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2人に1人がイライラ! 電車内では「●●の会話」に注意

緊張・イライラの仕組み、解決法、調査データなど、緊張・イライラにまつわる情報を発信し続けている「緊張・イライラ LABO」事務局が、男女600人を対象に電車に乗っていてイライラすることに関するアンケート調査を実施し、結果を発表しました。

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電車の中では特にマナーへの注意が必要

電車通勤している方にとっては、車内に閉じ込められている時間はストレスを感じることも多いのではないでしょうか。毎朝の満員電車のギュウギュウ詰め、帰宅時のラッシュ、お酒の臭いが充満した車内、疲れ切った人たちと家路につくような毎日。そんな電車の中で乗客マナーの悪さに不愉快な思いをされたことも多いはず。

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そこで緊張・イライラLABOが電車に乗っていてイライラすることについて調査を行ったところ、50%の人が「大声での会話にイライラする」と答えました。そのほか、「香水や体臭などの臭い」が43.5%、降りる人がいるのに無理やり乗ってくるような「乗降マナーの悪さ」が41.5%、「イヤホンなどの音漏れ」は38.5%という結果になりました。

電車の中でイライラする理由は?

精神科医・奥田弘美先生は、「電車が混んでくるとストレスが高くなりイライラ度もアップ。イライラ度があがると、騒音に対して過敏になりがちに。混んでいる電車ほど話す声は控えめにしましょう」と、言っています。

まとめ

年末年始は久しぶりに会う仲間や親しい人と会う機会が続き、お酒が入って上機嫌のまま電車に乗る方も多くなると思います。いつもよりちょっと大きな声で会話をしていることで誰かをイライラさせてしまっているかもしれません。そんな時ほどまわりに迷惑をかけないように車内マナーを意識することが大切です。ちょっとした心遣いで周囲をイライラさせることなく気持ちよく電車に乗りたいものです。

※緊張・イライラに関する意識調査 全国20歳以上 男性300名/女性300名(2016年7月ウェブ調査実施)

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年12月28日に公開されたものです

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