肌荒れだけでなく、栄養の吸収も妨げられることに。そこで、人の体温が最も低い朝に、温かい食事を摂る事で、腸から体全体を温めて、健康を意識しようと設定されたのが、腸温活の日なのです。
当てはまるものにチェック!
- 体温が36.0℃以下の日がある
- 下痢・便秘になりやすい
- 朝食を食べないことがある
- ストレスを感じやすい
- 腰やお腹周りにうぶ毛の濃い部分がある
- 肩こり症だ
- 野菜・豆・雑穀はあまり食べない
- 冷たい食事が好きだ
- 顔色が悪いといわれることがある
- 生活リズムが不規則だ
上の表で、チェックがひとつでも入った人は、腸が冷えている可能性大! 他にも、運動不足で筋肉量が少なかったり、朝食を抜いていたり、外食が多かったり、ヒールでずっと立ちっぱなし、デスクワークで座り仕事が日常、という人も、腸が冷えやすくなっているので要注意。ここで、ドキッとした人は、改めて生活を見直す必要があるかもしれません。では、どのように温めればいいのでしょうか。
腸を簡単に温める方法って?
腸は、敏感な部分でもあり、生活習慣のほかストレスなどでも血流が悪くなり、冷えやすくなっています。ほどよい圧のマッサージを行うことで、腸が刺激されて腸内のぜん動運動が活発化。手の温かさも伝わり、お腹全体が温かくなります。時計回りに、ゆっくりと手を動かすのがポイントです。
腸は脂肪が多く、脂肪は冷えやすいという特徴があります。湯たんぽや蒸しタオルで温めてあげると、腸が温まり、代謝がアップ! デスクワークで座っているときや、テレビを観るときに、お腹や太ももの上にタオルで包んだ湯たんぽや、袋に入れた蒸しタオルを置くことで、心地よく冷えを解消できます。
また、最近では蓄電(充電)式の湯たんぽもあるので、職場で使用するなら、あらかじめおうちで充電しておいて、寒くなったら膝やお腹に湯たんぽを置いて仕事をすると、お湯のようにぬるくなったりせずに体を温められます。
外からのケアと同時に欠かせないのが内側からのケア。効率的に腸を温めるには、朝食を摂るのが一番! 実は、朝食をきちんと摂ると、全身の体内時計がリセットされ、活動モードになるためスムーズに体温を上げられるのだとか。なんと、同じ献立の食事でも、朝食は夕食の4倍の熱エネルギーになるそう。効果を上げるには、腸内環境を良くする食物繊維を使ったメニューがおすすめ。野菜たっぷりで、豆を使った温かいスープなどは、まさに理想的な朝食と言えます。
働く女性の強い味方!
朝食にはスーパーで買える、食物繊維たっぷりのスープを発見
朝食を体のためにも摂ったほうがいいのはわかったけれど、朝はなかなか作る時間がない! という人にもおすすめなのが、「朝のたべるスープ 」。レンジでチンしている間に、髪をセットしたり、メイクしたりと、作る手間なく手軽に栄養豊富な朝食の出来上がり。疲れて帰ってきたときの、夜ごはんや、小腹がすいたときのヘルシーなおやつとしてもおすすめです。
また、この「朝のたべるスープ」は食物繊維がたっぷりの豆や穀物、野菜などを豊富に使用している具だくさんのとろとろスープになっています。それなのに低カロリーで腹持ちが良く、忙しい朝でもレンジで簡単に調理ができます。全7種類で、その日の気分に合わせて選べるのも嬉しい!(各¥206(税込み))
食物繊維入りの具沢山スープを摂るとどうなるの?
「朝のたべるスープ」は食物繊維が沢山入っていますが、そうではないスープと比較すると、何が違うのでしょうか?
そこで、スープの温め・保温効果について検証してみました。豆、雑穀、野菜の具沢山スープ、具無しのスープ、コンソメスープを飲食し、サーモグラフィで体温を測定。その結果、具沢山のスープを食べることが、体温を温める効果が高いことが判明!
(※腸の専門家 松生恒夫先生(松生クリニック院長・医学博士)監修3種類のスープの温め・保温効果についての検証)
また、温かい具沢山スープを食べることは、腸温活に良いと、東京有明医療大学教授の河嶋朗先生。「豆、雑穀、野菜を使った具沢山なスープは、食物繊維が豊富に摂れるだけでなく、咀嚼によって満腹中枢が刺激され、過食を防ぐことができます。さらに、スープにとろみがあれば、温かさを維持したまま体内を通っていくので、じっくりと温めることができます」便秘解消やダイエットにいいだけでなく、代謝が上がることで美肌やプチダイエットにも向いていそう!
3分レンジでチン! 種類も7種あって、飽きが来ないのも嬉しいポイント
食物繊維がたっぷりの豆、雑穀、野菜をふんだんに使用し、腸温活の強い味方になる「朝のたべるスープ」。
作り方も、スープの入った袋のままレンジに入れて約3分温め(500W-2分~2分半:アイテムにより異なる。)、お皿に出すだけで調理が終了。
今回、具材の素材感をアップするとともに、隠し味を加えることになって、より美味しくなったのだとか。
種類も7種もあるので、おうちで全種ストックをして、「今日はこれ、明日はこれにしようかな~♪」と毎日の朝食がちょっと楽しくなりそう。
\気になる7種類はこちら!/
イタリア産トマトをはじめ、野菜のうまみが凝縮。ハーブの香りが食欲をそそります。
甘味たっぷりの「スーパースイートコーン」を贅沢に! コーン粒とひよこ豆の食感が楽しめます。
3種のきのこにマッシュルームの旨みをプラス。雑穀なども入っていて色々な食感を感じられます。
うずら豆のやさしい風味と皮ごと入ったかぼちゃの甘味が好相性。やさしい甘味にほっこり。
丁寧にすりつぶしたじゃがいもに、マッシュルームで味わい深いポタージュに。上品な味わい。
イタリア産のさわやかな酸味のトマトをクリーミーに仕上げた洋風リゾットスープ。あっさりな後味。
期間限定発売のさつまいも味。ほっくりとした食感と、自然な甘さをしっかり味わえる。
全7種の「朝のたべるスープ」は、
それぞれ素材の産地や味にこだわっていたり、まるでお店で食べるスープみたい! 朝から贅沢な時間を過ごせそうですよね。
いかがでしたか? これからの季節、寒い時期も健康を保つためには朝食が大事!
いきなり沢山対策をしても継続させるのは難しいけれど、朝をスープに変えたり、湯たんぽで温めたりと自然に出来ることから始めると、きっとズボラな人も続けられます。 今年の秋・冬は【朝の腸温活】を意識して、過ごしてみてはいかがでしょうか。
フジッコより美味しくなって新発売!
忙しい女性の味方「朝のたべるスープ」
フジッコ『朝のたべるスープ』が、2016年9月より、美味しさがさらにパワーアップして登場! 具の存在感ももちろん、隠し味を加えて味わい深い味仕上がりに。食物せんいがたっぷりの豆・穀物・野菜をふんだんに使用し、低カロリーで食べ応えがあり、腹持ちが良いのが特徴の新しい7種類の『朝のたべるスープ』は、3分レンジでチンで簡単に調理ができます。朝忙しい働く女性でも、栄養のある楽しい朝食を楽しめるアイテムです!
秋には期間限定で「さつまいものチャウダー」も! これからの寒い時期、忙しい朝もこれ一つでわくわくする朝に。
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