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職場にいる「なんか憎めないヤツ」の特徴・5つ

フォルサ

あなたの職場に、「なんか憎めないヤツ」っていませんか? 仕事の面ではパッとしなかったり、ミスが多かったり……、でもなぜだか憎めない人。どこの職場にも一人はいそうな存在です。今回は女性のみなさんに、職場にいる「なんか憎めないヤツ」の特徴について聞いてみました。

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(1)いつも明るく笑顔の人

・「いつも笑っていて、みんなを笑顔にしてくれる人」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「愛嬌がある人。失敗しても許せそうだから」(23歳/情報・IT/技術職)

・「朗らかで明るい、かわいらしさがあるがぶりっ子ではない」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

笑顔は最強の武器ですね。もっとも多く回答が集まりました。どんなときも笑顔でいることは、簡単なことではありません。いつも明るく笑顔を絶やさないような人は、たとえ失敗しても人から憎まれるようなことは少なそうです。

(2)可愛げがある

・「天然ボケや可愛らしいキャラの人。かまってあげたくなったり助けてあげたいと思わせる人」(38歳/その他/その他)

・「普段は天然で何かと手間がかかるが、優しくていろいろと気を使ってくれる人」(39歳/小売店/販売職・サービス系)

・「可愛げがある。態度が可愛い人だとつい許してしまうから」(38歳/その他/その他)

「いつも笑顔」以外の性格的な特徴では、「天然」であったり、人として優しかったり、可愛げのある人が該当するようです。多少ぼんやりしていても、何となく場を和ませてくれるタイプですね。

(3)失敗しても謙虚に反省する

・「失敗した時に素直に認めて謝れる人。いさぎよいし、また次も頑張ろうって応援したくなるから」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「失敗しても言い訳せず、頑張っている様子が伝わってくる人や、愛嬌のある人」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「失敗をしても、ちゃんと反省をし、次へのばねにする方。失敗が多くても頑張れと思えます」(37歳/機械・精密機器/技術職)

仕事で失敗しても、きちんと謝り謙虚に反省し、一生懸命リカバリーしようとする人。そのがんばりは、周囲にも伝わります。失敗はしない方がよいのかもしれませんが、むしろ好感度は高くなりますね。

(4)おっちょこちょいな努力家

・「おっちょこちょいだけど頑張っている人」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「へこたれない、甘えない、何でも精一杯頑張っているがどこか抜けている」(39歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「真面目に仕事をしているけど、たまに天然を発揮するところ」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

まったくスキのない完璧な人より、ほんの少し抜けたところがあるくらいの方が、人間らしく好かれることが多いものです。職場でも同様で、少々おっちょこちょいながら、がんばるタイプが挙げられました。

(5)仕事に一生懸命

・「何ごとにも一生懸命なのがアピールしてなくても伝わってくる」(38歳/生保・損保/営業職)

・「一生懸命な人。仕事ができなくても、一生懸命やっている人はなぜか憎めないから」(26歳/その他/その他)

一生懸命に仕事に取り組んでいる人は、職場では評価されるはずですね。よい成果が出ていなくても、応援したくなるのでは?

まとめ

職場の「なんか憎めないヤツ」には、大きく二つの特徴が見られました。一つは、人に好かれる明るい性格であること。失敗しても、性格で挽回できるようです。もう一つは、一生懸命仕事に取り組んでいること。日ごろの仕事ぶりが評価されているので、何かあったとしても「憎めない」のでしょう。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2017年01月26日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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