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うまっ! 「太鼓持ち社員」が言いがちな6つフレーズ

ファナティック

人のご機嫌取りが得意な人を「太鼓持ち」と言いますよね。こういう人がいると場が和むこともありますが、見ているほうからすると「白々しい」と感じてしまうことも。今回は、女性たちがイメージする「太鼓持ち社員が言いがちなフレーズ」について聞いてみました。
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さすが!

・「さすが○○さん! ほかの人じゃこうはいきませんよ」(23歳/その他/その他)

・「さすがですね! 具体的でないからこそ、いつでもどこでも使えて、言いやすいから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

相手がしたことをとにかくほめるために使える便利な言葉といえば「さすが!」。何をほめているのか具体的に言わなくてもほめていることを相手に伝えられるという点では、どこでも誰にでも使えそうですね。

いいですね

・「『そうっすよね』と連呼している男性社員。見ていてかわいそう」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「いいっすね。どんなことにも全肯定してそうなので」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

何を言ってもとりあえず全肯定。一切、逆らうことのない人は相手からすると扱いやすい人物でもあり、かわいがってもらえそう。太鼓持ちをしている本人にしても、自分の意見を言わずにすむので楽なのかもしれませんね。

私も同じ意見です

・「社長のおっしゃるとおりです。私も同じことを考えていました」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『自分もそう思ってました』。とりあえず何でも同意するイメージ」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

自分も同じことを考えていたということで同意を示す「同じ意見です」というフレーズ。反対意見を出されないことで相手を安心させるし、相手と同じ考えを持っているということで自分をアピールすることもできそうですね。

すごいですね

・「すごいですね、などで持ち上げる」(27歳/その他/専門職)

・「すごい、などのほめ言葉。でも悪い気はしないのでいいと思う」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

相手の自尊心を満足させることのできる「すごいですね」というほめ言葉も太鼓持ち社員なら上手に使いこなしそう。ほめられて嫌な気になる人はいなさそうなので、人を持ち上げたいときには便利に使える言葉でもありますよね。

尊敬しています

・「○○さん本当に仕事ができて、一緒だと安心」(30歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「上司に対して、本当に尊敬している、という」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

人から尊敬されるというのは、自分の仕事ぶりを認めてもらったような気持ちにもなるもの。部下や後輩から、できる上司だと思われるのは、その人にとって仕事のモチベーションアップにも繋がりそうですね。

そうなんですか!

・「そうなんですか! ととりあえずびっくりする」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「僕には思いつかないなぁ。上司が誰でも思いつくようなアイディアを言ったあとに媚びて言う」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

実際には使い古されたアイデア、誰でも知っていることだとしても知らなかった振りで驚いてみせる。相手の自尊心をくすぐるようなリアクションが即座に取れるというのも太鼓持ち社員の特徴と言えそうですね。

まとめ

太鼓持ちというとあまりいいイメージを持たれないことも多いですが、お世辞であっても人をほめたり、持ち上げたりしていい気分にさせることは決して悪いことばかりではなさそう。尊敬されている、人に認められていると実感できれば、相手がいい気分になるだけでなく実際に仕事ぶりにも変化が出るかも。ただ、やり過ぎは見ていても痛々しく感じそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月13日~2017年1月4日
調査人数:119人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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