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【働く女性のマインド調査】働く女性の「老いを感じた瞬間」第1位は「活躍している芸能人が自分より年下だった」

918日(月・祝)は「敬老の日」。人が生きていくうえで“老い”は避けては通れないもの。働く女性も気がついたらさまざまな面で“老い”を感じることがあるのではないでしょうか。そこでマイナビウーマンでは、働く女性のエイジングをテーマに「働く女性のマインド調査」を実施。913日に結果を発表しました。

調査概要
調査主体:マイナビが運営する社会人女性向け情報サイト「マイナビウーマン」
調査方法:インターネット調査 / 調査期間:2017年8月8日(火)~8月25日(金)
調査対象:マイナビウーマン会員(22~39歳の働く女性) / 回答者数:262人

あれ? 私、老けたかも……。6割以上の働く女性が“老け”を実感。

まず、「自分を『老けたな』と思ったことがありますか?」と質問をしたところ、64.9%の人が「『老けたな』と思ったことがある」と回答。20代~30代の6割強の女性が、老いを実感したことがあるという結果がでました。一方、「自分を『おばさんになったな』と思ったことがありますか?」という質問に対しては、45.0%の人が「『おばさんになったな』と思ったことがある」と回答しました。

え!? この人って私より年下なの……。働く女性が老いを感じた瞬間とは?

働く女性はどういう時に、“老い”を感じるのでしょうか。「老いを感じた瞬間」を複数回答で聞いてみたところ、「活躍している芸能人が自分より年下だった(27.1%)」
「自分より年下の子の言動を見ると若いな~とぼやいてしまった(25.2%)」「油ものがキツくなった(21.4%)」が上位に。具体的な場面としては「オリンピック選手や、デビューするアイドルが自分より年下。」「気がつけば、甲子園に出ている子の倍以上年齢を重ねている自分。」「焼き肉でカルビを食べたら、翌日1日胃もたれで調子が悪かった。」など、日常のささいなことで“老い”を感じることが多い様子。

29歳の自分と30歳の自分で外見が大きく変わるわけじゃないけれど……。30歳になると起きる心境の変化とは。

「老けたな」と思った年齢については、「30歳(16.5%)」という回答が最も多く、次に、「28歳(13.5%)」「25歳(12.4%)」と続きました。

30歳は、なにかと女性の節目の年と言われがち。29歳から30歳になって劇的に変化があるわけではありません。しかし20代のころに使っていた化粧品のブランドを変えるなど、それまで使っていたものを使い続けることに何故か不安を覚えることがあるのです。「これ使っていると”若い”かしら?もう30代なのに大人として”痛い”のでは?」という不安。“老い”というより、大人の女性としての“何らかのプレッシャー”を感じるのが30歳という年齢なのかもしれません。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2017年09月13日に公開されたものです

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