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ちょっと意識を変えるだけ! 今日からできる簡単代謝アップ術とは♡

ちょっと意識を変えるだけ! 今日からできる簡単代謝アップ術とは

こんにちは、編集部Oです。秋の味覚がおいしい季節になりましたね。嬉しい反面、最近気になっているのが、体重が戻りにくくなってきたこと。昔はちょっと食べ過ぎても全然気にならなかったのに……。これって、“代謝が落ちているサイン”かも。スポーツの秋とはいえど、つい「明日やろう」と先延ばしにしてしまったり、いざ運動をしても翌日は疲れてしまいなかなか続けられません。

こんな私でも無理せず手軽に続けられる代謝アップ術はないのでしょうか。そんなわがままな願いをかなえる方法を見つけるべく、簡単にできる代謝アップ術を探してみました!

リポート担当:編集部O

ウォーキング編

歩き方を変えるだけで代謝がアップ!?
プロが教える歩き方メソッド♡

歩き方を変えるだけで代謝がアップ!? プロが教える歩き方メソッド

日常活動で行われる代謝とは、体を動かすことで消費されるエネルギーのこと。筋肉を動かして脂肪を燃焼させる運動はまさに代謝を上げる行為ですが、運動習慣のない私には激しい運動を続けられる自信がありません。そこで、手軽に“歩く”ことで代謝アップできないかと、日本ランニング協会所属で1992年のバルセロナオリンピック競歩代表の園原健弘さんにお話を聞いてみました。

「たしかに運動は代謝を上げますが、毎日やるのは大変ですよね。おすすめは日常生活で手軽に取り入れられるじんわり汗をかく程度の運動でカロリーを消費できるように代謝を上げることです」と園原さん。代謝の上げ方については「普段の歩き方を少し変えるだけ」とのこと! 「歩き方のテクニック、全部覚えて帰ります!」と意気込むと、「意識を変えるだけで十分ですよ」と笑顔で答えてくれました。
「ホントに意識を変えるだけ?」と疑いつつ、さっそく代謝を上げる歩き方を伝授してもらうことに。

「意識することはひとつだけ。みぞおちを股だと思い、そこから足が生えているイメージで足を振り出して歩いてみてください」と園原さん。「代謝を上げるには大きな筋肉がついている肩関節、股関節、骨盤を動かすことが効率的なのですが、みぞおちのあたりには上半身と下半身の大きな筋肉をつなぐ大腰筋(だいようきん)という筋肉があるので、そこを意識して歩けば自然に3つの大きな筋肉を動かせるんです」とのこと。実際にやってみると、自然と背筋が伸びて颯爽と歩けるではありませんか! 猫背がちで腰が落ちたままダラダラ歩いていた今までの歩き方とは違い、太ももや背中の筋肉が動いている感じが……!

「これに加えて、深呼吸とストレッチを加えるとより効果的です。深呼吸は息を吐ききることを意識すると、脂肪を燃やすのに有効な酸素がたっぷりと取り込めます。ストレッチは手の甲同士をつけて上に5秒伸びるだけ。背中の筋肉がやわらかくなり、動かしやすくなりますよ」とアドバイスをいただきました。
ウォーキングも深呼吸もストレッチも、生活の範囲内で気づいたときにやればいいのだそう。これなら簡単だし、思い立ったらすぐに実践できそうです!

汗をかいたあとのドリンク選びも意識して

汗をかいたあとのドリンク選びも意識して

じんわり汗をかいたら代謝が上がっている証拠。「汗をかくと、水分と同時にミネラルも失われます。ミネラルは体のコンディションを整えるのに必要な栄養素ですが、体内でつくることができないので、水分と一緒にミネラルも補給することを意識してください。また、せっかく動いたのだから甘くない飲み物が好ましいですね」とのこと。

甘くなくてミネラルが補給できるもの……と言われてもピンとこない私に手渡してくれたのが伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』。ミネラル※が補給できるうえ、無糖で甘くないし、カロリーゼロ。しかもカフェインゼロなので、どのタイミングでもゴクゴク飲めるのがおすすめなのだそう!

※『健康ミネラルむぎ茶』のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。

気づいたときでOK♡ 日常生活で代謝アップする3つのポイント

もっと本格的に気持ちいい汗をかきたい!そんなあなたはこちらもチェック

バスタイム編

「湯船につかる」は当たり前!?
入浴方法を変えるだけで代謝アップ♡

「湯船につかる」は当たり前!?入浴方法を変えるだけで代謝アップ

「湯船につかった方がいい」とは聞くものの、入浴はシャワーで済ませるという人も多いのでは? そこで今度はお風呂の効果的な入り方をお風呂ソムリエの松永武さんに教えてもらいました。

「お風呂の入り方で一番大切なのは、“心地いい”と感じてリラックスすることです」と松永さん。そのうえで、おすすめの入浴法を教えてもらいました。キーワードは“40℃”、“10分”、“全身浴”。「40℃のややぬるめのお湯に10分間、肩までつかってみてください。全身浴は体全体に水圧がかかってむくみ解消にも良いですし、体が温まって血流が良くなり、代謝も上がりますよ」とのこと。また、湯船につかるときは、いきなり入らず足元からかけ湯をし、体を慣らしながら入るとリラックス効果が高まるのだとか。

ここでも忘れてはいけないのが、入浴前後の水分・ミネラル補給だそう。「意外と知られていないことですが、お風呂に入ると約500㎖もの汗をかくといわれています。だから入浴の前後にはそれと同じくらいの水分・ミネラル補給をして、バスタイムを楽しんでくださいね。」汗をかくお風呂の入浴方法を工夫するだけで、1日の疲れがとれて代謝もアップするなんて一石二鳥ですね!

いつものお風呂が極上のリラックスタイムに!? 今日からできるバスタイムアイデア

キーワードは“心地よく汗をかくこと”。今日からできる代謝アップ術で心も体もすっきりと♡

キーワードは“心地よく汗をかくこと”。今日からできる代謝アップ術で心も体もすっきりと

ウォーキングも、バスタイムも、少し意識をかえるだけで代謝が上がることがわかりました。ポイントは“心地よく汗をかくこと”。「運動しなきゃ」、「湯船につからなきゃ」と、義務化するのではなく、日常生活に無理なく取り入れて楽しむことが大切です。
また、汗をかいたあとのドリンク選びも重要。園原さんにおすすめしてもらった『健康ミネラルむぎ茶』は、ミネラルも入っているから汗をかいたあとにぴったり。カフェインゼロ、カロリーゼロなのも嬉しいポイント! 香ばしくてすっきりした後味は、朝から夜までいつでもごくごく飲めて、代謝アップの強い味方になってくれそう。
園原さん、松永さんに教えてもらった代謝アップ術、さっそく今日からトライしてみます!

ウォーキングのコツとおさらい

お風呂ソムリエが教える快適なバスタイム♡

バルセロナオリンピック競歩代表 園原健弘さん

ウォーキングを教えてくれたのは

日本ランニング協会所属
バルセロナオリンピック競歩代表 園原健弘さん

1992年バルセロナオリンピック競歩代表。1996年アトランタオリンピック陸上チームコーチ、世界陸上3回連続出場、箱根駅伝2回出場。現在も30,000m競歩の日本記録を保持している。現在は、競技者としての経験をベースに健康づくり・ダイエット指導など幅広い分野で活躍中。『あらゆる不調が解決する最高の歩き方』(きずな出版)など、著書多数。
お風呂のソムリエ 松永武さん

入浴監修をしてくれたのは

お風呂のソムリエ 松永武さん

お風呂の良さを世界中に発信し、お風呂文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指して活動する「HOT JAPAN プロジェクト」の代表理事・設立者。温泉入浴指導員、温泉入浴指導士、温泉ソムリエ。お風呂好きが高じて、「お風呂を通じて気持ち・想いを伝える」ための資格「バスリエ資格」を創設。温泉や銭湯、自宅のお風呂など、さまざまなお風呂の楽しみ方を探索中。自宅のお風呂を楽しくするバスグッズの開発も行っている。実際に試したバスグッズは5万点以上!

提供:伊藤園

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