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紅茶にぷかぷか浮かべる、新潟のお菓子「浮き星」 #引き出しおやつ

仕事で疲れたとき、集中力が切れたとき。引き出しをぱっと開けて、お気に入りのおやつをぱくり。脳を活性化させるガムや、頑張った自分へのご褒美に甘いチョコレート。私たちの元気をチャージしてくれるおやつは、まさに働く女性のリフレッシュ係。今日も私は、引き出しにある“おやつ”の存在に支えられている。

お気に入りのマグカップをデスクに置いてみた。そこにあっつい紅茶を注いで、「浮き星」を数粒。ぽとん、と小さくて白い星が沈んでいく。

浮き星 缶 ミルク ¥605

「浮き星」は、あられに砂糖蜜をかけた新潟の和菓子。新潟県にある明治33年創業の「明治屋」さん1軒でしか作られていないそう。

そのまま口に含んでみると、ほんのりとした甘さと金平糖のような食感。この素朴さがいい。でも「浮き星」の楽しみ方は、マグカップの中。ほらみて! さっき紅茶に入れた浮き星が浮いてきた。すぐに飲めばサクサク、しばらく置くともちもちしておいしい。


ほかにも、ピリッとする生姜を蜜で仕上げた「ジンジャー」やほろ苦い「コーヒー」など、味も多数。味によって缶のデザインも異なり、ついパケ買いしたくなるほど。KOKO LUMINE STORE(渋谷)含め東京では3店舗、またはウェブにて購入できるとか。

マグカップの底に沈んだ、小さな星たち。しばらくして、角が取れて少し丸くなった星が次々に浮かび上がってくる。ランチの後、マグカップにドリンクを注いで浮き星を浮かべる。この時間がホッとする瞬間でもある。さて、午後からの仕事もがんばるぞっ!

(小田桐礼香/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2018年02月20日に公開されたものです

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