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【連載第3回】仕事に疲れたらふらっと海を見に行こう。ローカルな港街で見つけたある夫婦の生き方

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都会の喧騒になんだか疲れてしまったら? 電車に乗って、海辺のローカルな街をぶらりとお散歩すればいつもと違う世界が見えてくるかも。京急沿線のおすすめな街や、おでかけ情報をお届けする京急のまちマガジン「なぎさ」。連載第3回目の今回は、三崎漁港そばの商店街にやってきた夫婦で営む、小さな出版社「アタシ社」をピックアップ。彼らが見つけたローカルの地だからこそできること、素敵な生き方とは?

ローカルの地・三浦で本を編む

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京急久里浜線の終点、「三崎口」駅からバスで約15分。漁港にほど近い三崎銀座通り商店会の真ん中に、小さな出版社がある。その名も「アタシ社」。編集者のミネシンゴさんとデザイナーの三根かよこさん夫婦が営む、三浦市唯一の出版社だ。

「自分たちがいいな、と思ったことを本にしていきたい」。ミネさん夫婦はそんな思いを胸に、独自の視点によるカルチャー誌などを発行している。 三崎漁港で働く人たちのたくましい姿に引かれたというミネさんは、のちに「アタシ社」の事務所となる建物のたたずまいと立地に一目ぼれ。拠点を移すとともに、夫婦で三浦に移住したのだった。

「決め手となったのは、目の前に『三崎堂書店』があることでした。三浦の魅力を本にし、三浦の本屋で売る。ここで、小さな経済をつくりたいと思ったんです」。

誰でも自由に屯(たむろ)できる蔵書室

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「本と屯」は、ミネさん夫婦の仲間が屯する場所でもある。釣り好きが高じて、自然や港で働く人に魅せられて、好きな人を追いかけて―。彼らの中には、ミネさん夫婦と同じように三浦に移住してきた人も。うどん店やゲストハウスに移住相談所。彼らもまた三浦を愛し、それぞれに根を張り、その暮らしを楽しんでいる。

この場所で大切にしているのは“余白”。「本を読む場所とは決めていません。無目的でもいい。この空間で自分の好きなことを見つけてもらえればうれしい」と話すミネさん。

先日、「本と屯」では、軒先でバーベキューが行われたそう。農家の方が差し入れてくれた三浦野菜のおいしさに感動した参加者が、さっそく移住を検討中だとか。 「さあ、次は何をしようか」。今日もミネさん夫婦のまわりでは、何か楽しいことが起ころうとしている。

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合同会社 アタシ社 http://www.atashisya.com/

2015年4月、逗子で創業。編集者である夫・ミネシンゴとデザイナーである妻・三根かよこからなる夫婦出版社。美容文藝誌『髪とアタシ』や30代のための社会文芸誌『たたみかた』などを発行している。蔵書室「本と屯(たむろ)」の営業日はTwitter(@hontotamuro)にて告知。

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『なぎさ』って?

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今年120周年を迎えた京急電鉄。その京急が発行している『なぎさ』では、京急沿線のちょっと楽しい、ちょっとお得な情報を毎号紹介しています。8月号の「なぎさ」は三浦市で出版社を営む「アタシ社」を中心にそこに集う三崎銀座通り商店街のお店をご紹介。『なぎさ』は、京急線沿線(泉岳寺駅を除く)、京急グループの一部施設などで配布しています。また、京急のオフィシャルHPでもご覧いただけます。

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提供:京浜急行電鉄株式会社