一目瞭然!?　「学生時代、勉強ばっかしてたな」と思う男子・6選

学生時代に真面目に勉強するのはいいこと。でも、勉強だけに集中するとそれ以外の部分がほかの人とは少しちがってくることも。今回は、勉強ばかりの青春時代を過ごしてきた男性に共通する特徴にはどんなものがあるのか、女性たちの意見を聞いてみましょう。

イレギュラーに対応できない

・「変則的なことに対応できない。答えのないものが得意でなさそうなので」（33歳／学校・教育関連／技術職）

・「参考書や教科書通りの行動しかできない」（25歳／その他／事務系専門職）

教科書通りの出来事には誰よりも的確に対応できるけれど、臨機応変な対応には弱い。本の中でだけ知識を蓄えてきた人は、自分自身の経験値がほかの人に比べると低いと言えそうですね。

真面目で面白みがない

・「話に面白みがない。偏った話しかできない」（31歳／金融・証券／事務系専門職）

・「仕事中に冗談を言ったりしない人」（33歳／金融・証券／事務系専門職）

娯楽に見向きもせず、ひたすら勉強をしていた人は会話をしていても話題が乏しいかも。自分から軽い冗談をいうこともできず、会話の相手に堅苦しい空気を感じさせる人も多いかもしれませんね。

恋愛に対して奥手

・「女性に対して奥手。勉強ばかりで恋愛してこなかったのかなと思うから」（28歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

・「彼女がいない歴＝年齢の人」（24歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

恋愛にかまけている暇はないとばかりに勉強に打ち込んでいた学生時代。社会人になっても恋愛をするきっかけをつかめず、女性に対しての積極性を持っていなさそう。女性を前にすると緊張するタイプも勉強ばかりしていた人かもしれませんね。

メガネをかけている

・「メガネをかけている。たくさん目を使ってきたのかなと思うから」（27歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「メガネをかけている。勉強で視力が落ちているから」（27歳／その他／秘書・アシスタント職）

子どものころから本を読んでたくさん勉強していた人は自然に視力が落ちていそうなので、メガネ率が高いという人も。実際の頭のよさは別として、メガネをかけている男性は確かに知的に見えますよね。

感情的にならない

・「人の気持ちを理詰めで理解しようとする。感情すらも論理的思考に落とし込もうとするから」（27歳／情報・IT／事務系専門職）

・「感情的になることはなく、いつも考えてから発言する人」（32歳／建設・土木／事務系専門職）

感情に任せて行動するのではなく、頭で考えたうえで行動する。理詰めで人の気持ちも理解しようとする人は、人付き合いをせず勉強ばかりしてきたイメージに見えるという人も多いようですね。

人付き合いが苦手

・「人付き合いが苦手な人。人前だと黙ってしまうタイプの人は、一人で黙々と勉強ばかりしてきたようなイメージがある」（33歳／食品・飲料／事務系専門職）

・「人とコミュニケーションを取るのが下手」（26歳／医療・福祉／専門職）

子どもの成長の過程では、友だちとの遊びを通してコミュニケーションの取り方を学ぶもの。でも、勉強ばかりしていた人はそれができず大人になってからも人見知りが激しそうですね。

まとめ

勉強ばかりしていたと感じる男性は、いい部分も悪い部分もあるようですね。もちろん、一つのことに打ち込めるという真面目さは大人になっても必要なことだし、仕事でもきちんと成果を上げられそう。ただ、人としての大事なスキルであるコミュニケーション能力に欠けると思われることもあるようです。勉強とそれ以外のいろいろなことをバランスよく経験することで、人生はもっと豊かになるのかもしれませんね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数94件（22歳～36歳の働く女性）

※この記事は2017年01月11日に公開されたものです