【保存版】プロ直伝! BBクリーム&パウダーで作る、仕上がり違いのオン・オフ“美肌メイク”
ファンデーションとしてはもちろん、美容液や日焼け止め&化粧下地の役割も果たしてくれる万能アイテムとして、すっかり私たちの日常に定着したBBクリーム。たしかに手軽だけど、ちゃんと使えているかと言われると、きっとほとんどの人がNO! バタバタの朝にササッと塗り付けて終わり、なんて人も多いのでは? でもBBクリームとフェイスパウダーを上手に使いこなせば、もっとキレイに、もっとなりたい肌に近づけることが可能なんです。今回はBBクリーム本来の力を生かした「美肌メイク」を、プロに教えてもらいました!
今回、美肌作りメイクを教えてくれたのは……
高松由佳さん/ヘアメイクアーティスト
美容室で活動後、ヘアメイクアーティスト・山本浩未に師事。独立後は広告、雑誌、webなどで幅広く活躍中。著書にメイクの基本、メイクアイテムの選び方などを紹介した「メイク大全」(成美堂出版)がある。
“美肌メイク”のアイテム選びのポイント
- 肌を長時間おおうものなので、ベースメイクに使うものは、できるだけ天然由来成分のもの、美容成分の入ったものを選びましょう。
- BBクリームは紫外線を予防できるSPF50+のものをチョイスして、日差しから肌を守って。
- コンシーラーとしても機能する、カバー力の高いものがおすすめ。
美肌メイクに使ったアイテムはこちら!
時短メイクなのに、長時間つや肌・さらさら肌をキープ!
グラマティカルのBBクリーム(ライト)/GLAMATICAL フェイスパウダー
同じBBクリームとフェイスパウダーを使って、仕事中の“オンスタイル美肌”と、デートで使える”オフスタイル美肌”の、2つの異なる美肌メイクを高松さんが特別に伝授! このプロ技なら、初心者でも大丈夫。ちょっとしたコツで仕上がりがまったく変わりますよ。
【オン】ほどよいツヤ肌で魅せる、好印象メイク
お仕事中はやっぱり清潔感があって、知的な雰囲気漂う美肌でいたい。凹凸のない均一な肌の中に、ほどよいツヤを持った好印象肌を目指しましょう!
process1
自分の肌の色に合ったBBクリームを選び、適量(パール1粒くらい)を手に取る。
process2
おでこに2つ、両頬に各3つ、鼻先とあご先に各1つ、スタンプするようにBBクリームをのせる。
process3
スタンプしたクリームを指の腹で軽くトントンとなじませていく。頬の中心がカバーされて整うと、顔全体が明るくなる。
process4
顔の外側に向かって指をすべらせるように、クリームを伸ばしていく。頬のあと、おでこ→あご先→鼻先の順番で、同様にトントンとなじませて伸ばす、を繰り返す。
process5
全体になじませたあと、目のきわ、小鼻まわりなどの細かい部分は薬指を使いなじませる。
process6
目の下のクマなど、肌トラブルが気になる部分には重ねづけ。指でトントンと軽くなじませていく。
process7
スポンジを使い、ポンポンとおさえてムラをならす。これにより、よりフィット感が良くなり崩れにくくなる。
process8
フェイスパウダーがスポンジ全体に均等につくよう、少しもむようにしてなじませる。
process9
パフの面全体を使い、崩れやすい部分から軽くおさえていき、顔全体にのせていく。
process10
スポンジを下から上に向かって、くるくると円を描きながらやさしくすべらせる。
オンの美肌メイクのポイント
- 目のきわや小鼻まわりなど、細かい部分は薬指でBBクリームをなじませると、余分な力が入りません。
- 目の下のクマなど、気になる部分に重ねづけすることで、BBクリームがコンシーラー代わりに。
- フェイスパウダーの仕上げを、くるくる円を描きながら下から上へ塗ることで、キメが整い均一な肌がかないます。
- 薬指を使ってつけることで、余分な力が入らず、肌にやさしくのばすことができます。
【オフ】素肌を活かした透明感ナチュラル美肌メイク
デートの日は接近戦にも自信が持てる、透明感のあるツヤ肌に見せたい。素肌感を生かしながら、ふんわりナチュラルな美肌に仕上げるのがオフスタイルの鉄則です。
process1
オンスタイルより、やや少なめの量(パール小1粒くらい)を手に取る。おでこ2つ、両頬各3つ、鼻先とあご先に各1つ、顔にスタンプするようにのせる
process2
スタンプしたクリームを指の腹で軽くトントンとなじませ、顔の外側に向かって指をすべらせるように伸ばしていく。全体に薄い膜をはるようなイメージで塗ったあと、気になる部分のみ、ごく少量のクリームを重ねづけ。薄い膜を重ねることで、ナチュラル肌に。最後にスポンジでムラをならしながら、余分なクリームもオフ。
process3
スポンジにフェイスパウダーをなじませて、テカりやすいTゾーンと小鼻まわりのみ、やさしくおさえる。
オフの美肌メイクのポイント
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- BBクリームは日常使いより、やや少なめに。重ねづけも少量にして、薄い膜を重ねることでよりナチュラルさが出ます。
- フェイスパウダーは全体に塗らず、Tゾーンと小鼻まわりのみ。「最小限の範囲にとどめること」で素肌感が表現できます。
さらに! +αのアイテム選びのポイント
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- BBクリームに+αで使いたいのは、しっかり保湿できる美容液。美容液をつけたあとは少し時間をおいて浸透させるとメイクが崩れにくくなります。
- より今っぽいツヤ感を出したいときは、BBクリーム+フェイスパウダーに加えてハイライターを。
BBクリーム&フェイスパウダーは、ただの時短メイクのアイテムではなく、使い方次第で質感の違う肌を表現できる優秀コスメです。オンスタイル、オフスタイルのテクをマスターして、今日からなりたい自分になれる美肌メイクをはじめましょう♪
イオンリテールの「GLAMATICAL」は、年齢や肌状態の違いを超えて、すべての世代の美肌作りをかなえるコスメライン。ベースメイクを手軽にする「BBクリーム」は3種のパウダーで余分な皮脂を吸収してテカリを防ぎながら、ツヤやかな肌をつくってくれます。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどうるおい成分もたっぷり! またSPF50+で紫外線だけでなく、ブルーライトや近赤外線もしっかりカットしてくれるから、PCやスマホ作業も安心。ふんわりさらさらに仕上がる「フェイスパウダー」とのダブル使いがおすすめです。
提供:イオンリテール株式会社