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結婚、妊娠、子育て…ライフステージの違いからくるモヤモヤの解決法って?

提供:ロート製薬

働く女性応援企画Vol.03 トイアンナさんに聞く
ライフステージのモヤモヤ解決法

毎日仕事をしていると、ストレスは避けられないもの。仕事内容や業務量だけでなく、結婚や出産など、自身や周りのライフステージの変化による「コミュニケーションのズレ」にモヤモヤを感じている女性も少なくないのでは?

このようなモヤモヤ……どのように対処すればいいのでしょうか?

今回は、アンケートで取得した「ライフステージの違いからくるモヤモヤ」から3つをピックアップ。外資メーカーのマーケター経験をもち、現在はコラムニストとして活躍するトイアンナさんにアドバイスをいただきました。

マイナビウーマンの記事でもお馴染みのトイアンナさん。

また、記事の後半では日々の癒しになるようなセルフケアについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

ちょっとしたモヤモヤ、どうすればいい?

こんにちは、ナビゲーターのマイです。
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さっそくですが、ライフステージの違いからくるモヤモヤについて、ぜひトイアンナさんにアドバイスいただきたいと思っています!

ひとつめは立場が違う2人のお悩みです。

モヤモヤその1

・子どもが生まれ、独身の友達と会う機会が減った。こちらはなんとも思っていなくても、やはり結婚していないということで話題も違ってくるのか、誘われる頻度が少なくなった。
(32歳/女性)

・高校時代の同級生グループのほとんどが結婚・出産している中、独身を貫いているので、子育てに関する悩みや愚痴など、共感できない点が増えた。
(34歳/女性)

結婚や出産で話題が合わなくなり、疎遠になってしまうことについて、既婚・未婚それぞれの立場からお声を頂戴しました。
本当に、結婚した瞬間、子どもが産まれた瞬間から話題ってコロコロと変わっていきますよね。

今までは一緒のネタ、一緒の愚痴があって苦楽を共にしてきたのに、どうしても共感できなくなる。でも、実はそれってすごく短い期間の話なんです。

え?話題が合わない期間って、そんなに長くないんですか?
たとえば、独身の方で仕事を一直線に頑張っている方は、そのうち部下を持つようになりますよね。

すると、自分が新卒で使えなかった時のことはケロッと忘れて「なぜこんなに部下はできないのか」なんて思うようになるんですよ。

そうなってくると、子育てとロジックが似てくるんです。
伝えているのにわかってくれない、きちんと育ってほしい、という気持ちは確かに似ているかもしれませんね。
もちろん、子育ての方がロジックが通じないので理不尽なことは多いのですが、話題としてはクロスオーバーしてくる部分もあるんですね。

だから、今は割り切って、どんどん出世を目指しましょう!

そして、結婚している側のお悩みもよくわかります。自分は変わったつもりはなくても、結婚や出産で周りには変わったと思われちゃうんですよね。
どちらも大きな転機ですからね。
ただ、あなたに会いたい気持ちは相手も一緒のはず。

それでも誘いにくいのは、独身の方にとってお子さんも一緒に入れるお店がわからないとか、お子さんに何が害になるのかが分からないからなんですよ。

ですから、こちらから「キッズスペースがある〇〇でお願い」といった具合に提案してみてはいかがでしょう?

子育てをしていないと、キッズスペースや子ども連れで安心な場所って意外と知らないので、提案してもらえると助かります!
それでもライフスタイルが変わったことで、女性の友情が一時離れてしまうことはよくあります。
でも、子どもが小学校に上がるとか、ライフステージが変わるとまた一気に仲良くなったりもするんです。

現状を失恋や今生の別れと思わず、「今はこういうタイミングなんだな」くらいに考えるのがいいと思いますよ!
離れる時期があっても、なんだかんだ女同士でまた仲良くなったりしますもんね。

それでは、次のモヤモヤにいきたいと思います。

モヤモヤその2

・現在妊娠中ですが、なかなか授かりにくい友人がいて妊娠中のマイナートラブルについてなにかと「授かれるだけ幸せだよ」と言われる。
(29歳/女性)

続いてのお悩みは、妊娠中の方が抱えているモヤモヤです。
これは……なぜ妊活中の人に妊娠中のマイナートラブルを相談してしまっているのでしょうか。
ご相談くださった方にはキツイお返事になりますが、その話題を控えるべきですね。

妊娠中のトラブルは、お子さんを産んだことのあるお母さまやプレママたちにしましょう

相談する相手を間違えているんですね。

ちなみに、相談される側の立場。たとえば、ご近所さんや親族など、どうしても顔を合わせないといけない場で、相手から妊娠の話題を振られてしまう……というシーンもあると思います。そういう時はどうすればいいでしょうか?
そんな時は、うまくトークをずらしましょう。妊娠の話題を振られたら「そうかもね~。それでね……」と、さらっと次の話題に変えてしまう。

それを繰り返していれば、相手も「妊娠の話題は避けたいんだな」と気づくはずです。
そうか……気付いてもらえるように、受け流してしまえばいいんですね。
でも気を付けてほしいのは、相手の言葉に対して肯定も否定もしないこと。

肯定すると自慢に聞こえるし、否定しても自己卑下風の自慢に聞こえることがあるんです。
なので「そうかもね」と、どちらに立つわけでもなくトピックを終わらせるのがいいと思いますよ。
妊娠や子ども以外の話題を、普段からいくつか用意できるといいかもしれませんね。

では、次が最後のモヤモヤです。

モヤモヤその3

・育児中の同僚は時短かつお子さんの体調不良などで突発の休みが多いので、仕事を引き取ることがとても多いです。結果、私は終電ぎりぎりになり家には寝に帰るだけ。仕方ないと分かっているし、イライラとかではないのですが、モヤモヤします。
(30歳/女性)

子育て中の同僚の時短勤務で、自分の残業が増えてしまっている人のモヤモヤです。こちらについてはどう思われますか?
まず、あなたのモヤモヤは当然のモヤモヤです。

どんな事情であれ、同僚は早く帰っていて、自分が終電まで働いていたらモヤモヤしてしまいます。

でも、同僚は子育てが大変で時短は仕方がないですから……私だったら同僚にモヤモヤしてしまう自分に自己嫌悪してしまいそうです。
モヤモヤの相手が違っているんですよ。同僚は好きで時短になったわけではありません。
そこに十分な人員を配置することは、上司や人事部の仕事です。

「終電帰宅が続いているこの状況で働き続けたら……私、休みますよ」と、会社に働きかけていいと思いますよ。
そっか……モヤモヤの原因は、「時短の同僚」ではなく「対応してくれない会社」なんですね!
ただ上司も部下がSOSを発してくれないと「よく働いてくれる部下だな」としか思わないんですよ。ですから「早く何とかしてほしい」と早く上司に掛け合うべきです。

あなたが頑張りすぎている状況に、周りが気づいていないだけかもしれませんから。
自分から声をあげることが大切なんですね。
忙しい日々が続くと、本当に自分の時間をつくるのも難しくなりますよね。
そういうときは、いかに隙間時間をリラックスタイムにするかが大事です。
リラックスタイムですか?
たとえば、自宅のお手洗いに高級な香水を置いてみたり、お風呂の入浴剤やソープをグレードアップしてみたり……。
少ない時間の中でも、どれだけ効率よくリラックスできるかに力を入れてほしいですね。

忙しい時期はいっぱいやってきますから、少ない時間で自分をゴキゲンにする方法は、人生の中できっと役に立つと思いますよ!

私も手軽なところからリラックスタイムをグレードアップしてみたいと思います!

本日はありがとうございました!

環境が変えられない今だから…… ロート製薬のセルフケアアイテムで過ごしやすさアップ!

今回、ライフステージの変化により「自分の時間を持てなくなった」というモヤモヤを持つ人もいました。これまで当たり前にできていた、スキンケアや身だしなみの時間も削られ、疲れやストレスがたまる一方という人も多いのではないでしょうか?

そこで、おすすめするのがロート製薬のセルフケア商品。リラックスタイムのお供にもおすすめなので、気になるものがあれば、ぜひチェックしてください。

季節に関係なく繰り返す「乾燥肌」におすすめのセルフケア商品

季節に関係なく肌のカサつきが気になる、スネの粉ふきを何とかしたいというお悩み……乾燥の原因のひとつは、体を洗うことかもしれません。

そこでおすすめするのが「ケアセラ」です。

乾燥肌用のボディウォッシュ「ケアセラ」は、乾燥の大きな原因の1つである「体の洗い方」に着目したボディウォッシュ。
セラミドをはじめとする肌のうるおい成分をしっかり守りながら、汚れだけを選んで落とすことができます。

「ケアセラ」の詳細はこちら

肌が求めるうるおいを追求する「スキンケア」におすすめのセルフケア商品

お肌が元気にうるおっていると、気分も晴れやかになりますよね。日々のスキンケアはうるおい肌のためにとても大切な時間ではないでしょうか?

仕そこでおすすめするのが「肌ラボ」シリーズの「極潤」です。

「肌ラボ」シリーズの商品は最小限の要素で完成させるパーフェクトシンプルがコンセプト。
極潤」は、うるおい成分「ヒアルロン酸」にこだわり続けた、ヒアルロン液です。すーっとなじむ使い心地をぜひ体験してください。

「極潤」の詳細はこちら

加齢に伴う「女性のニオイ変化」におすすめのセルフケア商品

年齢を重ねると体のニオイも変わってきて、若いころと同じケアではうまくいかないことも。

そんな人におすすめなのが「デオコ」です。

デオコ」は、加齢に伴う女性のニオイ変化に着目したシリーズ。
シャンプー&コンディショナー、ボディクレンズ、ボディ石けん、制汗剤と豊富な商品ラインナップから選べます。

「デオコ」の詳細はこちら

いつでも自分らしく働くためにセルフケア商品を取り入れよう!

ライフステージの変化は、誰にでも訪れるもの。ライフステージの違いによるギャップやすれ違いのストレスと戦うためにも、日々のスキンケアや身だしなみにはこだわりたいですよね。そんな人は、今の生活に合うもの、コストパフォーマンスに納得できるもの、といった今までとは違う視点で、ご自身に最適なセルフケアアイテムを見直してみてはいかがでしょうか?

ロート製薬では、症状や悩みなど体のケアに関するコラムなどのお役立ち情報をお届け中!気になる症状がある方は、ホームページをぜひチェックしてください!

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トイアンナ

慶應義塾大卒。P&Gジャパン、LVMHグループで合わせて約4年間マーケティングを担当。その後は独立し、主にキャリアや恋愛に関するライターや、マーケターとして活動。著書に『就職活動が面白いほどうまくいく 確実内定』や『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』などがある。

●ブログ「トイアンナのぐだぐだ」
http://toianna.hatenablog.com/

●Twitter
https://twitter.com/10anj10

執筆:宮崎新之
撮影:荒金大介
イラスト:mitsuhoshi

働く私のストレス処方箋

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