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嫁にするなら●●! 男性が「結婚したい」と思う兄弟構成、第1位は?

ファナティック

結婚するとしたら、兄弟の中で何番目の相手がいいと思いますか? 女性に調査したところ、「中間子」が1位という結果になりましたが、男性の場合はどうでしょうか。今回は、「結婚したい兄弟構成」について、男性にアンケート調査を行ってみました。

芝生に寝転ぶ家族3人

Q.あなたが、結婚相手にしたいと思う兄弟構成は何ですか?

第1位「第一子」……40.7%

第2位「中間子」……31.3%

第3位「末っ子」……15.3%

第4位「ひとりっ子」……12.7%

第一子と中間子で大きな開きは見られないものの、やや第一子を結婚相手に選ぶという回答が多く1位となりました。では、それぞれの理由についても見ていきましょう。

<第1位「第一子」を選んだ男性の意見>

■第一子ならではの苦労を知っていそうだから

・「一番上として同じ苦労をしてそうだから」(35歳/その他/販売職・サービス系/第一子)

・「いろいろと我慢を知っている。結婚にはそれが一番重要」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/第一子)

第一子は、兄弟の中でもいろいろと我慢を強いられて育っている場合も少なくありません。忍耐強い女性として見ている男性もいるようです。また、同じく第一子として育った男性は、同様の感覚や価値観を求めることもあるようです。

■しっかりしている印象が強いから

・「しっかりした人が多い気がする」(25歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系/ひとりっ子)

・「しっかりしてる。長女しか付き合ったことない」(30歳/その他/営業職/末っ子)

長女にはしっかりしているというイメージを持っているようです。中には、長女しか付き合ったことがないという、しっかり者好きな男性も。

<第2位「中間子」を選んだ男性の意見>

■要領がよさそうだから

・「何事も要領よくこなしてくれそうな気がする」(36歳/その他/その他/第一子)

・「間にいれば要領がよさそうだと思う」(36歳/情報・IT/技術職/中間子)

兄弟の真ん中で、それぞれの行動や両親などの対応を見て育っている中間子は、空気を読むのがうまく、要領がよさそうな印象を持っているようです。結婚後は、なんでも器用に要領よくこなしてほしいと思う男性は、そんな中間子を選ぶのかもしれません。

■中間子ならではの苦労を知っていそうだから

・「甘やかされてきた訳でもなく、上と下との板挟みで一番苦労を味わっていると思うから」(36歳/その他/その他/末っ子)

・「上と下からいろいろな仕打ちを受けているので常識人だと思う」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系/中間子)

中間子は兄弟姉妹の間に入って、もまれてきたり板挟みになってしまうことも少なくありません。そんな育ってきた環境や経験から、さまざまな困難を乗り越える力があると見て、それを結婚する女性に求める男性もいるようです。

<第3位「末っ子」を選んだ男性の意見>

■楽しい結婚生活が送れそうだから

・「楽観主義で一緒にいて楽しそうだから」(38歳/建設・土木/技術職/中間子)

・「子どもが多い家庭で育ったと思うので、結婚後も楽しい家庭が築けそうだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/第一子)

末っ子は天真らんまんで楽観主義であると思っている男性もいるようです。また、兄弟が多い環境であることも考えて、大家族で明るい家庭で育ったのだろうと思う人もいるみたいですよ。

<第4位「ひとりっ子」を選んだ男性の意見>

■親戚が多くないから

・「人付き合いが苦手なので、少ないほうがいい」(36歳/機械・精密機器/クリエイティブ職/末っ子)

・「ひとりっ子であれば、親戚がそんなに多くないから」(34歳/電機/技術職/ひとりっ子)

ひとりっ子と結婚した場合、直接的に増える家族や親戚は、その女性の両親だけです。親戚付き合いの多さを苦手に感じる男性は、ひとりっ子だと気が楽だと思うこともあるようです。

まとめ

兄弟構成だけで結婚相手を決めることはないと思いますが、兄弟構成が持つ印象は影響を与えていることもあるようです。第一子を選んだなら「しっかりしていること」というように、結婚生活において自分が相手に求めるものが何か、再確認するきっかけになるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月16日~12月19日
調査人数:150人(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年01月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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