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「浮気の償い方」にみる男女のちがい・4つ

フォルサ

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浮気で一度信頼を失うと、取り戻すのは非常に困難なものです。「絶対に無理」「修復不可能」との声もあるようですが、あきらめずに相手の信頼を取り戻そうとするなら、どのようなことをすべきでしょうか。社会人男女のみなさんに聞いてみました。

女性の意見

●誠意を示す

・「時間をかけて日頃の行いで取り戻すしかない」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「真面目に生活をし、コツコツ誠意を示すしかないと思います」(31歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)

・「時間をかけて、浮気はしないしてないことを証明する。誠意ある態度が必要」(33歳女性/学校・教育関連/その他)

心から反省して行動を改め、それを継続することが必要で、信頼を取り戻すには長い時間がかかると考える女性が目立ちました。浮気で失った信頼を取り戻すのは難しいと信じる女性が多いために、ハードルは相当に高いものになっています。

●相手に尽くす

・「一緒に過ごす時間を多く持ち、言葉や態度での愛情表現をたくさんする。相手が不安に思わなくて済むように尽くす」(24歳女性/医療・福祉/事務系専門職)

・「それ以上に気が済むまで尽くす」(34歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「早く帰って家事をすべてこなす。パートナーの好きなものを作る、買ってくるなどする」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)

浮気で相手を傷つけた償いとして、徹底的に相手のために尽くすという意見も多く聞かれました。謝罪をしてもしきれないもの。それならばひたすら態度で示す、ということですね。

男性の意見

●改心した姿を見せ続ける

・「長い時間をかけて、真摯な姿勢を継続すること」(34歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「誠意を見せ続けて取り戻していくしかない。自分自身に戒めを課す」(31歳男性/その他/技術職)

・「言葉ではなく行動を継続する。浮気に走った理由から、自分の非を知り、改善する」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)

女性と同じで、時間をかけて相手に誠意を見せる、改心した姿を見せるという回答が多く集まりました。当たり前ですが、同じ過ちを二度としないよう、なぜ浮気したのか反省することも大事ですね。

●心からの謝罪

・「誠心誠意謝り続けるしかないかと思います」(28歳男性/その他/その他)

・「徹底的に謝罪し、二度としないと誓う」(34歳男性/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「誠実に謝って、家族のために誠心誠意な対応をする」(23歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)

男性に特徴的だったのが、とにかく謝る、誠心誠意謝るという声でした。自分の非を認めて謝ることは、再出発のための第一歩ですね。ただし、多くの女性は生ぬるいと感じていそうです。

まとめ

今回の調査では、「相手に誠意を見せ続ける」という回答が男女に共通していました。そのほか、女性は「相手に尽くす」が多かったのに対し、男性では「自分を戒める」「謝罪しつづける」といった回答が多かったのが印象的でした。目に見える形でしっかり償う女性と、自分を厳しく律するべきと考える男性のちがいが分かりました。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月10日~11月13日
調査人数:380人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです


(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年12月28日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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