【色別コーデ】冬は色を味方に！　ユニクロで作る7Colorスタイル

ついついモノトーンコーデになりがちなこの季節。マスタードや赤、カーキなどの注目カラーを取り入れたMIXスタイルなら、周囲の視線をひとり占め！　上手にカラーを取り入れて、一歩あか抜けたスタイリングを楽しみたいですよね。今回は、スタイリスト井関かおりさんによる「派手になりすぎない配色の極意」を伝授。ユニクロのベーシックアイテムを使い、7色のカラーパレットで彩る最旬スタイルをご紹介します。

＃Key Color 1　Green

ダークグリーンと赤の共演で一気にこなれ感アップ

ハイライズのレギンスパンツは、カラー初心者でもトライしやすいディープグリーンをセレクト。グレーのワッフルTをインしてベルトマークすれば、スタイルよく仕上がります。ヒップがカバーできる黒いロングカーデで、全体を引き締めて。

オールダークトーンだとクールになりすぎてしまう冬コーデ。赤いスニーカーを合わせてこなれ感をプラスするのもポイントです。

＃Key Color 2　Purple

パープルコーデはモノトーンチラ見せで甘さをセーブ

今季の旬カラーといえばパープル！　ベルベット素材のパープルパンツに、ピンクニットを合わせた同系色コーデは、モノトーンのボーダーTをチラ見せすることで甘さをセーブ。このワンテクが上下のなじみをよくし、より上級なおしゃれに昇華。ハットとスニーカーを黒で統一すれば、さらに全体が引き締まります。

＃Key Color 3　Red

旬の赤には、アースカラーを添えて

今季マストな赤と好相性なのがアースカラー。カーキやベージュ、キャメルなどは、赤が持つ派手さを中和させ、あか抜けた印象に。

フレアシルエットがきれいなミモレ丈のコーデュロイスカートとパンプスで上品にまとめつつ、かごバッグでハズすのもポイント。バッグにはバンダナを巻いて、さり気なく色と柄をトッピングするとかわいい！

＃Key Color 4　Navy

ネイビーのワンピース×ボタニカル柄で大人の余裕を

ベーシックなネイビーワンピースは、ハードルが高めと思われがちな柄アイテムとも相性抜群。トレンドのファーサンダルやサングラス、ショルダーバッグなどのカジュアルな小物をプラスして、ヘルシーに着こなして。

今回はボタニカル柄のレギンスを合わせて、シンプルさのなかに大人の遊びを取り入れたスタイルに。余裕たっぷりの着こなしへとブラッシュアップされます。

＃Key Color 5　Bordeaux

ボルドーのタイトスカートで魅せる女っぽカジュアル

ボルドー×カーキの2大トレンドカラーをMIX。グレーのパーカーを挟むことで反対色コーデもマイルドな印象に。

女性らしいタイトスカートはきれいめコーデにはもちろん、カジュアルなMA-1ブルゾンともマッチし、程よく色っぽさもキープしてくれます。

＃Key Color 6　Brown

ほどよくなじむブラウン×黒のバイカラーコーデ

赤みが強いブラウンとクールな黒の組み合わせで、大人カッコいいイメージに。ボーイッシュなキャスケットや斜めがけチェーンバッグで、遊び心を足し算。ニットはインすると、シルエットがもたつかずにすっきり着こなせます。

きれいめなワイドパンツはオフィスシーンのほか、小物でハズせば休日コーデにも使える万能選手。とろみ素材で心地よいリラックスムードを感じさせるスタイルが完成します。

＃Key Color 7　Yellow

イエロー×パープルの斬新な配色で1UPスタイルに

今季注目のマスタードイエロー。実はこれ、パープルなどの寒色系と好相性なんです。トップスはレギンスパンツにインして腰まわりをすっきり見せつつ、ボリューミーなコートを羽織ってバランスよく。

アウターはオフホワイトのコートをチョイスすることで、カラーonカラーも派手になりすぎず、落ち着きのある大人カジュアルに導きます。

ベーシックなアイテムこそ、色で遊ぶ！　カラーMIXでコーデを洗練

重くなりがちな冬コーデに彩りを添えるカラーMIX。ユニクロのベーシックなアイテムだからこそ、カラーonカラーも洗練された雰囲気に。旬カラーを上手に取り入れて、今年らしくアップデートしたカラーコーデにチャレンジしてみましょう。

※価格はすべて税別です

※出典
ユニクロ（http://www.uniqlo.com/jp/）
ユニクロToday’s Pick Up（http://www.uniqlo.com/jp/news/topics/2017092101/）

（伊藤康江）

※この記事は2017年11月13日に公開されたものです