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めんどくさい女の特徴10選。心理とあるある、卒業する方法

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

男性の思う「めんどくさい女性」とは、一体どういう人なのでしょうか。今回は男性にネガティブな印象を与える「めんどくさい女性」の特徴や、愛される女性にシフトするための方法などを紹介します。

たとえ美人でも、「めんどくさい女」と男性から思われてしまったら意味がありません。では、どんな女性がめんどくさいと思われてしまうのでしょうか?

今回は、めんどくさい女性の特徴と、愛される女性になるための秘訣を心理コーディネーター・織田隼人さんに解説してもらいました。

めんどくさい女といわれたことがあるのは約3割

マイナビウーマン編集部で過去に実施したアンケートによると、約3割の女性が男性から「めんどくさい女」といわれた経験があるよう。

Q.あなたは男性から面倒な女性と言われたことがありますか?

ある(31.5%)
ない(68.5%)

※有効回答数286件

男性に嫌われる「めんどくさい女」の心理・特徴とは?

一度でも「めんどくさい女」認定をされると、なかなか恋愛には発展しないですよね。

ここでは、男性から嫌われないために、「めんどくさい女」の心理と特徴をチェックしていきましょう。

(1)何でも否定する

世の中を斜めから見ていて、否定することで自分がいかに頭がよくて偉いかを示そうとする女性です。

建設的な意見に対しても否定から入ってしまうので、まわりのテンション、そして近くで接する男性のテンションも下がってしまいます。そのため、まわりの男性が遠のき、結果的に「いい男がいない」というように、男性全体の批判をします。

(2)連絡を常に求める

連絡を常に求めてしまう女性です。

誰かと常に繋がっていないと不安になってしまったり、人と繋がることに一番の幸せを感じる人が陥りやすいです。連絡が来なければ不安になったり、怒り出したりしてしまいます。

そもそも、連絡を入れるタイミングは人の自由なので、既読無視はマナー違反、といったように「自分基準のマナー」を相手に押しつけてしまうことも多いです。

(3)すぐに泣く

女性が泣いたら男性は思考停止になり、それ以上女性に対して責めることはしません。

そこまではいいのですが、頻繁に女性に泣かれると、男性としては「またかよ」となり、「建設的な会話もできない」というように思ってしまいます。建設的な会話をすることで、2人、またはみんなの関係をもっとよくしたいと男性が考えていても、女性に泣かれることで全部が止まってしまいます。

また、話し合いができなかったことで、同じことを繰り返して、また泣かれてしまう、という負のループにから抜け出せなくなってしまいます。

このようにすぐに泣く女性は、その場その場ではもめごとが収まりますが、根本的な解決には至らないので、何回か泣くと「もうこの人とは会話もできない」と、男性から見捨てられてしまいます。

参考記事はこちら▼

アンケート調査をもとに、すぐ泣く女性の心理や男性の本音を解説します。

(4)ネガティブ発言ばかりする

「どうせ私なんて……」「私のこと好きじゃないんだ……」と、ネガティブな発言を繰り返す女性もめんどくさい女性と思われます。

ネガティブ発言に対して「そんなことない、かわいいよ」「そんなことない、好きだよ」というように、相手のネガティブ発言をキャンセルするだけでなく、フォローしないといけないので、心の負担になります。

1、2回ならいいのですが、何度もフォローしていると、どんどん“フォローすることに疲れる”ようになります。

反対に、フォローされる側は回復できるので、一方的に相手の元気を吸い取る存在に。相手からは「いつも元気を吸い取ってくるめんどくさい女性」と思われてしまうのです。

(5)気分屋で怒りっぽい

気分屋ですぐに怒る女性もめんどくさいと思われやすいです。

怒る理由が明確で、次から対処できるといいですが、気分屋の女性は、自分でも制御できないように、何がきっかけで怒るのか、自分もまわりもわからなかったりします。

そして、怒りを対処する側は、相手に気をつかって慎重になだめる必要があるので、非常に心が疲れます。仕事などで仕方なく接するのであれば別ですが、恋人や友だちのような関係であれば、どんどんまわりから人が逃げていなくなってしまいます。

(6)束縛が激しい

いわゆる嫉妬深い女性で、自分に自信がないことが多いです。

彼がほかの女性と会話するだけでも嫉妬してしまい「彼をとられるんじゃないか」と心配になり、束縛します。束縛しても、結局は自分に自信がないので、根本的な解決にはなりません。

「彼から愛されているので大丈夫」とならない限り、問題が解決しないので、自分の問題を彼になんとかしてもらおうとして「彼のまわりの女を排除する」という行動をとってしまい、どんどんめんどくさい女性になっていきます。

束縛がきつくなるにつれ、彼はどんどん疲弊してしまう流れが多いです。

参考記事はこちら▼

束縛する男女の特徴や心理的な理由、対処法を紹介します。

(7)かまってちゃん

寂しさや不安な気持ち、愛されている実感がほしいという思いから、相手に「かまってほしい」という欲求が湧くのはごく自然なことです。

けれど「かまってちゃん」と呼ばれる人々は、相手の都合を考えずに自分の欲求を優先しがち。

相手の気を引くために自分本位なアピールを重ねていると、「めんどくさい人だな」と思われてしまうため要注意です。

(8)承認欲求が強い

「自分を認めてほしい」という思いから、SNSに写真を投稿する「承認欲求」の強い人もめんどくさい女性に当てはまります。

SNSでオシャレな服を自慢するために、ブランドをどんどん買ってお金を使ったり、自分の生活が幸せであることをアピールするために、「いいね!」を押してもらえそうなネタを毎日探したりする特徴があります。

多少「ほめてもらいたい」という欲求があることは向上心に繋がるので問題ありません。しかし、強すぎる欲求になると、自分の人生やまわりの人の人性を削ってまで、SNSにこだわるので、まわりもどんどん疲れていきます。

(9)察してほしい

自分からはっきり主張せずに、相手から察してもらおうとするのもめんどくさい女と思われる特徴です。

不機嫌な態度を示して納得いっていないことを「察してほしい」、自分からお願いしなくてもしてほしいことを「察してほしい」など。

そのくせ、期待通りに察してもらえない場合いじけることもあるので、めんどうだと思われるのです。

(10)上から目線

めんどくさい女は、プライドが高く上から目線であることも。発言がいちいち上から目線なのです。

しかしこの態度の裏には、自信のなさが隠れています。

自分に自信がないからこそ、発言や態度で「自分が上である」とマウンティングして安心したいのです。

あなたのめんどうな女度は? 診断でチェック

あなたは、周囲からどのくらいめんどうな女だと思われていそうでしょうか? 以下の記事では、10の質問であなたのめんどうな人度を診断します。

▶次のページでは、「めんどくさい女」から卒業する方法を紹介します。

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