【診断】私って「都合のいい女」？　本命女とのちがいと卒業する方法

こんにちは。恋愛コラムニストのさかもとみきです。学生みたいに段階的に手順を踏んで、告白してから付き合うみたいな恋愛って、いつから「言わなくてもわかるでしょ」みたいになるのでしょうか。

あげく、「付き合ってるつもり」「距離は近いはず」と思っていたらただの都合のいい女だったなんて辛すぎますよね。実はほかに本命がいる、近々結婚するなんて聞いた日には、怒りと悲しさでいっぱいになってしまいます。ここでは、そんな「都合のいい女」と本命女のちがい、都合のいい女を卒業するための方法をご紹介します。

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都合のいい女とは

「都合のいい女」とは、男性にとって女神です。寂しいときに甘えられ、特に責任も取らず、呼んだらすぐ来てくれて、めんどうくさいことは言いません。男性が責任や覚悟を持つ必要がなく、自分都合で動いてくれる最高の女です。だらからこそ、本命女になれないことが多く、女性にとってはデメリットが多すぎる関係なのです。

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男性から見た！　都合のいい女の特徴

では、どんなことが男性にとって「都合がいい」なのでしょうか。男性の声をきいてみましょう。（※1）

呼んだら来てくれる

・「突然の呼び出しに応じてくれる」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「男性に呼ばれたらすぐついて来たりする女性」（35歳／食品・飲料／営業職）

男性が誘いたいときだけ遊ぶ

・「何かお願いしたいときのみコミュニケーションがある女性」（38歳／金融・証券／営業職）

・「自分が暇なときに、誘うと遊んでくれる女が都合のいい女だと思います」（28歳／商社・卸／営業職）

自分の予定は男性都合で決まる

・「何でもこちらに合わせてくる。予定とかやりたいこととか」（26歳／警備・メンテナンス／販売職・サービス系）

・「男性側のスケジュールと都合に何でも合わせちゃう人」（36歳／商社・卸／営業職）

男性の言いなり

・「自分のいうことをすべて聞いてくれる」（34歳／電機／技術職）

・「押しに弱くいうことを聞く」（32歳／金融・証券／専門職）

男性を喜ばせたい、好きな人に求められてうれしい、残念なことにそんな気持ちが恋愛をする上で不利になります。手順を踏んだり、線引きをしたりできないと、そのやさしさにつけこまれてしまうのです。男性に自分から責任も覚悟も問えないような、自分に自信がない女性は、ホイホイ男性の言うことを聞いてしまい、ずるずると「都合のいい女」になってしまいがちです。

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都合のいい女ってつまりこういう女

いい人、素直、愛想がいい、フットワークが軽い……今までまわりの人に褒められてきたであろう部分が、実は「都合のいい女」の特徴になってしまうのです。仕事や友人関係を作る上ではとても重要なことですが、恋愛においては相手をつけあがらせ、自分を都合のいい女に落としてしまいます。

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