お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

今まで食べたチーズはニセモノだったのかもしれない #残業後のギルティ飯

今宵のギルティ飯は「お肉withラクレットチーズ」の最強コンボ。女子はみんなチーズが大好き。嫌いな人なんて絶対いない。いやわからないけど。

でも正直、そこまで好きじゃない人もひれ伏す。それくらいベスト・オブ・チーズだった。

女子たち、刮目せよ。これがラクレットチーズの威力だ。

いざ、参らん。

とろぉ~っとお肉に降りかかる姿に、思わず「アアアア」という声が漏れてしまう。なんて中毒性が高いんだろう。ずっと見ていられる。

今まで食べたチーズはニセモノだったのかもしれない。だって、こんなに幸せな気持ちになれるチーズをほかに知らないから。

ほどよい塩気とコク、そしてとろとろの食感が三位一体となり、口の中がどえらいことに。アルプスの少女・ハイジがフラッシュバックし、「おんじ、最高!」と叫びたくなる。

お肉は、アメリカで最高ランクと格づけされるプレミアムビーフ。期待を裏切らない柔らかさ。チーズはとろとろなのにお肉は固い……なんて野暮なことにはならない。

あと、野菜の存在感。「どうせ彩り要員でしょ?」「通行人Aみたいな感じでしょ?」なんて舐めきっていた自分を蹴飛ばしたい。

主役を張れるほどの野菜たち。実は、その日一番いい食材を仕入れるそう。

本日の役者は、じゃがいも、ししとう、ディル、舞茸。じゃがいもがチーズに合わないわけがないし、ししとうはお肉の脂をリセットしてくれる。ディルはいい意味でチーズの邪魔をせず、ほんのりアクセントに。そして一番面食らったのが舞茸。お肉に負けないくらい、いい仕事をしている。

最後までちゃんとおいしい。これ、かなり大事。たまにやる気のない脇役たちに遭遇すると、主役がよくてもすべて台無しになるから。

おかげさまで、キレイに完食。ご馳走さまでした。

<今回紹介したお店はこちら>

Cheese Tavern CASCINA
HP:http://cheese-tavern-cascina.com
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 1F
TEL: 03-6412-7905

(文:マイナビウーマン編集部、撮影:出川光)

※この記事は2018年03月01日に公開されたものです

SHARE