働く男子が実践する! 集中力が切れたときの対処法4つ
人の集中力が続くのはせいぜい数時間と言われることがありますが、長時間の仕事中、一度も集中力を切らさず業務をこなす、というのは至難の業。では、集中力が切れてしまったとき、みなさんはどのようにして切り抜けているのでしょうか? 今回は「集中力が切れたときの対処法」について働く男性のみなさんに聞いてみました。
一旦、仕事から離れる
・「休憩をする。仕事から一旦離れる」(27歳/学校・教育関連/その他)
・「あえて休憩したり、息抜きする」(27歳/自動車関連/技術職)
仕事をしているときに集中できないと感じたら、あえて休憩をして気分を切り替えるといいという意見がありました。無理に集中しようとしても上手くいかないときは、思い切って別のことをするのも一つの方法ですね。
体を動かす
・「とにかく運動して体を動かすことで、ストレス発散します」(27歳/学校・教育関連/その他)
・「外に出て深呼吸をしたりストレッチをして身体をほぐし、リフレッシュする」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
じっと座っているだけでは集中力を回復させることもできないので、席を離れて体を動かすといいという意見も。外出するのが難しくても、トイレで軽くストレッチをするだけでストレス発散できそうですね。
コーヒーを飲む
・「コーヒーや玄米茶を飲む」(28歳/電機/技術職)
・「コーヒーを飲む。炭酸水を飲む」(28歳/その他/事務系専門職)
昼食後のボーっとしてしまう時間帯にぴったりなのが、コーヒーでスッキリ目を覚ますこと。集中力が途切れてしまったときにもコーヒーなどカフェインが含まれた飲み物を飲むことで午後もシャキッと働けそうです。
深呼吸する
・「静かで人がいなそうなところを探して、そこで目をつぶって呼吸を整える」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「深呼吸する。なんとなく気分が切り替えられるから」(26歳/その他/事務系専門職)
目や耳から入る情報が多すぎても集中力は続かないもの。できるだけ静かな場所で目と閉じて深呼吸するだけでも余計な情報をシャットアウトして気持ちを落ち着かせることができそうですね。
まとめ
ずっと集中力が続いてくれれば、仕事の効率も上がりそうですが、無理矢理集中しようとして頑張るくらいなら、一度気持ちをリセットするのもいい方法。席を離れられる環境であれば、体を動かしてリフレッシュ。それが無理なときでも、ちがう業務に取り組んだり、その場で深呼吸するだけでも気分的にスッキリしそう。うまく集中力を呼び戻す方法を知っておくと仕事もはかどりそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数272件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2017年02月22日に公開されたものです