「私のことナメてるな」と思った男子の態度・6選
女性だから年下だからなど、色々と理由をつけてナメた対応をしてくる人。みなさんの周りにはいませんか? 本人はイラッとさせていることに気づいている気配がないのもさらに腹立たしいところですよね。今回は「私のことナメてるな」と思った男性の対応について、女性たちにエピソードを聞いてみました。
仕事を押し付ける
・「面倒な事務作業を押し付けてくる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「お茶くみにしか思っていない人がいること。顔でくいっとやって、やれ、みたいな顔をされた」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
雑用や面倒な事務作業は女性に押し付ける。時代錯誤とも言いたくなるような考え方を持っている男性社員が多い職場だと、毎日イライラが募りそう。でも、これも仕事の一つとして割り切るしかない場合も多いでしょうね。
話を聞かない
・「人の話を聞かない。次会ったときに私が話したことを覚えていない」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「適当に返事をされる」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
きちんと話を聞かずに適当な返事をされると何のために話していたのかとバカバカしくなりますよね。こういう人に限って「聞いていない」と文句をいうことも多いのが困ったところです。
上から目線
・「だからダメなんだよ。と上から目線で言われたとき」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「自分より格下だと思って上から目線」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
なぜか、常に上から目線で偉そうな態度を取る。自分のほうが上だということを見せつけたいのでしょうが、本当の意味で人の上に立てる人は、こういう態度を取ることはなさそうですね。
小バカにした態度で接する
・「『これ分かるの? すごいね!』と言われた」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ほかの人と態度がちがう。思いっきりバカにした態度を取ってくる」(33歳/不動産/専門職)
まるで子どもを褒めるような口ぶりで褒められてもうれしくも何ともなさそう。最初からバカにする気満々で対応する男性とは、できるだけ距離を取っておくほうがストレスを感じずにすむかもしれませんね。
できない前提で話をする
・「毎朝お弁当を作ると宣言したら、彼氏に『何日もつかな?』と鼻で笑われたとき」(29歳/人材派遣・人材紹介庁/事務系専門職)
・「仕事の先輩から、あまり仕事が進んでいないことを前提として発言があったとき」(30歳/ソフトウェア/その他)
どうせできるはずがない。と決めつけるような言い方をされるのも、自分の能力がないと言われているようでイラッとしそう。たとえできていたとしても「当然」、できなければ「何で?」と、どっちにしても何か言いたくて仕方ないのでしょうね。
自分以外のことを優先
・「毎回待ち合わせに遅刻する。待たせても大丈夫な相手だと思われているから」(30歳/その他/販売職・サービス系)
・「自分との約束を忘れていたり、ほかの用事を優先しているとき」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
どうしても外せない用事ができたわけではないのに平気で遅刻してきたり、約束を破ったり。自分のことをナメているからこそ優先順位を低く設定しているのかと思うと相手をするのもウンザリしそうですね。
まとめ
どう考えてもバカにされている、女だと思って甘く見ている。そういう態度をあからさまに見せる男性は、人への気遣いや思いやりがない可哀想な人とも言えるかも。「この人はこう」、「女性だから」など理由は色々あるにしても、人をイラつかせるような対応を取ることが大人げないですよね。ナメた対応をされたときには、相手にせずサラッとあしらっておくのが、子どもっぽい相手に対する一番の反撃かもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数94件(22歳~36歳の働く女性)
※この記事は2017年01月16日に公開されたものです