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夫の本音! 「離婚の危機」を感じた瞬間・6選

ファナティック

pak86_munaguratukandeba-n20140321_tp_v-1長い結婚生活を続けていく中では、幸せなときもあれば、もちろん、ピンチを迎えるときもあるでしょう。固い絆で結ばれていても、そこにヒビが入り、結果、「離婚」という選択に至ってしまうことも。世の既婚男性たちは、これまでに「離婚の危機」を迎えたことはあるのでしょうか。具体的なエピソードについて、既婚男性のみなさんに語っていただきました。

異性問題

・「僕の浮気が原因ですね。アカンことした」(34歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)

・「嫁が不倫をしていた」(25歳/機械・精密機器/技術職)

・「浮気がバレたとき。正直、こっちは離婚してもよかった」(39歳/不動産/営業職)

離婚の原因としても一般的なのが、夫婦どちらかの異性問題です。浮気を「許せない問題」としてとらえる方は多いもの。様々な事情から離婚を踏みとどまったとしても、元通りになることは難しくなってしまうのかもしれません。

些細な喧嘩が……

・「結婚してすぐに料理の感想で喧嘩になり、家出をした」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「イライラが積もってお互いに爆発したとき」(39歳/建設・土木/技術職)

・「喧嘩して1カ月ほど、口を利かなかったとき」(37歳/学校・教育関連/営業職)

毎日一緒にいる相手だからこそ、些細な喧嘩が大問題につながってしまうこともあるよう。すべての喧嘩を食い止めることは、正直、難しいかもしれません。夫婦それぞれ、仲直りのルールを決めておくと、上手く乗り切れるのではないでしょうか。

金銭感覚の違い

・「金銭問題などで色々と違いがあったとき」(38歳/情報・IT/技術職)

・「妻の借金が原因で別れようと思ったことがある」(37歳/医療・福祉/専門職)

お金に関する問題も非常に根深い問題だと言えそう。本当は、結婚前に知っておくのが理想ですが、難しいこともあるでしょう。借金はどれくらいで、どうすれば危機を乗り越えられるのか。夫婦で冷静に話し合う必要がありそうです。

噛み合わない価値観

・「お互いの言い分がまったく噛み合わないとき」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「あまりにも価値観が共有できなかったとき」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

夫婦として生活するようになって、初めてわかった価値観のすれ違い……。会話をしてもスキンシップをしても溝が埋まらないと、心身ともに疲弊してしまいます。お互いに納得できるのであれば、離婚も一つの方法なのかもしれません。

家族との時間

・「子どもの世話をないがしろにする」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「お互いの仕事などが忙しくて、会話が少なくなったとき」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)

・「仕事が忙しすぎて、家族の時間をまったく持てなかった」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

毎日、必死に仕事をこなす人、必死で家事や育児をこなす人。二人で一つの「チーム」のはずが、いつしかすれ違ってしまうことも……。お互いに「ありがとう」と伝えるだけでいいはずなのですが、気持ちに余裕がないときには難しくなってしまうのでしょう。

最後の一線

・「ふとしたことで喧嘩し、離婚しようと言ったら、うん。と言われたとき」(28歳/商社・卸/営業職)

・「すごい喧嘩をしたとき。こちらにはそんな気はないけど、向こうは離婚を口に出すことがあるから……」(37歳/情報・IT/技術職)

離婚の危機は、夫婦どちらかが具体的な一言を発したときに訪れるのかもしれません。イライラしたときや不安になったとき、つい、相手の反応を探りたくなることもあるかと思います。しかし一度その言葉を発したら、もう戻れなくなる可能性もあること、しっかり頭に入れておきましょう。

まとめ

離婚率が高まっていると言われる現代。誰にとっても、他人事ではない話と言っていいでしょう。既婚男性たちが実際に経験した危機的エピソードから、夫婦がずっと仲良しでいられる秘訣を探ってみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです。

※『マイナビウーマン』にて2017年2月にWebアンケート。有効回答数392件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年03月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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