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【恋愛心理学】長い片思いを成就させたい! 意中の男性と両思いになる方法8つ

織田隼人(心理コーディネーター)

長く片思いをしているとつらいもの。気になる男性との片思いを成就させたいけれど、何をしたらいいかわからないことも多いですよね。そこで今回は、長い片思いに悩む女性が意中の相手と両思いなる方法について、男女の心理にくわしい心理コーディネーターの織田隼人さんに教えてもらいました。

キスするカップル

<目次>

片思いが成就しない人がやりがちなこと

長いこと片思いをしているのになかなか成就しないのには、なにかしら理由があるはず。そこで、気になる男性への片思いがなかなか実らない人がやってしまいがちなNG習慣について、織田さんに聞いてみました。

悩む女性

好きな人を見守っているだけ

好きな人を見守っていても、その恋愛に対してプラス効果はあまりありません。自分が好きな気持ちがどんどんたまっていくだけです。

カップルになるには両思いになる必要があります。両思いになるには、好きな人に自分を「見てもらう」必要があります。例えば、好きな人の後ろを歩くと、自分は好きな人を見ることができて幸せかもしれませんが、両思いにはなれません。しかし、自分が好きな人の前を歩けば、少なくとも自分の存在を好きな人に見せることはできます。それだけで両思いになれる可能性が、少し上がります。

このように、好きな人に自分の存在をPRすることをきちんとしていかないと両思いにはなれないのです。

気になる人に好きな気持ちを急にぶつけてしまう

好きな人に、急に自分が好きな気持ちを全部ぶつけてしまう人も、なかなか両思いにはなれません。

相手からすると「え、何? 急に何が起こったの?」と思ってしまいます。自分が気にもなっていなかった人から急に「ずっと大好きでした。付き合ってください」と言われたらちょっと怖いですよね。急に思いをぶつけると、相手は心の準備ができていないので困ってしまうのです。

恋愛は自分のテンションをぶつけるだけではなく、相手の恋心を徐々に盛り上げていくことも大事なのです。

脈アリの恋愛診断ばかりをする

好きな人ができたときや、片思いのときは、脈アリかどうかがすごく気になるところでしょう。けれど、そのときに試してしまいがちな脈アリ診断はたいていあまり意味がありません。むしろ、害悪となるケースも多いもの。脈アリかどうかは気にしすぎないほうがいいのです。

脈は診断するものではなくて、「作るもの」です。彼に好きになってもらうために行動する、彼をドキッとさせる、彼にかわいいと思ってもらう……、そういった積極的な働きかけこそが両思いにつながります。脈は診断するものではなく、作るもの、作れるもの、と前向きに脈を作っていく気持ちを持ちましょう。

次ページ:気になる男性と両思いになるためのテクニック

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