「ケンカ上手なカップル」が絶対しないこと6つ
「ケンカするほど仲がいい」とも言われますが、それは闇雲にケンカしているだけでなく上手にケンカするカップルに当てはまる言葉。ケンカにも最低限のルールがあって、それを守らないと単なるけなしあいに。今回は「ケンカ上手なカップルが絶対しないこと」について女性たちに聞いてみました。
嘘をつく
・「嘘をつくこと。嘘をつくとお互いが信用できなくなるから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「隠しごとをしたり、嘘をつくこと」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
たとえケンカを早くおさめるためだとしても、どちらかが嘘をついたり、隠し事をしたりするとそれがケンカをややこしくすることも。相手のためを思っての嘘ならまだしも自分を有利にするための嘘なら、信頼感がなくなりそうですよね。
相手を一方的に責める
・「いつまでもしつこく一方的に責め続けない。相手の言い分にも耳を傾ける」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「責任転嫁をして、相手ばかり責めたてること」(33歳/不動産/事務系専門職)
感情的になると自分の言い分ばかり通そうとしがちですが、そうなるとただの言い合いに。ケンカのときでも相手の意見を聞いて、納得できる部分があるのなら素直に聞くという気持ちを持つことも大事ですよね。
ケンカを引きずる
・「ケンカを引きずらないで仲直りする」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「すぐに仲直りする。ケンカしても仲直りするのはいいことだから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
ケンカのあとに仲直りすることで、今まで以上に二人の絆が深まるのがいいケンカ。いつまでもケンカを引きずっているようでは、ケンカ上手とも言えないし、相手の悪いところばかりが見えてきそうですね。
人格を否定しあう
・「相手の人格を否定するようなことを言わない」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「相手の根本的な性格を否定すること。人間性を否定したら、関係にヒビが入ってしまうから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
原因になったことをとことん話し合うのが上手なケンカ。腹が立ったからといって相手の人格を否定するようなケンカをしてしまうと、関係そのものがダメになることも。どんなときでも、相手を尊重する気持ちは忘れてはいけませんよね。
過去を蒸し返す
・「ケンカしているときに過去の話を持ち出さない」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「昔の話題は掘り返さないことを守る」(23歳/建設・土木/技術職)
過去のことや日頃から不満に思っていることをケンカの際に持ち出してしまう。男女を問わずやりがちなことですが、ケンカの論点がずれてしまって収拾がつかなくなりそう。そうならないためにも、ケンカはその都度スッキリと終わらせることも必要ですね。
どちらかがその場を離れる
・「ケンカして解決せずにお互いその場を離れてしまうこと。すぐ解決しないと引きずってお互いきついままだし、せめて同じ空間にいればどちらかともなく仲直りできそうだから」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「ケンカはするがどちらかが家を出るようなことはしない」(34歳/金融・証券/営業)
冷静になるためにと一度その場を離れて頭を冷やすのはいいけれど、怒りに任せてプイと出て行ってしまうとそれが怒りをさらに増長してしまいそう。仲直りできるまではその場を離れないほうがよさそうですね。
まとめ
ケンカ上手になるためには、とにかくケンカの原因になったこと以外の話を持ち出さない、仲直りしないまま放置しないということが大切なようですね。普段から言いたいことを言い合えるような関係なら、不満が少しずつ溜まっていって爆発ということもないでしょうが、そうでない場合はここぞとばかりにお互いを責め合うことにも。ケンカ上手なカップルになるためには、不満を溜めこまないような関係でいることも必要かもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月29日~2016年12月15日
調査人数:100人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月25日に公開されたものです