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知らなきゃヤバい! 夫の実家での帰省マナー・6つ

ファナティック

年末年始やお盆などまとまった休みのときには夫の実家に帰省することが、毎年のお約束のようになっているという夫婦も多いですよね。そんなときに気をつけたい「夫の実家での帰省マナー」。今回は、夫の実家でどう過ごすのが正解なのか、既婚女性たちに聞いてみました。

笑顔の女性

最低限の手伝いはする

・「家事やお手伝いをしたり、お風呂は最後に入るなど。やっぱり夫の実家にお邪魔するわけだから、気を遣わなきゃいけない」(31歳/その他/その他)

・「食べ終わったら食器を流しまで運んだり、朝布団をたたんだりといった最低限のことはしなければダメですよね」(33歳/その他/販売職・サービス系)

夫の実家でお客さんのようにくつろぎっぱなしというのでは、実家で邪魔者扱いされてしまいそうだし、夫にも恥をかかせてしまいそう。あくまでも「お邪魔している」という気持ちを忘れず、最低限の家事の手伝いはしたほうがよさそうですね。

手土産を持参する

・「手土産を持参する、夫のことをさん付けで呼ぶ。そのほうが姑が気分いいから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「手土産は確実に渡す。時間はたっぷりめにあけておく。短時間だと本当に文句を言われる」(30歳/その他/その他)

お世話になるという気持ちを込めて手土産を持参するのも帰省のマナー。どんなものが好きかをあらかじめ夫からリサーチしておけば、本当に喜んでもらえる手土産選びができそうですね。

楽しく接する

・「ハキハキ、ニコニコ。手土産持参で。あまり出しゃばりすぎず、ゆっくりしてねと言われたら素直に従いくつろぐ」(28歳/その他/その他)

・「気遣いを忘れずに親戚にも嫌われないように、楽しく接する」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

正直、夫の実家では緊張するという人は多いでしょうが、笑顔を絶やさずにいることも大事ですよね。無愛想にならないように、いつも笑顔でいることを心掛けていれば、夫の実家でのコミュニケーションもスムーズにいきそうです。

礼儀をわきまえる

・「年数に関係なく、きちんとした服装をすること。手土産を持っていく」(27歳/医療・福祉/その他)

・「挨拶をしっかりすることが大事だと思う」(27歳/その他/その他)

結婚生活が長くなって義両親と仲よくなったとしても、年長者と接するという敬いの気持ちを忘れないことも大事。自分の親と同じようにていねいに、思いやりを持って接すると相手にもその気持ちが伝わるはずですよね。

予定は早めに決める

・「連絡は早めにしておくこと。急に行ったら迷惑」(32歳/その他/その他)

・「帰省中に何をするかはあらかじめ伝えておかないといけない。夫の両親は多忙なため、帰省までに予定を擦り合わせてみんなでご飯に行く日を決めている」(28歳/自動車関連/その他)

子どもの帰省は義両親にとってもうれしいことでしょうが、だからといっていつでも押しかけていいわけではありませんよね。相手の都合を考慮して、早めにスケジュールを決めて伝えるのもマナーのひとつと言えそうです。

孫の顔を見せる

・「元気な子どもの顔を見せること」(34歳/その他/その他)

・「必ず子ども(相手にとっては孫)は連れていく」(33歳/医療・福祉/専門職)

義両親にとって息子である夫同様かわいいのが孫。帰省するときには子連れでないとガッカリさせてしまいそう。子どもが大きくなったとしても、できる限り家族全員で帰省するというのが夫の実家とうまくやっていくコツかもしれませんね。

まとめ

夫の家族と仲よくするのは夫婦仲を円満にするためにも大事なこと。そのためには、帰省の際のマナーをきちんと守ることも大事ですよね。気を遣いすぎてお互いにぎこちなくなる必要はないけれど、最低限の気配りまで忘れてしまっては「気の利かない嫁」と言われることにもなりそう。自分の実家と同じように大事に思いながらも、よその家というほどいい緊張感は忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月8日〜12月12日
調査人数:100人(23歳〜34歳の既婚女性)

※この記事は2016年12月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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