【全身ユニクロコーデvol.8】冬まで使える！　ボディラインを拾わない“細見え”タートルニット

グッと寒さが増してくると恋しくなるのがニット。毎年ユニクロからはたくさんいろんなタイプのニットが出ているので、日々のコーデに複数枚取り入れている働く女子も多いと思います。今回は、今年の新作ニットの中から、一枚でもインナーや重ね着として大活躍すること間違いなしのニットをご紹介!!　人気ファッションブロガーのHanaさんのおすすめコーデとともにご紹介します。

首元のかゆみも気にならない上質タートルニット

冬の定番・タートルネックのニットは薄手のものであれば、秋初めから着ることができる一枚。初秋は一枚で着て、寒さが深まると重ね着をするなど着こなしのバリエーションが豊富なお役立ちニットですが、アラサーにとって薄手のタートルネックニットはぴったりして体のラインを拾いやすく、着用に少し勇気がいることも。しかし、ユニクロのエクストラファインメリノタートルネックセーターは、ほどよくボディになじむシルエット。極細繊維のエクストラファインメリノウールを100％使用しているので、キメがとても細かく、肌触りも抜群！　タートルネックでよく聞く悩みのひとつである、首のかゆみが気になりにくいのもうれしい特徴です。

ライトグレーのシフォンスカートで抜け感を

ボトムに選んだのは、エレガントな小花柄が全面にあしらわれたユニクロのハイウエストプリントシフォンスカート。黒のタートルネックセーターに、明るめグレーのシフォンプリーツスカートを合わせて軽さと華やかさを出したコーディネートです。シフォンプリーツスカート以外は黒でまとめて、色が引き立つようにしました。スカートは、洗濯してもプリーツが取れにくくシワになりづらいので、長時間のデスクワークをするときのオフィスコーデにも！

ワントーンコーデは素材を変えてメリハリを

冬が本格的になるにつれて、登場回数が増えてくるモノトーンコーデ。しかし、特にブラックのワントーンコーデは重くなりやすいので注意が必要です。トップスとスカートは黒のニットでセットアップ風にまとめ、アウターは柔らかい革のライダースジャケットをセレクト。革は光沢感があるので、着こなしに軽さと華やかさを出すことができます。ライダースは大きめのサイズを着てしまうとカジュアルに転んでしまうので、ジャストサイズを選んできれいめに見せるのがコツ。小物はキャメル系カラーでまとめ、ストールを首元にざっくり巻いてポイントに。

動きやすさと品のよさを両立した上品カジュアルコーデ

ジャージー素材のワイドパンツを合わせた、アクティブなコーデ。動きやすさを重要視しつつも、ユニクロのジャージータックワイドパンツはきれいなドレープとウエストに入れたギャザーがスタイルアップを叶えてくれるので、スポーティ感は強くなりすぎず、パンプス合わせもしやすいのがメリット。ボトムのレングスが長いぶん、全体がボテッとして見えないよう、トップスと同系色のストールをミラノ巻きして視線が上にくるよう調整しました。

カラバリも豊富なので色違いで揃えても◎

今回は定番ブラックをフューチャーして紹介しましたが、カラーバリエーションが豊富なエクストラファインメリノタートルネックセーター。オフホワイトやグレー、ネイビーなど、計8色がラインナップされています。家庭の洗濯機でもジャブジャブ気にせず洗えて使い勝手がいいので、色違いで何着か持っておくと重宝しそうです。

※価格はすべて税別

Hana（公式ブログ）
https://ameblo.jp/hana-nya-7/

（監修：Hana、文：木原悠紀子）

※この記事は2017年11月08日に公開されたものです