彼氏が冷たい！　男性が彼女に冷たくする心理と対処法

けんかしたわけではないのに、なぜか彼氏が冷たい……。そんな経験はありますか？　彼氏に冷たくされると、悲しくなったり、彼氏を責めてしまったりしてしまうもの。彼氏が冷たくなったのは一体どうしてなのでしょうか？　男性が彼女に冷たくする心理と対処法について、心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいました！

彼氏に冷たくされたとき、どう思う？

今まではやさしかった彼氏に冷たくされると、不安な気持ちになるものです。ここでは、彼氏が冷たいと思ったきっかけや、そのときの女性の気持ちについて紹介していきます。（※1）

彼氏が冷たいと思ったきっかけって？

どんなことがきっかけで、彼氏が冷たいと感じたのでしょうか。女性たちに、彼氏が冷たいと思ったきっかけを教えてもらいました。

＜返信が遅くなってきた＞

・「LINEの返信が遅い。電話したのに電話で返ってこなかった」（29歳／学校・教育関連／専門職）

・「LINEの返事が遅かったり、返事が空返事」（26歳／医療・福祉／専門職）

・「休みの日に連絡しても返事がない。短文も送れないほど忙しいの？　って思ったことがある」（30歳／自動車関連／事務系専門職）

＜連絡が減ってきた＞

・「連絡がマメじゃなくなって会話も盛りあがらなくなって口数が減ったと感じた」（27歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

・「連絡をくれない。ほかの子は彼氏からしてもらっているのに、自分はしてもらえない」（30歳／情報・IT／事務系専門職）

・「連絡が少なくなったり会話していて嫌な顔をされたり」（25歳／生保・損保／営業職）

＜返事がそっけない＞

・「私が話をしているのに相づちしかしてくれなくて、それも上の空」（30歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）

・「返事がそっけなかったり、せっかくのデートの日につまんなそうな表情をしていたとき」（32歳／医療・福祉／専門職）

・「返事が『うん』しかないときとかは冷たいと思う」（28歳／その他／秘書・アシスタント職）

＜体調が悪くても心配してくれない＞

・「体調を崩しても心配してくれず、『よくあることだよ』と流されたことがある。心配する価値もないのかと落ち込んだ」（24歳／不動産／事務系専門職）

・「体調が悪いときにそっけなかった」（24歳／その他／事務系専門職）

・「体調を崩しても心配してくれない」（32歳／生保・損保／事務系専門職）

彼氏が冷たいと気づいたきっかけが、いろいろと出てきました。目に見えて変化が起きているので、冷たくなったことにはすぐに気づくかもしれませんね。

彼氏に冷たくされたとき、どう思う？

彼氏に冷たい態度をされてうれしい女性はいないはず。そこで女性たちに、彼氏に冷たくされたときにどう思うかを、本音で答えてもらいました。

＜寂しい＞

・「寂しい。今は話しかけてはいけないんだと思って黙っている」（30歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）

・「寂しいけど、彼氏に冷たくされたらこっちも冷たく返してしまう」（22歳／農林・水産／販売職・サービス系）

・「寂しくなるが、なるべく気にしないようにしている」（32歳／医療・福祉／専門職）

＜何かしたかも＞

・「『何かしたかな？』とか、『何かあったのかな？』と心配になるし、普通にショック……」（27歳／その他／販売職・サービス系）

・「何かやらかしたのか気になる。だからといって連絡を入れてしつこくしたくないと思う」（24歳／医療・福祉／専門職）

・「何か気を悪くするようなことを言ってしまったのかと記憶をたどる」（31歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

＜もう好きじゃないかも＞

・「私のことを好きではなくなったのかもしれないと不安になる」（34歳／その他／販売職・サービス系）

・「好きじゃなくなったのかと不安になったり拗ねたりしてしまう。こちらも絵文字なしのメッセージを送ったり、無視したりして冷たくあしらってしまう」（24歳／不動産／事務系専門職）

・「好きじゃないならそう言えと思う。面倒なら、好きとか大事だとか言わないでほしい」（28歳／人材派遣・人材紹介／販売職・サービス系）

＜悲しい＞

・「悲しい。相手が忙しいなどの状況はわかってはいるが、甘えたいときもある」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「悲しい気持ちになるのと同時に自分の必要性を感じない気持ちになりました」（31歳／その他／その他）

・「悲しいけれど、恋愛だけに支配されてはいけないと仕事にやる気が出る」（28歳／学校・教育関連／販売職・サービス系）

何か理由があって彼氏が冷たい態度をしているのか、それとも単に愛情が冷めてしまって冷たくしているのかは女性にはわからないもの。気になって仕事も手につかなくなるようであれば、彼氏に直接問いただしてみるのもいいかもしれませんね。