後悔しても遅い! 女子が結婚前に「経験しておくべき」こと5つ
結婚は特に女性にとっては人生の大きなターニングポイントになります。仕事を続けていくのかや、出産、また相手の家族とのお付き合い。子どもができれば育児と家事とママ友との付き合いなども発生し、なかなか忙しい日々になります。そこで女性のみなさんに、結婚前にこれだけはやっておきたいと思うことを挙げてもらいました。
とにかく遊ぶ!
・「遊ぶ、たくさん遊ぶこと。男女関係なく」(26歳/その他/その他)
・「オールナイト。コンサートやライブの遠征」(38歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ある程度遊んでおくのは大事だと思います。男女関係や夜遊び、飲み会参加など。あと貯金も独身の時にしっかりしておくべきだと思います。お金持ってない人は困る」(38歳/その他/その他)
これはある程度、納得するまでやっておく必要があることですね。結婚イコール束縛ではありませんが、やはり思いっきり羽目を外して遊べるのは、独身時代の特権のようなもの。結婚すると相手の家族との同居になる可能性もあるのですから、今のうちに遊んでおいて損なことはありません。
二人だけの時間を大切に
・「2人きりで出掛ける。写真、プリクラをなるべく撮る」(29歳/その他/その他)
・「ふたりで旅行! 子供ができたらゆっくり旅行はあんまりできなくなるから」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「海外旅行。私は旅行が好きですが、恋人との海外旅行は言葉も通じず旅行の疲れでさまざまなストレスがかかり、お互いに相手の本当の性格などを知ることができた」(26歳/医療・福祉/専門職)
結婚相手ではあっても結婚前は普通の恋人同士。子どもができるまでは結婚しても立場はあまり変わらないのかもしれませんが、お互いをより深く知って、結婚生活を始めるためにも二人の時間を大切にしておくのは大事なことです。
自分にお金をかける
・「色んな物をたくさん買う、今しかできない程貯金とは別にお金を使う、私たち結婚前なので、好きなように毎月色んな事してます!」(22歳/その他/販売職・サービス系)
・「脱毛、エステ。旦那さんの稼いだお金でぜいたくはできません」(39歳/商社・卸/事務系専門職)
・「友人と遊んだり旅行に行ったりなどができなくなる。旦那への遠慮だったり金銭面的な問題が難しくなるからだと思います」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
これまでは自分が稼いだお金のほとんどは自分のためだけに使うことができていても、結婚するとそれだけでは済まないことも出てきます。自分に投資できるのは結婚前だけと考えたら、やはりやっておきたいことのひとつです。特にすぐにでも子どもが欲しいと思っている人にはおすすめです。
結婚相手をしっかりチェック
・「相手の家族関係など聞く。めんどくさい家族なら、まだ結婚も考え直せる」(29歳/その他/その他)
・「お金の感覚、親のお金事情は調べた方がいい」(34歳/その他/事務系専門職)
・「お金の事についての話し合い。貯金がいくらで、収入がいくらなのか。結婚後の管理は、どのようにしていくか。両親と同居かどうかの確認」(29歳/その他/その他)
結婚を夢の生活と思っている人にとっては、結婚した途端に現実を知って呆然としたなんてことになると困ります。結婚は生活です。これまでまったく違う環境に育ってきた二人が同じ屋根の下で暮らしていくことですから、ささいなこともしっかり事前チェックが必要です。
とりあえず一緒に住む
・「同居をして、共同生活に慣れておくこと」(30歳/その他/専門職)
・「同棲して相手の生活環境を知ること」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「同棲はしておかないと、生活を共にして行けない気がする」(22歳/その他/販売職・サービス系)
かつては結婚前に同棲なんて考えられないと言われていましたが、実はこれが一番大事なことかもしれません。生活していく上で、本当に一緒にやっていかれるのか、相手がどうこうというより、自分ができないことを確認する場にもなるでしょう。最終チェックだと思って、短い期間でもいいので一緒に住む時間を作ってみましょう。
まとめ
甘い新婚生活を夢見ている人にとって、婚約してから結婚するまでの間は、意外と大変なことだと気づく瞬間なのかもしれません。これまで気ままに生活していた独身者にとって、面倒だと感じることもたくさん。それでもそれを乗り越えて結婚するには、相手への信頼や愛情、思いやりがどれだけ持てるかにかかっています。まずは、結婚前にできることをしっかりやり切って、後悔のない結婚生活を目指しましょう。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く女性)
(フォルサ/さとう ともこ)
※この記事は2016年12月25日に公開されたものです