お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

2016年、最も「歌詞」が見られた曲は?

af9970018176m

ページワンが運営する、国内最大級の歌詞専門サイト「歌ネット」が、 PC版、 スマートフォン版、 合わせて6億回以上の(前年比約15%増)の歌詞閲覧データを集計し、「2016年・歌詞閲覧 年間ランキング TOP50 速報版」(集計期間:2016年1月1日~2016年12月15日)を発表した。

2016年、最も「歌詞」が見られた曲は?

今年、 最も歌詞が見られた曲、 2016年の年間アクセスランキング“楽曲別”では、 首位に「前前前世 (movie ver.)」、 次いで「なんでもないや (movie edit. + movie ver.)」と、 RADWIMPSの楽曲が1位2位を占める結果に。“アーティスト別”では、 昨年に引き続き“back number”が首位を獲得した。

前前前世とはどんな曲?

「前前前世 (movie ver.)」は、大ヒットアニメ映画「君の名は。 」の主題歌として書き下ろされた楽曲。映画の爆発的なヒットに伴い、同曲も350万回以上の歌詞アクセス数となった。

さらに、 楽曲別では10位以内に、 RADWIMPS「なんでもないや (movie edit. + movie ver.)」、 「スパークル (movie ver.)」、 「夢灯籠」がミリオンリリックとしてランクイン。 いずれも『君の名は。 』の主題歌であり、 4曲で併せて900万回近くのアクセス数を獲得していることが分かった。

2016年の傾向は

2016年は、 これまで以上にドラマや映画、 CMのタイアップ楽曲のヒットが目立つ結果となった。そんな中、 清水翔太の「My Boo」はノンタイアップにも関わらず23位にランクインと健闘したのは、リスナーが同曲のフレーズを使用し、 恋人と一緒に映った写真や動画を投稿したため。音楽を受け取る側の“発信欲”をくすぐる胸キュンフレーズが、 “口コミ”によるヒットへと繋がったようだ。

まとめ

セールスチャートのみならず、 歌詞の人気度と併せてヒット曲をチェックすることで見えてくる、「今“本当に支持されている楽曲”」。時代は変わっても、人々に指示される歌には共通点がありそうだ。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2017年01月20日に公開されたものです

SHARE