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【丸の内土産】キュートなパッケージも魅力的! 東京限定の新感覚えびせんべい「東京海老ふらい」

石部千晶/六識

編集部が厳選した、東京近郊で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

都内から遠方の親戚や友人に会いに行くのなら、東京感あふれる東京限定のお菓子がベスト。お菓子の内容で困ってしまったら、幅広い世代から愛される“えびせんべい”をチョイスしてみては? 1866年(慶応2年)に創業した「桂新堂」は、“えび菓子を通じ、食文化・生活文化に貢献すること”を理念にした老舗の海老御菓子處。創業から150年にわたりこだわりの海老菓子を作り続けている。

そんな桂新堂が手掛ける「東京海老ふらい」(5枚入・540円)は、KITTE丸の内店をはじめとする都内4店舗でしか購入できない限定品。ピンク色のパッケージには、東京タワーや上野のパンダなど、東京の名所があちこちに描かれている。若い女性や子どもが特に喜びそうな、かわいらしいデザインも魅力的。

中は個包装になっているので、会社などで配るのにも便利。袋を開けると、えびの香りがふわりと鼻をくすぐる。えびせんべいが割れないように、袋の中には一枚ずつ厚紙が入っていて、その細やかな心遣いにも感動だ。

この「東京海老ふらい」は、「焼く」「揚げる」という2つの製法を経て作られていて、今までのえびせんべいにはない深みのある香ばしさが特徴的。美しいきつね色や、軽やかなサクサク食感にも新しさを感じるはず! 5袋入のほか、10袋(1080円)、20袋(2160円)があるので、シチュエーションに合わせてサイズを選ぼう。

桂新堂
住所 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 1F
電話番号 03-6256-0823

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2017年01月19日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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