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ほらやっぱり! 「離婚しそう」な夫婦の共通点・4つ

フォルサ

一見すると仲が良さそうに見えても、家に帰るとけんかが絶えなかったり会話が一切なかったり。他人には夫婦の本当の姿はわからないものです。離婚する夫婦の共通点ってなんだと思いますか? 男性から見た離婚する夫婦の共通点について聞きました。

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経済的な問題がある

・「正直、経済的な困窮状態にあるコトが一番多いと思う。」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「相性が悪くおかねをもっていない夫婦」(24歳/その他/事務系専門職)

・「いつもお金のこととかでケンカしている夫婦」(31歳/情報・IT/その他)

「愛があればお金なんて」という考えもあるかもしれませんが、子どももいたりするとなかなかキレイごとだけでは済まされない部分も。最低限の生活ができないと、心のゆとりが持てないのは確かと言えそう。

お互いを許せない

・「お互いの嫌なところに耐えられなかった」(23歳/その他/その他)

・「お互いの我慢が足りないことだと思う」(32歳/建設・土木/技術職)

・「やっぱりお互いの価値観の違いで我慢せずすぐけんかばかり」(34歳/建設・土木/その他)

我慢が限界に達したり、許せないと強く思うと「離婚」という結果に繋がるのかもしれません。そこに至るまでに感情のすれ違いや妥協点をお互いに見いだせれば良いのでしょうが、一度ほつれた糸はそう簡単にはなおせないものなのでしょうか。

思いやりがない

・「自分のことだけで周りが見えていない、相手の気持ちを考えないと関係は長続きしないから」(24歳/農林・水産/その他)

・「お互いの思いやりがないと、離婚すると思います」(37歳/その他/その他)

・「お互いに欲が深く自分だけのことを考えてる」(37歳/その他/その他)

相手の事を考えず、二人とも自分優先なことばかりしていれば、衝突は免れません。月並みな言葉ですが、「相手を思いやる気持ち」というのは夫婦という近い間柄だからこそ大切なのかもしれません。

コミュニケーション不足

・「コミュニケーションの不足、怒りの沸点が低い。」(24歳/通信/販売職・サービス系)

・「自宅での会話がなかったり、仕事ですれ違いの時間が多い」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「話す時間を十分に取らず、誤解を与えたことにすら気付かずに過ごしてしまう」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「妻、夫の間に共通の話題がなく、興味すらもたない。」(28歳/自動車関連 /事務系専門職)

互いに仕事を持っていたり、どちらかの帰りがいつも遅かったりなどさまざまな事情ですれちがいの生活が増えると、大きなけんかがなくても自然に夫婦仲が冷めていってしまうこともあるよう。お互いの気持ちを知るために、「ささいなことでも会話する」といいことは非常に重要そう。

まとめ

離婚となる直接的な原因はさまざまなのでしょうが、そこに至るまでには夫婦間での会話不足やすれ違いが共通してありそうです。あんなに大好きで結婚したのに今では相手の嫌な部分ばかりが見えてしまうなんて悲しいことですよね。一度は永遠の愛を誓った仲。相手の気持ちや思いを知れば、思いやりの気持ちも芽生えてくるかもしれません。夫婦関係を大事にしたいなら「言わなくても分かる」なんておごりは捨てて、まずは夫婦間での会話を心がけるのが良さそうです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2017年01月05日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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